いよいよスポーニングシーズン突入ですね!

僕が最近プラクティスで通う霞ヶ浦もまさに今プリスポーン時期で、バスが活発にルアーにアタックしております、と言いたいところなんですが、今年はちょっと変?

やっぱりハードルアーの出番です!

春先から強風が吹き荒れて、おまけにもう5月だっていうのに肌寒い日々が多く、水温もなかなか上がらない。

しかもプリとアフターが混在するのでいろいろなタイプのルアーで釣れる反面絞りにくく、結果バスを釣るのがとっても難しんです。

今回は、こんな状況でどうやったらバスが釣れるのかお話したいと思います。

まずはワームやラバージグ等の食わせ系ルアーをストラクチャーに究極にタイトにしかもスローに何回もアプローチするという方法。

しかし日本第2位の面積を誇る霞ヶ浦、こんな釣りしてたら1ヶ月あっても足りませんよね。

そうなるとやっぱりハードルアーの出番です!僕がメインで使うのが、水を押す力が強く濁ったときに効くフラットサイドクランクのHPFスペック2、この時期の定番のテトラやリップラップで使用します。

そして絶対に外せないブリッツ兄弟?(ちなみに弟がMR)スポーニングエリア周辺のストラクチャーにサスペンドしてるバス魚を狙います。

そしてクランクが通しにくい障害物が多い場所ではハイピッチャーの出番です。(不思議と1/2ozが使いやすいです)

そして春のプリスポーンといえばダンク!ハードボトムをスローにただ巻きで使います。とりあえずこれだけあればまず大丈夫でしょう。

しかもどれも根掛かり回避が優れてるので、見えない障害物がいっぱいの霞ヶ浦でも安心!カラーはやはり濁りを意識して派手目になります。

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これらで広く探って釣れたら、その後じっくりと食わせの釣りをやってみるのも手ですよね。

でも最近の状況だったら1日中ハードルアーで探ったほうが魚に出会う確率は全然高いような気がします。

ちなみにO.S.Pスタッフの橋本さんもJB霞ヶ浦第1戦でHPFクランク(マットタイガーカラー)でグッドサイズを釣って11位入賞してましたよね。

僕も狙ってた釣りなんですが残念ながら僕はバラシて終わりました・・・みなさんも年に一度のスポーニングシーズン、せっかくですからO.S.Pルアーを持って出かけてみましょうよ!

写真は僕のタックルボックスから出したこの時期の霞ヶ浦 1軍ルアー達です。

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