霞ヶ浦チャプター年間制覇の原動力は、やっぱりO.S.Pルアー。

みなさん、こんにちは。O.S.Pプロスタッフの納谷です。

今回は年間1位で迎えたNBC霞ヶ浦チャプター最終戦のお話をしようと思います。

メインパターンが崩壊し、試合終了40分前までマメ1本、もうダメかと思いましたが、最後の最後に入ったウエイイン会場すぐ横の石積みで、ドライブシャッド3.5インチのライトテキサスに起死回生の3連発!

わずか30分でリミットメイク&入れ替えに成功することができました。

そしてなんとかこの試合を7位で終え、年間優勝を獲得!!

このラスト30分のドラマがなければ、ポイント計算すると順位は2位に落ちていたので、まさにシビれる展開。

最後まで諦めないって大切ですね。

う

年5戦中、優勝2回、7位2回、ほか15位と終わってみたら圧勝にみえますが、毎試合1/3~50%の選手がノーフィッシュと、霞ヶ浦のトーナメントでバスをキャッチすることはとても難しく簡単なことではありません。

そんな厳しい霞ヶ浦で今シーズンはどんなルアーで攻略し、好成績を出せたのか?

ここで今シーズンを振り返ってみたいと思います。



第1戦 2本/1152g 15位

半数以上の選手がノーフィッシュと厳しい春先の試合、霞ヶ浦でのトーナメントでは春の初戦が鬼門、ここでしっかり釣らないと、年間争いから脱落します。

なんとか得意のドライブクローラー5.5インチ・スナッグレスネコリグで2本キャッチし、15位だったものの、年間優勝を狙えるスタートが切れました。



第2戦 3本/2755g 優勝

スポーン直後のタフなバスに、ドライブクローラー5.5インチ・スナッグレスネコリグでリアクション的に攻め、あとはドライブスティック3インチのノーシンカーでスローに狙って優勝することができました。あ

第3戦 3本/2130g 7位

アフター回復のバスにドライブスティック4.5インチ・バックスライドノーシンカーとドライブスティック3インチ・ノーシンカーで丁寧にアシやウッドカバーを攻め、沖の岩盤で広範囲にブリッツMRのクランキングでリミットメイクを達成。

お

第4戦 3本/4004g 優勝

連日の猛暑日に水温30℃超えのタフな状況で、ブレイクの杭にはHPシャッドテール2.5インチのダウンショットによる究極の食わせと、第3戦と同じくブリッツMRのクランキングで、入れ替えを繰り返し、4kg超えのビッグウエイトで優勝。

この優勝で年間順位は1位に上がり、追う立場から追われる立場になりました。

え

第5戦 3本/1685g 7位記録的な大増水からの減水によって、バスのポジションは日替わりで変化する難しい状況。

プラでよかった、流入河川のワカサギパターンが崩壊してしまいました。

その後、湖をあちこちラン&ガンというよりは迷走状態(笑)。

最も多くのバスを最近キャッチしていたドライブシャッド3.5インチのライトテキサスを信じて投げ続け、最後の最後に3連発!

これが決め手になり、年間優勝することができました。

い

振り返ると、霞ヶ浦はO.S.Pルアーがあればなんとかなっちゃうということですね(笑)。

JB・NBCトーナメントでの上位入賞の選手の使用ルアーの多くがO.S.Pルアーというのも事実です。

今シーズンも残すところW.B.S.最終戦と全日本バスプロ選手権の2試合となりました。

またいい報告ができるよう全力で挑みますので、応援よろしくお願いします。

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