秋は、バスが広範囲に動きまわり活発にベイトを追うシーズン。
そのため巻物(リールを巻いてアクションするルアーの総称)が有効とされる。
10月初旬、九州を代表するフィールド遠賀川に、バスプロ並木敏成が訪れた。
並木の驚異的な手返しの速さと正確無比なキャストは、マシンガンキャストと呼ばれている。
初日は小雨まじりの曇り。並木は、クランクベイトを中心に広範囲にバスを探る。
1尾目は沖のテトラにクランクを通してヒット。
2尾目はカバーの奥の奥に正確にテキサスリグを入れ、約45cmをキャッチ。
そして3尾目はこの日最大となる47cm。倒木周りでクランクを引いて食わせた。
2日目は、前日と打って変わって晴天。
バスは陰に逃げ込んでいるとにらんだ並木は、カバーを中心に攻める。
ダウンショット、テキサスリグ、フットボールジグ、バックスライド系のワームを駆使し、次々とヒット。最大は51cm。
並木ワールドが炸裂する秋のバスフィッシング。お楽しみに!
※本文:テレビ大阪より抜粋

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写真提供:テレビ大阪