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秋の桧原湖で有効な”リアクションの釣り”を紹介させて頂きます。

皆さんこんにちは。バスシーズンは後半戦に突入し、僕のホームレイクである桧原湖は早くも秋の気配が感じられてきました。

裏磐梯エリアは標高が高い為に、8月のお盆を過ぎる頃には暑さも落ち着き水の中では秋のパターンが始まります。

suzuki1陸上でも朝夕の時間帯は肌寒くなり、これからは半袖・短パンでは厳しくなるので長袖の上着をお忘れなく…

スモールマウスの秋のパターンと言えばディープでの釣りがメインになりますが、その中でもニュートラルな状態のバスに有効な“リアクションの釣り”を紹介したいと思います。

毎年この時期に思うのですが、特に初秋のバスは気難しいんですよね…ベイトフィッシュはゴチャゴチャ居るのに喰わない・魚探には映るがルアー投入すると逃げる…等の経験が誰でもあると思います。

そんな時は、残念ながらバスは完全にルアーを偽物と見切っているのでしょう。。。こんな状態のバスに口を使わせるのは正に“至難の業”。

しかしながら、唯一釣る可能性が残されているとしたら“リアクション”なのです!

そこで皆さんに是非とも試して頂きたいのが“ヘビキャロ”です。

スモールマウスに有効な釣り方として“ライトキャロ”が真っ先に挙げられますが、ライトとヘビー、単に重さが違うだけと考えてはいけません(笑)全く別世界の動きを見せてくれます。。。

ヘビキャロの場合は重いシンカー(7g以上)を使っているので、ルアーが瞬発的に高速でボトムを這う事が出来るんですね~この動きにバスは突然興味を示すことが多く、実際にライトキャロやダウンショットには無反応で、ヘビキャロに変えた瞬間からボコボコなんて事はよくあります!

では動かし方と使用するタックルのセッティングですが、やや張りのあるMHクラスのロッドにラインはフロロカーボンの12ポンドをセット。シンカーは攻めるレンジを考慮して7~14gをセットしますが、例えば5m前後なら7または9gを選択し、それよりも深いレンジやワームに“キビキビ感”をより強く出したい時には重くしていきます。

使うワームはドライブクロー3または4インチ・ドライブシュリンプ4・HPシャッドテール3.1・ドライブスティック3.5等…まぁOSPのワーム達なら大丈夫でしょう(笑)特にドライブクローシリーズは最強です!これさえあれば大丈夫です…断言!

suzuki2肝心な動かし方にキモがあるのですが、まずはロッドでラインを弾くように連続で振ります。。。そして必ず止める事!この2つの動きの繰り返しが基本的なロッドワークです。

実際にこのロッドワークで動いているワームを見ると…まるで逃げているザリガニにしか見えません。。。マジで!騙されたと思ってやってみて下さ~い。。。

ホント釣れますよ!

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