9/1(日)利根川で開催されたTBC第4戦にて開発スタッフ麻生雅之が、10月上旬発売予定のJIG06スリッパーで48cm1,800gのバスをキャッチしBIG FISH賞を獲得いたしました!O.S.P,Inc.

9/1(日)利根川で開催されたTBC第4戦にて開発スタッフ麻生雅之が、10月上旬発売予定のJIG06スリッパーで48cm1,800gのバスをキャッチしBIG FISH賞を獲得いたしました!O.S.P,Inc.

●タックル
ルアー:O.S.PJIG06スリッパー 7g(ホワイトシャイナー)
トレーラーワーム:ドライブシャッド4.5”(T.N.サイトスペシャル)
ロッド:6.8ft Hパワー
リール:ハイギア(9:1)
ライン:フロロカーボン20lb.



●開発スタッフ麻生雅之のコメントを掲載
水温が夏の30度越えから25度前後まで下がって秋めいているタイミングで、TBC第4戦が開催されました。

カバー天国の利根川で戦力となるのが、秋に発売予定となるカバー用スイミングジグJIG06スリッパーです。

役得??なのか、この子の開発を担当していたこともあり練習の段階から投入しており、リズムよく手返し重視でポロりポロりと良いウェイトの魚をキャッチできていました。

大会当日の朝はハイタイドでカバー天国状態なので、とにかくスリッパーをテンポよく巻いていると早々に1本目750gほどのバスをキャッチ。バイトシーンまで丸見えなのでたまりません(^^

テンポよく巻けるのは、カバー周りでの圧倒的なバランスの良さを誇るスリッパーならでは。ちょっと自画自賛・・・・。

釣れるとしてもポロりポロりということはわかっていたので、辛抱しながら巻き続けているとカバーから離れたところでビッグバスが急浮上してきてスリッパーをバックリ!!まじか?と思いつつ渾身のフッキングで、掛かり所もBESTなのを確認していながらもテンパる自分。無事ランディングできて、これがキッカーでした。





これは2本分あるし、とにかく5本釣ることを目指し、場所によってはライトリグも入れながら立ち回るも追加できません。

釣れた状況を分析しながら再度スリッパーを巻き続けていると、バスがカバーの下からモワンッというバイト。明らかにコンディションの良いバスでしたが、甘噛みなのか渾身のフッキングで飛んできたのはスリッパーだけです・・・。

カバー際奥に無理やり入れていくキワドイ攻めと、トレースをしているとバスがバイトしてくる感じで、個体差で本気喰いしてくるバスもいるだろうと、巻き続けていると完全に姿が見えるグッドサイズが同じようにバイト。が、しかし、甘噛みでノラない・・・。

天気なのか時間帯なのかその後も同じように、スリッパーを巻いてバイトを連発させるもノラない展開でタイムアップ終了!!

2本2,572gで11位フィニッシュでしたが、1本48cmというのが今大会1番のBIG FISHということで、棚からぼたもち的に賞をいただきました。
(※TBCは今年からレギュラー部門でデジタルウェイインを採用しています。クラスワン部門とBIGFISH賞が共通なので、今年よりBIGFISH賞はウェイトではなく長さに変更となっています。)

大会後、他の選手と情報交換をしていると、やはり巻物にチェイスがあるものの喰いきらないケースが多発していたようでした。

そんな中、ビッグも釣れてくれたのでスリッパーに感謝しながら、これから秋も本格的になればさらに主軸となるはずなので、今年の秋は楽しみで仕方ありません。