ドライブスティックFATをソルトウォーターで使用し、良型のアイナメを多数キャッチ!!O.S.P,Inc.

ドライブスティックFATをソルトウォーターで使用し、良型のアイナメを多数キャッチ!!O.S.P,Inc.

4.5FATアイナメ40up

7月2日(日)、北海道白老郡白老にて、ドライブスティックFATで良型のアイナメが多数キャッチされました!!アングラーの神(じん)様にコメントを頂きました。



白老は7/1からホッキ貝の漁が解禁となり、カゴのような漁具を底引きしながらジェット噴水で砂を巻き上げてホッキ貝を獲ります。

その際、砂と同時に様々な生物が巻き上げられており、それらを捕食しているベイトフィッシュも集まるようになります。

普段はカニやヤドカリなどの甲殻類を補食しているアイナメもこの時ばかりはベイトフィッシュを意識して活性が上がる時期でもあります。

そんな状況の中、今回は様々なルアーを試してきました。場所は白老に位置するサーフ沖にある浸食防止の消波ブロック帯。

干潮時には海面からブロックの頭を出しますが、満潮時には沈んで見えなくなります。砂浜メインの海岸にブロックが沈んでいると、それはもう漁礁そのもので魚がたくさん潜んでいるのです。

そして、消波ブロックは大抵の場合、垂直には積み上げずに斜面ができるように積み上げるのですがその斜面をオカッパリから撃つと、ルアーが手前にくるに連れて浅くなり、根掛かりが多発してしまいます….

これをボートで外から攻めるとカーブフォールしているだけで斜面をなめるように探ることができるのです。

アイナメと言えばワームで攻めるのが基本と思われるでしょうが、こういった場所をまずハードルアーで攻めると、やる気のある高活性の個体が釣れ易いです。

クランクベイトで斜面をトレースし、スピナーベイトやメタルバイブで小魚を演出…例えハードベイトで釣れなかったとしても、周囲の活性は面白い程上がることが多いのです。

高活性をアングラー自らが演出するといった考え方です。マッチザベイトを作り出して活性を上げるのは釣った感が大きいので実はよくトライします。

今回は、そういったハードベイトである程度攻めた後にソフトベイトでフォローを入れるために使用したO.S.Pワームが大活躍しました。

ハイアピールなハードベイトの後ですから、いきなりスモールワームではもったいないと考えドライブスティック6″のグリパンレッド/ナチュラルオレンジTW108をチョイスしました。

テキサスリグ1ozでブロックに繁茂している昆布カバーに向かってキャスト…フォール中にバイトが無ければクイックなショートジャークを入れフォールさせロングステイ…その繰り返しで40~50cm台のアイナメがバイトしてくれます。

シャッド系も好きなのですが、この釣り方で釣れるのはやはりスティックベイトならではと思っています。そして、ロングステイ時にも自発アクションでアイナメをしっかり誘ってくれるのも釣れる要素なのでしょう。

バイトが遠のいたらドライブスティック4.5″でダウンサイジングを図りますが、これが今回は イマイチだったので、サイズを落としながらもアピール力が高いドライブスティックFATに変更したところ、面白いように1キャスト1ヒットが続きます。

結果、最大52cmを含む40~50upが30本以上釣れました。8人の乗り合いでしたので、少なく見積もっても全体で100本以上のアイナメが出ました。豊かな北海道の海と、今回連れて行ってくれた遊漁船の正勢丸さん、そしてO.S.Pルアーに感謝です。

4.5FATアイナメ50up ドライブスティック6アイナメ50up