O.S.P,Inc.

Reportsプロスタッフレポート

トップページスタッフレポート >ついに発売!!ブリッツマグナムMRを詳しく解説!!

ついに発売!!ブリッツマグナムMRを詳しく解説!!

2019.10.18
こんにちは、琵琶湖ガイドの森田です。



長い期間テストとエラーを繰り返して完成したブリッツマグナムMRが11月上旬いよいよ発売となります。

全体のシルエットは、市販のビッグクランク・マグナムクランクに多いショートリップ型ではなく、90mmのボディーに40mm程のリップを装着したディープクランクの様なロングリップタイプ。リップ先端でウィードやボトムを感知しリトリーブをストップして浮上アクションでウィードをかわす、ハードボトムを感知する、なるべくフックではウィードを拾わない、立木周りやオダ周りでフロントフックをリップで隠し根掛りを軽減させる、いち早く4mレンジルアーを潜らせプロダクトゾーンを長くリトリーブする。そんな沢山の目的でロングリップタイプを採用。

泳ぎのレスポンスは市販のビッグクランク、マグナムクランクのジャンルでトップクラス、巻き心地もこのクラスでは最も軽く、一日中巻き続けられます。着水後の巻き始めからリップで水を受けウォブリングしながら確実に潜って行きます。その際にアングラーに伝わるフィーリングが確実に伝わる為、ウィードタッチ・ボトムタッチの瞬間を明確に感じやすいです。この辺りはレギュラーサイズのディープクランクベイトであるブリッツMAX-DR譲りとも言えます。


写真上:ブリッツマグナムMR 写真下:ブリッツMAX-DR

使用するシチュエーションはブリッツMAX-DRなどと同じです。浚渫では浅い側にボートポジションをとり深い側にキャスト。アップヒルで浚渫ブレイクを攻めます。ハードボトムやウィードを感じたらリトリーブをストップし3秒程浮上させ喰わせる間を与え攻めます。または浮上アクションを入れずにハードボトムを感じながらボトムノッキングを繰り返しながらリアクションバイトを狙います。ボトムにヒットした瞬間バランスを崩しヒラを打ちますが、ハニカムスーパーHPボディーと固定重心により直ぐに姿勢を回復。ボトムの沈殿物などを巻き上げながら逃げ惑うベイトフィッシュや甲殻類を演出します。

2018年の秋、このルアーのフィールドテストの際、浚渫アップヒルリトリーブ(リトリーブ+浮上アクション)で65cmなどをキャッチしました。





ウィードフラットでは浚渫同様リップ先端でウィードを感知した瞬間、リトリーブストップで2、3秒浮上させたり、ウィードに軽くスタックさせロッドを小刻みにシェイクし丁寧にほぐしながら浮上させ、よりバスにブリッツマグナムMRを長く見せバイトに持ち込む。またその逆に軽くスタックさせてからロッドを縦方向に短く強くあおり、ハングオフさせてリアクションバイトに持ち込む方法などがあります。琵琶湖においては様々な使い方で一年中バスを狙う事が出来ます。

また、意外と思われるかもしれませんがビッグクランクは濁った水質の時だけでなく風の弱いクリアウォーター下でも有効です。初夏から秋までのS字ルアーやジョイントビッグベイト、ギル型ルアー、トッププラグが有効な期間、バスは波動よりも視覚的要素で口を使う事があります。

水面近くやバスの目線より上を泳ぐベイトやルアーに興味を持ちます。そのような時はウィードの高さを把握し上でウィードに触れる事無くウィードトップまでのレンジをミディアムスピードリトリーブより遅いスピードでテロテロ巻きます。その為ロングキャストだけではなく時にはショートキャストでバスのチェイスを気にしながらリトリーブを繰り返します。

ウィードトップが浅い、例えばウィードトップ1.5~2mのレンジでは着水後水面に浮かべた状態からウィードトップまで潜らせ水面まで浮上させるの繰り返しで、V字やU字の軌道を沢山描きながらウィード内に潜む、目線が上のバスを誘い出す。そんな使い方も大きなルアー特有の存在感・視認性の良さを生かした使い方です。

最後に。今までビッグクランク、マグナムクランク系を色々使ってきた経験上言える事なのですが、フィーディングモードに入ったビックバスを短時間に複数・連続でキャッチ出来る能力は最も高いと感じています。手返しが速い、結果が出るのが速い、圧倒的な集魚力などの要因により例えば30分程で一日分の釣果をもたらせてくれる様なこともあります。これからの秋から冬の季節は水温上昇のタイミング、風の吹き始めのタイミングでバスの活性が急激に上がると共に一日の中で一番のチャンスタイムの到来となります。そんなタイミングの見極めにはパワーのある、手返しの良いブリッツマグナムMRの様なルアーが最も活躍します。



詳しいスペックはO.S.PオフィシャルHPで公開されていますので是非ご覧ください。

琵琶湖バスフィッシングガイド 森田哲広BLOG

profile

森田哲広
関西
(琵琶湖)

琵琶湖アークロイヤルボートクラブで、フルタイムガイドを営むプロガイド。年間釣行日数は200日を超え、通称「ルドラで日本一釣る男」だが、11年にはブレードジグブレイクのムーブメントを巻き起こす。的確な状況判断にも定評があり、刻々と変化するコンディションに柔軟に対応する真の実力派。