冬の琵琶湖、パワーダンクの季節です!
これから一段と寒くなってきますが、そうなるとパワーダンクが活躍するようになってくるのです。
パワーダンクの季節
寒くなってくるとパワーダンクの季節といってよいでしょう。
なぜか?朝の冷え込みで冷やされた表層の水は対流現象でボトム付近に落ちてしまい水温が下がり、その水を嫌って冷水の上にサスペンドするのです。それを直撃するのがパワーダンクとなるのです。
特に秋から初冬にかけては、水温が下がっていく季節なので水温低下の緩慢な、少し深いエリアをバスが好むのでパワーダンクの潜行深度はあらゆる湖にピッタリなのです。
ラインを10ポンドぐらいで使っていると3m付近に残っているグラスウィードをしっかりトレース出来るので、必然的にバイトチャンスは増えるのです。
琵琶湖の秋、北湖では3m~4mのフラットエリアに群れているレギュラーサイズは無限大入れ食いで、パワーダンクの性能を思い存分楽しめるのです。
これから、水温がひとケタになってくる季節は、ミオ筋や浚渫のハンプといった地形の変化でのキッカーサイズ狙いとなって、私には春まで欠かせないプラグなのです。
(写真:ディープ攻略のハードベイトプラグの中でも、ナチュラルテイストなパワーダンク。たまらずバイトしてきたディープのバス。)
最後になってしまいましたが、アクションは、ほとんどただ巻きポーズの組み合わせで、活性の状況でポーズの時間を3秒~15秒で反応を見ています。
ウィードが残ってるエリアでは、パワーダンクをウィードに引っ掛けてジグヘッドを操る様に丁寧にアクションすれば必ずバイトしてきます!
後は、アイチューニングをしっかりして、パワーダンクの持っている性能を発揮出来るようにすればオートマチックに釣れますよ!皆さんも体験してください。
(写真:ナイスプロポーションのバス&パワーダンク)
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