NBCチャプター関東CブロックチャンピオンシップのウイニングルアーがHPシャッドテールでした!!O.S.P,Inc.

NBCチャプター関東CブロックチャンピオンシップのウイニングルアーがHPシャッドテールでした!!O.S.P,Inc.

10月16日(日)、山中湖で開催されたNBCチャプター関東Cブロックチャンピオンシップで見事を勝ち取った水野選手のウイニングルアーがHPシャッドテールでした。

水野選手よりコメントを頂きました。




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関東Cブロックチャンピオンシップ3週間前、翌週のNBCチャプター山中湖第二最終戦のプラクティスを兼ねて、お世話になっているボート店の大会に出場しました。

前週に放流がありサイズも平均700gと、3本揃えれば勝ちに絡めるサイズ。プラ無しで挑んだ大会なのでネイティブ狙いは捨て、サイトで放流バスを探しました。

特定のウィードに固執しているバスがタイミング次第でウェードトップに浮くことがわかり、スモラバ、シャッド、DS、ノーシンカーetc…あれこれ試します。

しかし、今回の放流バスはルアーの好き嫌いがはっきりしており、嫌がるルアー・無視するルアー・興味はあるけど食う気は無いルアーがハッキリしています。

さらに横の動きにも反応が鈍くルアーを追いきれない。徐々にルアーを絞り込み、辿り着いた答えがHPシャッドテール3.1のネコリグ(1.4g)のフォールリング。

どのルアーにも反応しない無気力に浮いたバスが、HPシャッドのネコリグのフォールに猛烈に反応し、落ちていくHPシャッドを追いかけ躊躇なくバイトします。

その後もHPシャッドにだけ反応するバスを何度も目の当たりにしリミットメイク。この大会では2位に入賞する事が出来ました。

その翌週、チャプター山中湖第二第3戦。年間暫定1位で迎えた最終戦。絶対に外せない大事な試合です。

前日のプラで、バスは前週と同じ特定のウィードに固執しているがレンジが下がり、水深1~1.5mの特定のウィードに寄り添って若干浮き気味の状態。このレンジに残る個体数は減ったものの相変わらずHPシャッドのフォールに反応する魚が多い事を確認。

試合当日、HPシャッドテール3.1″ネコリグのタックルをウェイト別で3セット、2.5″ネコリグを1セット準備し試合に挑みます。

結果、この日もHPシャッドのネコリグのフォールが大活躍。3本2,460gで優勝。同時にチャプター山中湖第二で年間優勝する事が出来ました。

その2週間後の10月16日、関東Cブロックチャンピオンシップが山中湖で開催されました。

もはや他のルアーを選択する必要はなく、HPシャッド3.1″のフォールをメインに試合を組み立てます。

プラクティスは合計3日間。日に日に秋も深まり、バスはさらにレンジを下げています。水深1.5m、1.8m、2m、2.5mの特定のウィードの根元をHPシャッドのフォールで流しバスを探します。

1.8mで狙い通りの魚が釣れたため、1.8~2mにある特定のウィードラインをひたすらGPSにマーキングし、試合ではこのラインをHPシャッドのフォールを打ちながら流すプランを組みました。

ただし、チャンスは3~4時間に一回あるか無いかの難しい状況。少ないチャンスを確実にものにし、試合時間内に2本キャッチが現実的な目標と設定。2本で入賞圏内と予想していました。

そして試合当日。

幸先良く1kgほどの放流マックスサイズ。さらに同条件のエリアで明確なフォールバイト。900gを追加。

結果、リミットメイクに成功し3本2,705gで優勝し東日本決勝大会への切符を手にしました。

今回、HPシャッド3.1″のフォールしか反応しない魚はサイズがよく、ウエイトに恵まれ勝ちに貢献してくれたことは紛れもない事実。

思い起こせば昨年、チャプター東京(相模湖・津久井湖)へのフル参戦でもHPシャッドテール2.5″のダウンショットが大活躍。チャプター東京で年間優勝する事が出来たのもHPシャッドテールのおかげでした。

私にとってO.S.PのHPシャッドテールは唯一無二の存在、試合で必ず結果を出してくれる頼れる相棒です。

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水野選手、ありがとうございました!