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O.S.Pスタッフ小林明人、JBTOP50年間5位入賞レポート

2017.11.10
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※写真はJB/NBCよりhttp://www.jbnbc.jp/


みなさん、こんにちは。O.S.P開発スタッフの小林明人と申します。

今年からJBTOP50に参戦し、年間5位に入る事が出来ましたので、ご報告を兼ねてレポートさせて頂きます。

自分が担当するのはひたすらソフトルアーのプロトタイプを製作するのが主な仕事で、様々なプロトを製作してはプールでスイムテストの毎日を送り、並木さんの指示の元、日々新たなワームを製作すると言った事をやっています。開発と言うよりかは職人の役割が会社での立ち位置で、他の開発スタッフと共に日々奮闘の毎日を送っております。

実際、HPミノー開発の際には300個程のプロトタイプを製作しました。数打てば当たるという訳ではありませんが、ありとあらゆる方向性から今のバスフィッシングに必要なものは何か?を追求し続ける会社でモノづくりに携われているのは本当に光栄なことで、その経験が今年から参戦しているトップ50の原動力でもあります。

初年度から今年のTOP50、年間成績5位まで上がることが出来たのは、ズバリ、ルアーの本質を考えて釣りをすることが出来たのと、そのルアーがO.S.Pにはあるからだと思っております。

第1戦の遠賀川では、エコHPシャッドテール2.5インチ、カラーはネオンワカサギのダウンショットがメインパターンでした。やや重めの2.7グラムに7センチ程のリーダーをとり、メインラインはPE0.6号にリーダーはフロロ7ポンドで、ゴリ系をイメージしてスポーンを意識したバスを釣っていきました。ゴリはバスのメインベイトでもありスポーン時期には嫌がる存在でもあるので、この時はショートリーダーダウンショットにエコHPシャッドテールがベストと判断しました。

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第2戦の弥栄ダムでは、エコHPミノーのI字引きからの高速リトリーブが活躍してくれました。何故高速リトリーブかと言いますと、小魚が元気な時期なので、I字で寄せてバイトに持ち込むとショートバイトが多く、I字からの高速リトリーブでバイトに持ち込む方が本気のバイトを得る事が出来、ミスも少なくなり釣果に差が出てきます。

高速リトリーブでも安定して泳ぎ、テールのみ細かなバイブレーションをするマスバリチョン掛けのスタイルがメインパターンでした。弱った小魚を演出するなら、止めた時の水平姿勢で漂う感じが良い場合もありますので、その際にはマスバリを下向きに通し刺しにし、カバーが絡めばオフセットフックを使用するなどその時の状況で使い分けるとさらなる釣果アップにつながります。その止めた時の水平姿勢で漂うサスペンド状態になるためにボディの上下部分が平らなデザインになっています。

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第3戦の七色ダムでは、エコドライブクローラー4.5インチ(みみずぅ)のカバーネコリグと他社製品のエコワームを改造したものを浮きゴミに入れロングシェイクで釣っていきました。透明度が高く自分の技量のサイトでは勝負できないと踏み、カバーを使うしか選択肢がなく、カバーを上手く利用し毎日1匹ずつキッカーをキャッチしました。何故みみずぅかと言うと、みみずぅだとギルがちょっかい出してくる割合が高くなり、そのちょっかいがキモでした。俗に言うお使い釣法ですね。

第4戦の桧原湖では、完全にエコドライブビーバーがどハマりしていました。エコドライブビーバーに14グラムのフリーリグ。ラインは10ポンドまで落とし、フラットからバンクまでプラではヤバイくらい釣れていました。バイトのほとんどがシンカー着底からのノーシンカー状態に多発する事から、ボトムでチョコチョコと誘うと言った事をしないでも釣れ、手返しもよく、スモール特有の連発を休ませない事が出来るのがアドバンテージでした。

プラクティスから公式プラクティスまで毎日ローライトコンディションでしたので、数もライトリグに負けず、釣れればほぼ700オーバーと、天気が味方してくれれば優勝もちらつくほどな展開だったのですが、大会3日間はハイライトとなり、初日のローライトな時間に900グラムを3発釣ることが出来ましたが、その後は沈黙し30位で終了してしまいました。大会終了後の反省釣行でフリーリグのウエイトを10グラムに落とし、ボトムでバンプさせると連発し、大会中に試さなかった事が悔やまれました。

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第5戦の霞ヶ浦では、プラクティスからエコハイピッチャー3/8oz DW (CBパールシャッド)が良く、シラウオやワカサギを捕食しているであろうエリアで、良いピンスポットは何度もアプローチするのが肝でした。3度通して釣れず、4度目に1,800グラムが釣れたりと、ホワイトブレードにバスがリアクションバイトしている状態が手に取るように見えていました。試合本番は狙い通り朝早い段階で1キロサイズが釣れてくれましたが、その後は水温低下などの悪条件もあり沈黙。狙いをシャローの葦のポケットに変え、4グラムのテキサスリグにエコドライブビーバー(エビミソブラック)が救ってくれ、2本追加しなんとか3匹で帰着。9位でフィニッシュとなり、年間5位までジャンプアップに成功しました。

ドライブビーバーは自分も開発に携わっていて、バサロアクションに目が行きますが、実はテキサスリグにした際にいかに着水音を抑えることが出来るかまで考えてあります。ボディ単体で約8グラムありますから、軽いテキサスリグでも充分に葦の奥の奥まで着水音を抑えて入れる事が出来、扁平ボディとパドルの重量感があるのでスライドフォールも容易にこなします。その際には若干海老反り気味にフックセットするのが自分のフェイバリットです。

扁平ボディに設けられた深めの5本のリブとフックポイントの凹みから容易に海老反り気味にフックセットしやすくなっているのもこだわりの一つです。

IMG_1233 IMG_1234 簡単に今年1年を振り返ってみましたが、O.S.Pではあらゆる状況に対応するために豊富なカラーラインナップがあり、いつでも入手出来る環境作りとその状況を打破できるルアーラインナップがあります。さらに来年の2018年にも、強烈なルアーパワーを持った新作ソフトルアーが追加となる予定ですので、是非みなさん楽しみにしていて下さい。
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