霞ヶ浦の冬の釣りでは相当古くからあるメソッド、それがシャッドテールワームのショートリーダーヘビダン
フィールドスタッフの富村貴明です。12月を迎えた霞ヶ浦ですが、11月下旬の段階で表水温は12~13℃ほどあり、まだまだ本格的な冬といった感じではないです。
バスもシャローのフィーディング系と、越冬場所近辺の両方をうまく攻略できると、複数の釣果に結びつくかと思われます。
シャローのフィーディング場所、石の入っ黒い巾着袋や蛇かご、石積リップラップを広範囲に探る時、相変わらず絶好調のドライブシャッドのライトテキサス。
このリグは本当に年中無休体制です(笑)良く釣れます♪
そして、霞ヶ浦の冬の釣りでは相当古くからあるメソッド、シャッドテールワームのショートリーダーヘビダン。
越冬エリア近辺にある杭や捨て網、ロープなどに着く底ベタなバスを狙うのですが、この水温ならばシャローの石積エリア等でもまだまだ釣れます。
風が当りだしたタイミングでは、風裏側の角の石の間にバスが入っている事が多いです。
そんな時にショートリーダーのヘビダン5~7g、先日はHPシャッドテール3.1のダークシナモン・ブルー&ペッパー W027、そして霞ヶ浦ガイドでおなじみの松村さんもハマっていたカラー、ソフトシェルスモークTW102。
実はこの手のナチュラル系のカラーは自分はあまり使わないのですが、たまたまW027の在庫が無くなって使用したところ、すこぶる反応が良く、良い釣りが出来ました。
O.S.Pのルアーは随時新色が出るものがたくさんあります。目新しいカラーは他の人が釣れない時に良い思いが出来る事もしばしば。
人と違う自信の持てるカラーを持つことは通年自分の戦力になりますので、水の色や天候による光量のセオリーばかりでなく、色々試すことをお勧めします。
霞ヶ浦水系で開催されたJB・NBC戦にて連続入賞できたのですが、キッカーフィッシュとなるナイスコンディションのバスを連れてきたくれたのがブリッツMRとタイニーブリッツMR
フィールドスタッフの富村貴明です。
今秋、霞ヶ浦水系で開催されたJB・NBC戦にて連続入賞できたのですが、キッカーフィッシュとなる良いバスを連れてきたくれたのがO.S.Pのクランクベイト、ブリッツMRとタイニーブリッツMRでした。
そんな頼れるブリッツシリーズの、私なりの使い方を紹介したいと思います。
水温も徐々に下がり、これからさらに秋も深まりつつあります。
バスにとって主となるベイトは小魚。風向きや湖の状況であちこち動き回るベイトと共にバスも散ってしまいます。
そんな時効率よく探れるのがクランクベイト、ブリッツシリーズです。
この時期は水深というよりは、バスやベイトのレンジに合わせてブリッツを選びます。
比較的水深の浅い石積やテトラにベイトが寄っている時は、ブリッツとタイニーブリッツMRを使用します。
共に一定レンジをなるべくキープして、あまりボトムタッチをさせずに同じ波動を長く発信させるようなイメージでリトリーブしています。
小魚を意識しているバスには小さな連続波動が効くようです。
特にお勧めなのはタイニーブリッツMR。
小型ながら適度な重さもありスローフローティング。なるべく長くレンジキープさせるのにもってこいです。
アプローチとしては石積やテトラ帯、岬やブレイクラインなどは並行引きするようにしています。
ベイトが沖目の場合は浚渫跡のハードボトムの岬やハンプ、湖流が当たる杭やマンメイドストラクチャーを狙い、流入河川などでは沖目の旧護岸跡や沈み物を狙います。
目に見えない物に対して広範囲に探りたいときにピッタリなのがブリッツMR。
こちらはハイフロート気味なのでスタック回避能力に特に優れ、サーチするには最適です。
前回のチャプター戦で優勝に導いてくれたキッカーフィッシュもブリッツMRでゲットしました!
あとは天候と水色に合わせてカラーを選びましょう!秋はターンオーバーや降雨による濁りなどもありますので、クロームや濃色系、光量が無い時はチャート系などを用意しておくと様々な状況に対応できます。
皆さんも是非、ブリッツを使ってベイトを追いかけ回しているコンディションの良い魚を狙ってみて下さい!
9/6(日)に開催されましたJB霞ヶ浦第4戦にて2キロオーバーのBIGONEゲット!!
こんにちは、フィールドスタッフの富村貴明です。9月6日に行われた
JB霞ヶ浦第4戦で3位入賞をしましたので、大会を振り返りながらレポートしていきます。
8月下旬頃から気温が低い気候が続くにつれ、霞ヶ浦本湖でも表水温が22℃ほどまで低下しておりました。
その後は少々気温も上がり、試合当日の表水温は25℃前後という状況。
天候は曇りのち一時雨、前日と当日は北東メインの風が程よく吹いておりました。
水位も若干の増水がありましたが、すぐに平水状態に戻っており、私の得意とするシャローエリアにはあまり可能性が持てない状況と判断しました。
試合当日は前日プラクティスで見た水の状態、風の当たり具合を元に、季節的に良くなるような石積離岸堤を中心に釣りをしていきました。
ハイピッチャー3/8oz.、ブリッツ、タイニーブリッツMR、ハイカットと様々なルアーを試しながら、春先から良く釣れたドライブシャッド3.5のライトテキサスをキャスト。
1キャスト目からバイト!!と思ったらフッキングミス(泣)
しかしながら魚は居ると確信をもち、再度アプローチを始めるとすぐにバイト!!今度は無事キャッチ。
その後同エリアで1時間程でリミットメイク。さらに20g程の入替をして全て600gほどの3本で揃えました。
このエリアでのポテンシャルはこれでマックスと判断。
ビッグ狙いに沖の浚渫エリアに移動。丁度風当りも良く、シラウオもチラホラ押し寄せられているピンの岬状の張出に入れました。
ブレイク上にボートポジションを取り、風上となる沖側にブリッツMRをキャスト。
数投目でバイトがありましたが特大のキャットフィッシュ(泣)
しかしながら沖側のベイトっ気もすごくあり良い状態。ヘビダンやライトテキサスも試しましたが、小さいアタリはあるが乗らない状況。
今度は水深的にギリギリタッチするタイニーブリッツMRをチョイス。
1投目、リトリーブ中の1タッチ目で明確なバイト!そしてトルクのある引き。
この瞬間は「またキャットか...」と思ったのですが、一度強く突っ込まれ耐えた後、魚が浮いてきました。
「まさか?......うわっヤバイ!!」
離れて見ても50cm位ある魚体に久々の緊張感!!(最近釣れてなかったので...笑)
タイニーブリッツMRはパックリ口の中。ラインブレイクだけ気を付け慎重にランディング。
今回はこの1本、そしてタイニーブリッツMRホットタイガーに助けられ3位入賞となりました。
もちろんベースを作ったライトテキサスのスイミングも大切な釣り方で、季節的にもこれからどんどん良くなると思われます。
是非参考にしてみて下さい!!
6/14(日)に開催されたNBCチャプター霞ヶ浦でバズ02ビートで準優勝となりました!!
フィールドスタッフの"ジャンボ"こと富村貴明です。(最近「とあるお方」がこのニックネームを推しているようなので...笑)
さて、6月14日に開催された
NBCチャプター霞ヶ浦第2戦において、良く言えば準優勝、悪く言えば2番目の成績であったレポートをさせて頂きます。
ちなみに優勝は
O.S.Pプロスタッフの納谷さんです。先輩をたてました(負惜しみ・・・)
前回6月初旬に
レポートしたばかりですが、自分でおススメしたこの時期の釣りをするのが当たり前な訳です。
当日の天候は昼前まで曇天のローライトコンディション。
プラクティスには入れなかったので、前日までの天候や風向きを隈なくチェックし、エリアは本湖の南岸シャロー。
降雨や風による濁りの影響がなさそうなエリアからスタートしました。
釣り方はローライトなので、O.S.Pバズ02ビートECO(インパクトライムチャート)で試合を進めます。
開始30〜40分後にファーストバイト!ゴロタ+リーズの複合エリアで水面が割れ1,100gほどのグッドコンディションをキャッチ!!
続いて似たようなストレッチの今度はゴロタ+木杭の際でド派手なバイト!!
フッキング後、ズッシリとトルクのある引きに「キャットフィッシュ??」と思った瞬間、少し助走を付けるかのようにしてエラ洗いジャンプ!!
フッキングしたバズベイトが振り外されないように、往なしながらランディング。40cm後半、1,500gオーバーのいい魚!!
ちなみに、今回釣れた2本ともに口の中を見ると手長エビのヒゲと手が出てました。
しかも、ライブウェルの中でかなり吐いていたので、手長エビが相当湧いてきてるようです。
今日は最強の武器、02ビートがハマったか??3キロ後半、いやっ4キロ行ってやるぞ!!(リミットは3本)と、鼻息荒くキャストを続け、その後2回のチャンスがあったのですが、上手く乗せられず終了。
結局2本で2,647g・・・う~ん、悔しい(笑)
まぁ、守らないで攻め抜かなければ出ないウエイトもあります。欲をかきすぎ失敗ましたが楽しめた試合でした。
自分の中でバズベイト02ビートは、試合中自信を持ってキャストし続けられる最高のルアーです。
それは今までの試合での成績や、ビッグフィッシュを仕留めている実績があるからこそです。
是非この釣りの凄さ、楽しさを共有して頂ければと思っております。自信を持ってお勧めするルアーの一つです!!使用ライン:サンラインマシンガンキャスト18lb.
これからのシーズン、朝夕マズメや曇天のローライト時は02ビートなどのトップウォータールアーがおすすめです
フィールドスタッフの富村貴明です。
霞ヶ浦本湖も6月に入り、いよいよ産卵行動を終えたバス達も体力が回復傾向となってきました。
比較的大型のバスが産卵場所から広範囲に移動し始めてますが、エビや虫などの捕食しやすいものを水深の浅い場所で探している事が多いようです。
産卵行動中はよくボトムを意識していると言われますが、アフターと言われる回復傾向のバスは、目線は上を向いているようです。
朝夕マズメや曇天のローライト時などは、バズベイト02ビートなどのトップウォータールアーをおすすめします。
狙うのはコンクリートガラや岩のあるガレ場や石積、アシ原の岬などです。
日差しがある時はもちろんシェードをつくるアシや斜め杭、枝葉のある冠水ブッシュや浮藻など、こちらはスピンテールフロッグで攻めるのがお勧めです。
そしてトップウォータールアーに反応が無い時、是非試してもらいたいのがドライブスティック4.5インチのノーシンカーリグ。
こちらは何時でも良く釣れますが...(笑)。特にこれからエビの湧く時期にかけて非常によく釣れます。
アシ前やガレ場では準付け(頭からフックを刺す)でフォールさせ、その後竿先でピピっとハネさせるイメージのアクションで広範囲を探ります。
日差しのある時は逆付けリグで斜め杭や冠水ブッシュのシェードにフォールさせ、その後は枝などに引っ掛けて、水面でチョンチョンと誘ってみて下さい。
先日の霞ヶ浦の試合では、この方法がもっともビッグフィッシュへの反応が良く、ほかの選手が入れ替り入ったブッシュでも、1㎏オーバーの魚をゲットできました♪
でも、まずお勧めするのは02ビート。これがハマった時は最強の武器です!!
サイズも間違いなく良いので、太めのラインを巻いて釣りに行ってくださいね♪
リリースからお気に入りのドライブシャッド3.5インチで霞ヶ浦を攻略!!
フィールドスタッフの富村貴明です。
日差しもだいぶ強く、新緑もまぶしい5月初旬の霞ヶ浦本湖を釣行してきました。
これからの時期はO.S.PフーデッドロングスリーブTシャツが手放せなくなります。
さて現在の霞ヶ浦、水温が20℃を超えて多くのバスが産卵行動を軸に活動しているようです。
魚の個体差やエリアによって時期の差があるのですが、今回自分が探してみたのはプリスポーンといわれる産卵前のバスです。
餌を捕食しながら期が熟した頃に産卵場所に向かうのですが、産卵場所と思われる一歩手前の物陰、ストラクチャーや岩等のハンプを打っていきました。
探す釣りなのでなるべく広範囲に探りたく、ブリッツとタイニーブリッツ、そしてタイニーブリッツMRをローテーションしながら攻めましたが反応がありません。
そこで、リリースからお気に入りのドライブシャッド3.5インチをライトテキサスで使用し、スイミング(マキマキ)させる釣りにチェンジ。
このリグは秋~初冬に非常に効果的なのですが、タックルの強さを変えていけば、はっきり言って通年、オールラウンドに使えるリグです。
スナッグレス性能も抜群で、クランクが通しにくいフィルターユニット(黒い網の中に20~30㎝の割栗石が入っている巾着袋)や蛇かご周りでもグイグイ攻められます。
シンカーは深度や根掛り具合に合わせて、おおよそ2.7~5グラム。今回は2.7gで丁度良い水深。
ゆっくり巻いてボトムを取り、ミオ筋ブレイクのショルダーからは深い方へとフォールさせる感じで効率よく船溜まり周辺を打っていくと...来ました!40cmオーバーのまだ綺麗なプリスポーンバス!!
今回釣れたのは、流入河川が田んぼの代掻きの影響で濁りが入ったせいか、河口付近の船溜まり周辺で、同じような所で更にプリバスをゲットしました。
万能で通年使えるドライブシャッド、水色に合わせて数色持っていればどんな状況でも対応できます。
低水温期における、霞ヶ浦水系でのお奨めハードルアーがあります
フィールドスタッフの富村貴明です。
今回は低水温期、霞ヶ浦水系でのハードルアーのお奨めを紹介したいと思います。
秋が深まってきた11月中旬の霞ヶ浦は、水温はおおよそ10℃位でした。
ボトム付近までベイトの反応がある場所などでは重めのスピナーベイト、ハイピッチャーMAXの5/8oz.などをゆっくり巻いたりして良いサイズが釣れました。
しかしながら12月に入り1週毎に1〜2℃ずつ水温が下がって水温が一桁台となると、いよいよ冬本番。
広範囲に散らばって捕食していたバス達も、冬の場所や行動にシフトしていきます。
冬(低水温期)の霞ヶ浦でのバス釣りで、ます私が狙うエリアや物についてです。
エリアは北よりの風に影響されにくく日当たりが良い所、深場が隣接している場所や流入河川ではない水域を結んでいる閉鎖的な川や水路などが多いです。
狙うものは
①杭(太かったり、密集していたり、古いロープが沈んでいたりするものが○)
②波消しブロック帯(水の流れをモロにうけないような場所)
③沈み物(捨て網や木・枝など)
④石積離岸堤やドック先端石積、鋼矢板、ハードボトム帯(深場が隣接している)
低水温期の霞ヶ浦水系で私が選ぶハードルアーは、まずシャッド系プラグです。
O.S.Pのシャッド系プラグと言えば、ハイカットとダンク(パワーダンク)さらに各フローティングとサスペンドモデルがあります。
11月後半から12月一杯、ほぼ毎週徹底的に使い込んでみました。
無風で穏やかな時はまずハイカット。
サスペンドモデルを中心に、杭周りや沈み物(①、③)ではストップ&ゴーのリーリングで誘います。
杭や物に派手に当てず、際をゆっくり通して止める。そんなイメージですかね。
無風で日照りが続いているような時は、表水温が上昇するからなのか日照を得たいのか、結構サスペンドしている事があります。
また、波消しブロックのボトム付近や沈み物を狙う時はダンクを使用。
こちらはフローティングモデルを先行して、バスの反応があったり沈み物の根掛り具合が把握出来たらサスペンドを使用します。
霞ヶ浦本湖中心であれば、パワーダンクよりはダンクの泳層レンジがピッタリです。
ボトムにタッチしたら、わざと糸ふけを出して少々ステイ。変化が無ければワームのズル引き感覚で少しづつ移動の繰り返しと、こちらもあまり当てすぎないイメージです。
体力のある大きいバスは、冬でも結構動いて捕食行動をする事があるようです。昼前頃~夕方のタイミングで風が若干当たる石積やドック先端など(④)を私は狙います。
この時はハイカット。ゆっくりゆっくりタダ巻です。出会えればズシッと抑え込むバイトか、コリッ(?)っという、ついばむような(?)頭などの硬い所で弾かれているようなバイトがあります。
ハイカットは固定重心で向風などでは少々投げづらい部分もありますが、他の移動重心タイプのシャッドには絶対に出せない、無駄のないナチュラルな細かい動きと食わせで重要になるステイ時の姿勢。本当に究極系のシャッドだと思います。
ちなみに私はスピニングタックルにフロロカーボンラインの4.5LBを使用してます。
これからの季節は気温の低下から休日は朝寝坊の方が多いと思われますが(笑)昼ごろからの大型フィーディング時合いもありますので、是非フィールドに出かけてみて下さい!
カバージグの雄、ゼロワンジグで秋のシャローを攻略!
フィールドスタッフの富村貴明です。
先日行われたNBC関東Aブロックチャンピオンシップの試合内容をレポートします。
10月に入り大型台風の影響で、霞ヶ浦水系も水位や水質が目まぐるしく変わっていました。
試合当日は超増水状態から3~4日経っており、初日は平水より若干多い状態。2日目はほぼ平水くらいまで水位は落ち着いていました。
初日はまだ増水傾向だったので、普段は魚がつきにくい激浅シャローのリーズエリアなどを中心に、ゼロワンジグ11g+ドライブクロー3inにてテンポよく撃っていくと、奥行のあるポケット最奥などでバイトを得て、2匹・1300gほどをキャッチ。
実は私のミスにより、2匹のナイスサイズを獲りこみ途中でフックオフもあったのですが…
気を取り直して2日目。水位はさらに下がっていましたが、大きくエリアは変えず、シャロー撃ちからスタート。
やはりバスのポジションは変わっており、リーズの岬先端をゼロワンジグ11gでスイミングさせるとバイト! これが大当たり!!
トレーラーをシルエットと水押しの強いドライブクロー4inに変更し、同パターンで800gクラスを3匹、仕留めることができました。
さらに風向きと風の当たり具合を見つつ移動。同じようなリーズエリアを集中して攻め、1㎏ほどの一匹を手にしました。
さらにラン&ガンを繰り返し、とうとう1700gのビッグワンをキャッチ!!
結果、2日目はマクりにマクッて5kgオーバー。2日間トータル7匹・6320gにて優勝!!
ゼロワンジグはすり抜け性能が抜群! にも関わらずフッキング性能も極めて高く、今回のようにテンポよくラン&ガンで撃っていくにはパーフェクト!!
また、ジグならではのデカい魚を呼ぶ能力に優れているので、増水でポジションがわからない時やスイミングで使用する時などは、テキサスリグよりも明らかに出番が多いです。
さらに今回はトータルウエイト制の試合だったこともあり、戦略をビッグバス狙いに絞っていました。そのため、シルエットを大きく出すことを心掛けました。
【タックルデータ】
ルアー:ゼロワンジグ11g(BBシュリンプ、グリーンクロー)+ドライブクロー(スカッパノン)
ロッド:68MH
ライン:FCスナイパーBMS 16lb
秋によく効くゼロワンジグのスイミングを、みなさんもぜひ試してみてください♪
霞ヶ浦水系定番のブリッツと、新戦力タイニーブリッツ
シャロークランクのド定番ブリッツと、新戦力のタイニーブリッツ!!
霞ヶ浦名物の波消し離岸堤やドックの石積、テトラ帯を効率よく探る時に欠かせないのがブリッツです。
霞ヶ浦水系の場合、テトラやリップラップのこぼれた石などのレンジにぴったり合っていて、ボトムをタッチしすぎず高浮力でスナッグレス性が高く効率よく攻めていけます。
また、隣接した杭や沈み物、ブッシュやフローティングベジテーションなど、タイトにキワを通してアピールしたい時は、非常に速い立ち上がりで巻出しからすぐにアピールできます。
そして新戦力のタイニーブリッツ。
ブリッツを使用している方々ならば、そのレスポンスとキレの良さ、浮力に納得して頂けると思います。
先日良かったのがドック周りやドック前のテトラ。
波消ブロックの1段下に見えないブロックが敷き詰められていたりします。若干水位が下がった時などは、ここにブリッツを通すと叩き過ぎますが、そんな時タイニーブリッツは程よい泳層でバスを誘ってくれます。同じドック前で2連発しました♪
色についてですが、朝晩ローライト時はハニーブルーやマットタイガーがお気に入りで、濁ったら黒金、アメリカンサンフィッシュなどを使ってます。
これからの時期は外せないアイテムでしょう!!
O.S.PのWEBサイトをご覧の皆様、はじめまして!富村貴明と申します。
新たにO.S.Pフィールドスタッフに加わりました富村氏より、皆様へのご挨拶を掲載させて頂きます。
【皆様へのご挨拶】
O.S.PのWEBサイトをご覧の皆様、はじめまして!富村貴明と申します。
ここ数年、私の中で絶対的な信頼と実績を持つO.S.Pのルアー達。信じぬいて使い続けたおかげで、数々の試合で入賞を果たすことが出来ました。
そんな折、O.S.P社よりお声掛けいただき、この度フィールドスタッフの一員として活動することとなりました。
霞ヶ浦本湖を中心に、霞ヶ浦・利根川水系のフィールド情報や、ローカルトーナメント参戦を通しての自分なりの釣り方やルアーの使用法など、少しでもこちらをご覧になる皆様の役に立つ情報を発信出来ればと思っております。
ちなみに私は試合で出来るだけ強くハマる釣り方を模索しております。言い方が悪いかもしれませんが、一発当てたる!!的な(笑)
ここ数年で強くハメられた試合でのパターンは、バズベイト02ビート(表層系の釣り)を使用したシャローフィッシングですが、その他ラバージグやテキサス、ノーシンカーなどバンク際での撃ち系の釣りが全体に得意です。
ボートでの釣行がほとんどですが、日頃自分が釣りをしているエリアや釣り方は、間違いなく霞ヶ浦水系でのオカッパリでの釣果に通じる部分が多いはずですので、是非チェックしてみて下さいね!!
トーナメント入賞経歴(表彰台過去10年程度)
2003 JBII河口湖第4戦優勝チャプター茨城第4戦2位
2005 チャプター霞ヶ浦第3戦3位
2006 チャプター霞ヶ浦第1及び3戦5位チャプター茨城第4戦利根川5位第5戦優勝NBC関東Aブロック大会優勝
2008 JB霞ヶ浦第3戦5位・チャプター霞ヶ浦第5戦5位
2009 チャプター霞ヶ浦第1戦優勝第3戦4位チャプター霞ヶ浦年間ランキング2位
2010 チャプター茨城第4戦利根川3位
2011 JB霞ヶ浦第2戦2位チャプター霞ヶ浦年間ランキング5位
2012 チャプター茨城第2戦利根川優勝
2013 チャプター茨城第3戦4位チャプター霞ヶ浦第4戦3位JB霞ヶ浦第4戦優勝
2014 チャプター茨城第2戦利根川優勝チャプター霞ヶ浦第2戦5位JB霞ヶ浦第3戦3位