群馬県榛名湖でNBCチャプター群馬第1戦が開催されベントミノー86Fが、大会中のビッグフィッシュにも貢献するという好成果で、ウィニングルアーとなりました! O.S.P,Inc.

群馬県榛名湖でNBCチャプター群馬第1戦が開催されベントミノー86Fが、大会中のビッグフィッシュにも貢献するという好成果で、ウィニングルアーとなりました! O.S.P,Inc.

去る4/22(日)、群馬県榛名湖でNBCチャプター群馬第1戦が開催されました。
榛名湖は大会開催日の10日前まで、一部湖面が凍っていたりと4月とはいえまだまだ寒く厳しい状況。

全面解氷したのは4/13、多くの選手がまともにプラクティスが出来ない状況で、追い討ちをかけるかのように水温は一桁半ばというコンディション。
そんな中、ベントミノー86Fを用いて大会中に20回にも及ぶバスのバイトを誘い出しグッドサイズのバスを含む3本2,200gをウェイインしました高橋様が優勝されました。
高橋様よりコメントを頂きました。

(写真提供:JBNBC)



使用タックルその1
ルアー:ベントミノー86F(ピンクレディー)
ロッド:スティーズバーニア
リール:ルビアス2004
ライン:PE0.6号+リーダーはフロロカーボンライン4lb.を60cm程度

使用タックルその2(プラクティスで好釣果)
ルアー:ハイカットF(T.Nサイトスペシャル)
ロッド:スティーズヘルファイア
リール:ルビアス2004
ライン:フロロカーボンライン4lb.

(写真:抜群に反応が良かったベントミノー86Fのピンクレディー)



大会直前まで湖面が氷結しており充分にプラクティスが出来ない中、なんとか前日プラクティスに入る事が出来ました。
事前に、「オカッパリでやっている人が岸際で釣っている」とか、「水温4度でも岸際でバスがボイルしている」など情報を得ておりまして、それらを気に留めておきながらプラを行いました。

プラでは、水深1~2mに点在する岸沿いの倒木にハイカットFを早巻きして当てる事で得られたバスが3本。
そして、ベントミノー86Fで2本。
他にも探りましたが、パターンとしては、「数はハイカットパターン」で、「サイズはベントミノーパターン」という、この2本立てで本戦に臨むことにしました。

大会当日の天候は曇りで、湖上は濃いキリが立ちこめています。
まずは、ハイカットパターンから入りバスをキャッチしようとするも予定外のノーバイト。

その後、ベントミノーパターンへシフトさせました。
エリアは、前日プラでハイカットで釣れたような倒木周りです。

アプローチのキモは、とにかくキャストした後、長時間放置する事です。
そうすると、あれよあれよとバイトを得ることが出来て、10:30~12:00の間でバスを9本キャッチできました。
バイト数は20くらいはあったと思います。

キャスト後、ベントミノーを放置し、早いときには1分もかからなくバイトがあり、長いときには5分くらい放置する事もあります。
動かしてしまうと、小さいバスが反応してしまい、動かさないと良いサイズのバスがバイトしてくれます。

但し、バイトが浅いせいかフッキングがとても難しく、アワセるとのらないので、ベントミノーが消しこんでラインが水面に引き込まれるまで待ち、向こうアワセ的にするとフッキング率が良くなりました。
結果、全てベントミノー86Fのピンクレディーでバスをキャッチし、1,100gのビッグバスを含む3本2,200gというウェイトで初戦を優勝することが出来ました。

O.S.Pルアーは実戦主義で高性能ということもあり、タックルボックスはO.S.Pルアーで埋め尽くされてしまうくらい大好きです。
榛名湖では秋にもベントミノーが炸裂することがあり、一例を挙げればヤマトやヤマトJr.などもこれからの時期効いてきます。

榛名湖はすばらしいフィールドですので是非、お足を運んでみて下さい。(日曜日は榛名湖観光ボートさんでお手伝いをさせて頂いております。)
次戦も結果を残せるよう頑張ります!