12/6北浦で開催されたフリーダムトーナメントにおいてドライブビーバー3”を駆使し清水様・金子様ペアが見事準優勝!!O.S.P,Inc.

12/6北浦で開催されたフリーダムトーナメントにおいてドライブビーバー3”を駆使し清水様・金子様ペアが見事準優勝!!O.S.P,Inc.

12月6日北浦で開催されたフリーダム様の試合においてドライブビーバー3″を使用し、清水様・金子様ペアが見事準優勝されました!!
今回、金子様からコメントを頂いております。

12月9日、北浦にて開催されましたフリーダムの試合において、ドライブビーバー3″を使用して準優勝することが出来ました!

本試合においては、北浦・茨城の両チャプターのAOYを獲得している清水さんに同船させて頂き、試合に参加させて頂きました。
そんな清水さんから参加前に1本取れば入賞、2本捕れば優勝だと・・・だから丁寧に行こう!と。 それほど、今の北浦は厳しい状況との説明を受けました。
直近の釣行では3連続凸との事でしたが、結果そこから試合当日に準優勝のバスが居るエリアを絞り当てた判断力こそが、AOYを獲得するアングラーだと思いました。

準優勝を獲得した1本を釣ったのも清水さん。
釣ったエリアは北浦上流部右岸の矢板エリア内のブッシュ。
ドライブビーバー3″、7g超ショートダウンショットによるウェッピングでした。
ウェッピングと言うと、18g~28gのテキサスのイメージですが、ハイプレッシャーの状況では適さないとの事。
リーダーレスダウンショットですらスイベルやスプリットリングの違和感がバスを警戒させる気がするとの事で、効率を落としてでも丁寧に隙間を狙い打ってでの釣果でした。

ここでペア戦ながらの出来事が!
実は釣ったポイントは、唯一自分がボートを止めて打たせて下さい!とお願いしたポイントでした。(一応、貢献!)
地形、水深、水の色からバスをストックしているに違いないと思い、パワーフィネスでスモラバを打ちたいとお願いして止まって貰いました。
そのため、自分が打ちやすいようにボートポジションを取ってもらった為、清水さんは矢板を2枚越しで打ち込んでいました。
そこで掛けたものだから、その後が大変でして・・・優勝すら狙える貴重な1本。
ラインは16ポンドで、折れ重なった葦にバスが引っ掛かり抜くことが出来ずいた清水さんを見て思い出したのが、3年前の並木さんのバサクラでのコメント。
矢板内でキッカーを連続で取り込んでた際のコメントでして・・・「同じ箇所を強く擦り続けなければ、そうそうラインは切れない」でした。
それをヒントに暴れるバスが落ち着くのを待ち、落ち着いたタイミングでラインを葦や矢板の木製の部分に掛け、一点だけが擦れないよう少しずつラインを出したりしながら、清水さんのロッドを自分が受け取り、清水さんにボートをコントロールして貰い、一度沖にボートを出し、違う角度でボートを近づけ、再度ロッドを清水さんに渡し、今度は自分が矢板に半分体を乗せネットでランディング。
ネットに収まるも、クラッチを切ってもバスが動かず引き寄せられず、最後はラインを切って貰って無事キャッチ!!計測すると超貴重な790gのバス
二人してトーナメント人生で、一生忘れることないランディングだぁ!と、ハイタッチしました。 この時点で、残り2時間を切っており、同じシチュエーションのエリアを回るもノーバイトで試合を終えました。

スタート直後は風からブロックされたワンド内の乱杭沖のファーストブレイクを狙うも、プラから追い続け、一本もキャッチ出来ないこと。
日が昇り水温が1度以上も上昇したこと。
シャローの水が生きていると判断し、プラから追い続けてきた冬よりのポジションを的確に見切り、シャロー攻めに切り替えた事。
そして、今年一年霞水系で猛威を振るい、トーナメント上位者の半数近くが使用していた、ドライブビーバー3インチを最適なリグで使用した事。
今、その時を釣らなければトーナメントでは常勝できない事を、清水さんから教えて貰うことが出来ました。



最後に、コロナ禍の中最大限に注意を払い、マスク着用、ソーシャルディスタンスから、受付け方法の変更まで行い、トーナメント開催に尽力していたフリーダムの皆様にお礼申し上げます。 皆さんも、記憶に残る1匹を狙いにドライブビーバーを持って釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。

タックルデータ
ロッド:ベイトロッド 7ft H
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボン 16lb
ルアー:ドライブビーバー3インチ 7gショートダウンショット (スカッパノブルーフレーク)