ラトリンブリッツマックスで50UPをキャッチ!!

皆さんこんにちは。あっと言う間に秋が終わろうとして、もう少しで嫌な冬がやってきます・・・。

僕の住む北国では、あと1ヶ月後には雪が降ってくるでしょう。

しかしながら、その雪が降る前の今の時期こそが激アツシーズンになる事もあります!

この時期に決まって毎年のように行く八郎潟。今回はそのレポートです。

(写真:季節も晩秋ですがラトリンブリッツマックスでのクランキングでビッグバスをキャッチ。)
1

事前の情報では近年にないくらい釣れている??なんて事だったので、喜んですっ飛んで行ったのですがヌカ喜びでした〜(笑)

前日はポロポロ釣れていたようですが、土砂降りの雨で一気に水温が低くなったようで。

僕だけが釣れないのなら完全に"腕"に問題があるのでしょうが、周りのアングラーも釣れないとの事・・・・

何故か八郎潟に行く日は決まって釣れない日に当たったり、猛吹雪や土砂降りの雨の日が多いんですよね〜(笑)なんとかして頂きたいものです

台風の影響で川から泥水が流れ込んだ影響なのか、春に行った時よりも明らかに水質が悪かったですね。

とにかく霞ヶ浦のようなマッディーではなく、明らかに水質が悪いマッディーでした。

余談ですが、僕は約20年も前から八郎潟に行っていましたが、その頃から比べると水質は非常に悪くなりました。

春先には水中の泳いでいるバスも多数見えたし、なによりも湖全体の"生命感"が強かったですね。。。

どこに行っても葦やガマが生い茂り、リップラップをじっくり観察すればエビがうじゃうじゃ・・・。

今となっては釣れる葦を探すのも一苦労するくらい、葦が無くなってしまいました。

バスの減少と水生植物の減少と水質の悪化、見事に全てがリンクしているのは単なる偶然でしょうか??

話は逸れましたが、そんな現在の状況では僕の大好きな葦撃ちがあまり出来なく、ほとんどがリップラップかハードボトムのブレイクがメインスポットになります。

今回もやはりシャローのリップラップと1段目のブレイク(特に硬い底質の所)をメインに釣りました。

このリップラップの攻略法として有効なルアーですが、とにかく根がかりが少ないルアー(回避能力が高い)を選ぶ事が重要です。

僕がよく使うルアーはブリッツシリーズ・ハイピッチャー・ドライブスティック6(ノーシンカー)で、フッキングミスした時のフォローベイトでドライブシュリンプDS・ドライブクローラー5.5または6.5ネコリグを用意すればOKでしょう。

基本的にはエリアが広く、その中から数少ないバスを探していくような釣りなので、釣れるストレッチやピンスポットが分からない時には巻物中心で色々と探ってみましょう!

そんな訳で今回も巻物中心の釣りを展開した訳ですが、久しぶりのビッグな八郎バスを仕留める事ができました!

49cm1,900gと52cm2,000gのスーパービッグフィッシュです

3

2

どちらのバスもシャローから少し沖に張り出したリップラップにハードボトムが絡んだ場所で、釣ったルアーはどちらも"ラトリンブリッツMAX"でした。

ブリッツシリーズ全てに言える事ですが、浮力が高いので障害物の回避能力が非常に高いです。

特に八郎潟のリップラップは根がかりがしやすいので、このブリッツシリーズは僕のイチオシですよ!

と言う訳で今回は八郎潟編でしたが、残念ながら昔の八郎潟と現在では状況も釣果も変わってしまいました。

それこそ昔は"楽園"と呼ばれ、1日100匹も夢ではなく現実にありました。

昔の八郎潟を知っているアングラーなら、今の八郎潟は魅力が薄いかも知れません。。。しかし、まだまだ釣れるし、出ればグッドサイズの可能性も非常に高いフィールドです。

そして、何よりもバス釣り本来の楽しさの一つでもある"バスを探し出す"と言う喜びがこのフィールドにはたくさん残っていますよ!

関連商品