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【動画あり】琵琶湖ワカサギパターン炸裂!HPミノー3.1″・3.7″の使い方を解説!

2020.10.15
琵琶湖南湖では昨年の7月末頃から公魚(ワカサギ)の存在が誰でも認識できるほど増えました。
20年ほど前から北湖の北西部にある余呉湖(よごこ)から琵琶湖につながる西野放水路付近や、その近辺の岬などで少量ですが確認され始めました。その数年後には長浜エリアなどでも増え始め、15cm前後の丸々と太った公魚が少量ですが名古屋の中央卸売市場にも並ぶ程でした。

昨年南湖で公魚の多いエリアでのI字系がストロングになり、私もI字系の重要性と奥深さを実感しました。この時はHPミノー3.1″&3.7″ジグヘッドではバイトやチェイスが出るのですが、ボディをロールするようなワームには反応が悪いという状況を目の当たりにし、公魚パターンでセレクティブになっている時はボディーをロールする事がこれほどまでに見切られるのかとI字系、HPミノーの重要性を感じました。 





今夏も公魚パターンが始まりましたが昨年とは少し違う感覚を感じています。
始まりがお盆中の8月中旬であった事。公魚の数が昨年より少ない事で、感覚では昨年の30~50%でしょうか?公魚のサイズが昨年より一回り小さいようにも感じます。また、猛暑で表水温が33、34℃に達した南湖においてその生息域は昨年より深い様で、浚渫の穴の4~6m、ボディーウォーターでは4~5m前後に多いです。

釣れ方も昨年ほどのシビアなI字系ノーシンカーやジグヘッドだけでなく、ややアピールさせるようにシェイク幅を大きくしたミドストやダウンショットでもバイトがある状況です。ですのでHPミノー3.1″&3.7″、マイラーミノー2.5″&3.5″、ドライブスティック3.5″でも反応があるだけではなく、ロールアクションで魅了するピクロ68Fでも反応を得られています。

最も釣れているのはHPミノー3.1″&3.7″。昨年のワカサギパターンで衝撃を受けたセレクティブバスにとても有効だと感じた、私の中でワカサギパターンには絶対的なワームであるHPミノーは今年も好調です。

HPミノー3.1″はオフセットダウンショットリグ、ジグヘッドで使用。メインは1.3gか1.8gのジグヘッドのミドスト。6.4ftのソリッドティップULロッド+フロロカーボンライン5lb+フロロカーボンライン10lb(長さ20cmを電車結び)で使用しています。



3.7″はオフセットダウンショットリグ、ノーシンカー(スローなフォールで使う)、ネイルリグ、ジグヘッドミドストで使用しています。
今年最も釣れているのはネイルリグです。0.9gか1.3gか1.8gのタングステンネイルシンカーをバスの活性、水深、使い方によって埋め込んでいます。このネイルリグに限らずライトリグ使用に関しては全てフロロカーボンライン10lbをリーダーとしています(ジグヘッドは電車結び、それ以外は小型のスイベルで結んでいます。)。







ネイルリグはセレクティブなバスにとっても有効で、ジグヘッドのヘッドの存在すら違和感をバスが感じていると思ったので使用を開始しました。またジグヘッドはフックむき出しなのでフッキング率は良いのですが、ウィード面をミドストする時ウィードを拾ってします。同様の理由で秋になり切れウィードが増えているのでウィードとの干渉が少ない、空気抵抗が少ないので良く飛ぶなど理由でネイルリグは有効です。

ボイル撃ちには飛距離を稼ぐために1.3gか1.8gを埋め込んでいます。またこのままのセッティングで3~4mをミドストの様にシェイクさせながらスイミングさせたり、クリアウォーターではI字引きでデッドスローに巻くのも有効です。

クリアウォーターで無風などタフコンディション下でワカサギが浮かない(バスも浮かない)時は0.9gを埋め込みフォール主体でラインテンションをやや保ちながら落とし込んでいく釣りも有効。浮いていないが上目線のバスをナチュラルに長く見せてボトムまでの中層を狙います。
落とし込んでバイトがなけれはI字引きで回収など使い方は様々です。防波堤などでのチヌの落とし込みに似ています。

カラーは今年ヘビロテで使用しているプロブルーベイトフィッシュ、風やターンで濁りが入っている時はお腹が白いクリアワカサギ、ネオンワカサギなどが好調です。

HPミノーはワカサギパターンだけでなくアユパターン、バスの稚魚を食べている時にも有効です。



















YouTubeチャンネルでHPミノーミドストの動画を公開しています。
参考にしていただけたら幸いです。

琵琶湖バスフィッシングガイド 森田哲広BLOG

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森田哲広
関西
(琵琶湖)

琵琶湖アークロイヤルボートクラブで、フルタイムガイドを営むプロガイド。年間釣行日数は200日を超え、通称「ルドラで日本一釣る男」だが、11年にはブレードジグブレイクのムーブメントを巻き起こす。的確な状況判断にも定評があり、刻々と変化するコンディションに柔軟に対応する真の実力派。