晩秋から初冬にかけての河川の釣りをご紹介!



はじめまして、このたびO.S.Pフィールドスタッフとしてサポートしていただくことになりました杉元雄一です。ニックネームは『チョッパー』です。よろしくお願いいたします。

岡山県に住んでおり、19歳ではじめたバスフィッシングは毎週末、釣行を繰り返すこと10年。岡山県内のメジャーな河川やダム、そして野池で楽しんできました。

その経験を活かし、みなさんに地元ならではの『リアル』な情報を伝えていければと考えております。

さて、今回は河川での釣行についてご報告いたします。

晩秋~初冬にかけての岡山の河川では、地図を大きく見たときのアウトサイドの終点付近で、越冬場と隣接するシャローを行き来するバスが多くなります。

ここでキーになるのがハードボトムとブレイクです。

岡山の河川ではどのフィールドも水深が浅く、急な寒波や冷え込みに魚をストックしてくれる水深1~3mのハードボトムはこれからの時期重要なスポットです。

風裏の水深があるハードボトムを丁寧、にO.S.Pジグ04シンクロ(3.5g)+HPシャッドテール3.6インチの頭カットでズル引きしながらアプローチすると、ナイスフィッシュが応えてくれました。

ハードボトムに残りウィードなどが絡むスポットは、より釣りやすくなると思います!

また3.5gのシンクロを選んだ理由は、ズル引きした時にストラクチャーをイメージしやすい、という理由からです。

次は効率よく釣るために、ブレイクを回遊しながらベイトを捕食するバスを狙ってブリッツをチョイス。

ブリッツはとにかく根掛かりせずに浅いレンジを巻いてこれるので、ロストを気にせず攻めることができます。

今回釣れたのはストレッチを広く見たときに張り出したスポット。そういうエリアをラン&ガンし、ナイスバスをキャッチできました。

これからさらに低水温になってくると、サーモークラインが形成されます。

そうなるとドライブシャッドの巻きのゲームがおもしろくなってきます。

あとは橋脚まわりも、忘れてはならないスポットです。

橋脚の基礎は基本的に橋を頑丈に作るため、ハードボトムになっています。

その中でもより、岩がごろごろしているスポットではHPシャッドテールのヘビダンが効果的です。

5~7gの重めのシンカーを使ってストンと落とし、1ヵ所でシェイクするイメージで使ってみてください。

この時にシェイクはしますが、ラインは緩め気味にアクション。10秒シェイクしたあとで1回、バスが食っているか確認の意味も含めて、1度リフトしてみることをおすすめします。

冬になると食って動かないバスもいるので、これがバイトを聞く動作にもなります。そしてまた10秒シェイク&リフトを繰り返すイメージです。

ぜひみなさんもこの冬、価値ある一匹を求めてO.S.Pルアーでチャレンジしてみてください。

そしてこれからもみなさんに応援していただけるようがんばりますので、よろしくお願いいたします。

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