6/28(日)琵琶湖オープン第3戦が開催され、「ヴァルナSP」が3本5,600gというウェイトを導きウィニングルアーとなりました!!O.S.P,Inc.

6/28(日)琵琶湖オープン第3戦が開催され、「ヴァルナSP」が3本5,600gというウェイトを導きウィニングルアーとなりました!!O.S.P,Inc.

梅雨まっただ中の6/28(日)、参加者数274名で迎えました琵琶湖オープン第3戦。

参加者数・フィールドと日本最大規模のトーナメントとなる本大会を制したのが「ヴァルナSP」。

入れ替えをし3本5,600gというウェイトをマークしました石橋正寛様よりコメントを頂きました!!

OK

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■使用タックル
ルアー:ヴァルナ110SP(インパクト公魚)
ロッド:ワイルドサイド610M
リール:メタニウムMG
ライン:フロロカーボンライン14lb.

lure

コメント
正直このウェイトでは優勝出来ないと思っていたのですが、まさかまさかの・・・優勝。同船し本大会のパートナーでもある父親の一言のおかげです。

では、前日の6/27(土)からのプラクティスから振り返ってみたいと思います。

この日は天候は梅雨らしい曇天のローライトコンディションですが、なんとも強烈な南よりの強風が吹き続けており、釣りも困難な状況でした。

ここ最近の琵琶湖はウィードが多い影響か、私が得意とする魚礁やハンプなどのようなピンスポットにバスがついておらず、ウィードの何かに付いている感じでした。

ウィードがある中でも、岬絡みやウィードが抜けているようなプラスαの変化を求めて、ジグやテキサスリグ、ヘビーダウンショットを撃っていきました。

結果的にパートナーと2人でこの釣りをやり切って夕方までに40UPが4本くらいの反応・・・・。正直この釣りでは厳しいというところが得られたことでした。

そこでの反省が「バスが浮いている」かも知れない。「浮いているバスを横方向の釣りで釣ろう」と考え、ヴァルナSPを準備しました。

迎えた大会当日
スタート直後向かったのは葉山川周辺のカナダ藻エリアで、グラブ系ワームをテキサスリグでスイミングするマキマキ釣法で攻めましたが、やりきった所でノンキーパーが2本・・・・。

エリアを浜大津周辺に移動するも芳しく無く、柳が崎沖に入りました。

このスポットは私の釣果的にも良く、取水塔絡みをまずはジグで丁寧に攻めます・・・が、しかし、バスからの反応がありません。

魚群探知機を見ると、明らかにベイトフィッシュが浮いている状況です。

昨日ほどではないですが南西の風が吹いており、天候はローライト。そこで浅い側からウィードを攻めるのに、テキサスリグのマキマキとルドラFでルアーローテーションしながら釣りをしました。

若干水深がでてくるところで今度はヴァルナSP(インパクト公魚)にルアーローテーション。

風に流されながら釣るので、風上にキャストするのですがヴァルナは飛距離が申し分無いほどでます。

アクションはゆるくジャーク(2ジャーク1ポーズで3〜5秒ステイ)し、ステイ時にラインテンションを抜く感じです。

そうするとスーッとルアーが持っていかれるような、ノーシンカーにも似たようなアタリで、約1,500gほどのバスをキャッチ出来ました。

一流し目はこの1本。風を利用しながら流される感じで釣るので、再度風上に戻り、同じラインを流します。

二流し目もパートナーは風下へノーシンカー、私は風上へヴァルナSPをキャストし続けると・・・わたしにまたもやバイト。

これが50UPの2kgオーバーでした!!これはこのエリアでやりきった方が良いのか!?と思いながらの三流し目。

パートナーと私もとものナイスキーパーが釣れますが40cmほどのバスでサイズが上がらず。エリアを変えようかと思い、船中ミーティング。

しかし、私よりも琵琶湖を把握している父親が「ここはねばるべき」という主張もあり、四流し目に突入。

ヴァルナSPを同じ様に使っていると、、、今度は大幅にサイズアップとなるグッドコンディションの2kgUP!!

この時点で10:30〜11:00だったのですが、このバスのキャッチを境に、風がおさまり雲もぬけて時より日差しを感じるようになりました。

バイトも遠のき、ストレートワームでの1/2oz.テキサスリグでパンチングをするも入れ替えをすること無くウェイイン。

琵琶湖オープンのウィニングウェイトは毎回もっと大きいですし、前回と同じ10位ぐらいかな〜と思っていたところ、なんと優勝することが出来ました!!