重いブレードジグ5/8ozだから可能な、濁りと流れの速巻きメソッド!
鹿児島の見上です。
昨年秋の野尻湖(宮崎)での釣果になります。
この日は雨降りで減水気味の野尻湖。
それなりに雨が降ると減水傾向な野尻湖ですが、濁りと流れが発生するので巻き物的には良い方向に働くことが多いです。
開始早々タイニーブリッツDRを巻いていくと、岬周り等の要所要所で高反応。
エメラルドブルークローは甲殻類が居ないフィールドでも、濁りやローライトで良く効きます。
50アップ近い良コンディションのバスから、レギュラーサイズまで連発して釣れ続きます。


ただ、この日のメインは支流上流部の流れが大きいビッグバスに期待が持てるエリア。
到着すると案の定、水深1m無いスポットにて浮きゴミが巻いた変水域が発生してます。
こういう場合に最適なのが、ブレードジグの一番重たい5/8ozを使った早巻き。
こういう状況下で重たい物を使うことによるメリットは、
1.早巻きで水面に飛び出してくることなく巻ける。
2.濁りと流れの中を大きい波動でアピールできる。
3.大きい、もしくは重たいトレーラーワームをしっかり動かせる。
4.オカッパリ等では遠投が効く。
等々があります。また、早巻きをすることによりパニック状態のベイトフィッシュを演出できるので、捕食スイッチが非常に入り易いです。※リアクションの釣りなので、圧倒的に早巻きの方が経験上釣れていますね。
私のSNSに動画を上げてますので、リーリングスピードはそちらをご参考頂ければと思います。
浮きゴミをギリギリかわす様にキャスト、トレースするとやはり50アップがヒット。
流れ・濁り・シャローの条件が当てはまれば高確率でグッドコンディションに出会うことができます。

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オススメのトレーラーワームは実績のあるドライブSSギル3.6"ですが、今回からドライブショット4.5"もトレーラーワームとして使用を開始。塩のたっぷり入った高比重ボディとバッサバッサと揺れるスカートが、この釣りと非常に相性が良いですね。
ブレードジグ5/8ozを使用した「ブレードギル」「ブレードショット」の釣り、条件が合えばビッグバスとの近道になります。是非お試し下さい!
【タックルデータ】
ロッド:7ft MHベイトロッド(グラスロッド)
リール:ベイトリール6.3
ライン:フロロカーボン16ポンド
ルアー:ブレードジグ5/8oz(ブルーギル) +ドライブSSギル3.6"(エビミソブラック)又はドライブショット4.5"(グリパンチャート)
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