JBTOP50第1戦にて6位を獲得したO.S.Pスタッフ小林明人のレポート

写真:JB/NBC様

今回は、4月6~8日に四国の野村ダムで開催されたTOP50第1戦の結果報告と状況をレポートさせて頂きます。

結果から先に言いますと、初日は7匹のバスを全てカバーネコのちょうちんシェイクで釣り、4,154gで9位スタート。2日目はパワーフィネスのダウンショットで5匹、カバーネコのちょうちんシェイクで2匹釣り3,858gで単日7位。3日目は、パワーフィネスのダウンショットで4匹釣り2,038gとし、トータルウェイト10,050gで6位と言う結果で、トーナメンターとしては悔しい結果となるのですが、とても嬉しい結果でもあるのです。

何で嬉しかったかは最後に説明しますが、今回自分が使用したルアーはパワーフィネスのダウンショットにはHPシャッドテール2.5インチ(ネオンワカサギ)。カバーネコには他社製のエコワームを改造したものを使用しました。

ダウンショットはフラットな地形がからむハードボトム、カバーネコは表層から中層とその日の状況に合わせてアジャストしていく感じで、ダウンショットはオスバス、カバーネコはプリから半プリのメス狙いと、今回の試合はカバーネコでいかにキッカーを入れられるかが上位入賞のキーと感じていたため、カバーネコをやり切る覚悟で挑むためにも、狙いはあくまでシンプルにするのがベターだと思い、その戦略を組みました。

ダウンショットでバスを探し、オスがここならメスはここみたいな感覚を大事にして釣っていきました。そのやり切る覚悟で使用したとあるエコワームの改造ワームですが、実はそのコンセプトに基づいたワームを現在開発中なので、詳しくはまだ書くことは出来ませんが、TOP50でも十分に通用する新たなコンセプトのワームに仕上がっておりますのでもう少しお待ちください。

で結果寸止めの6位だったわけですが、雑誌やJB/NBCの上位のフィッシングパターンを見た方々はご存知だと思いますが、今回の試合では、上位のフィッシングパターンから多数のO.S.Pルアーが使用されていました。エコドライブクローラー4.5インチ・カバーネコ、エコHPシャッドテール2.5インチ・ダウンショット、エコドライブビーバー・テキサスリグ、エコハイピッチャーなどなど。

JB/NBCのサイトにある「JBトップ50第1戦ゲーリーインターナショナルCUP上位の釣り方」にて紹介されています。

6位という悔しさはあるのですが、上位のパターンからO.S.Pのルアーが多く選ばれた事で、悔しい結果ながら、とても嬉しい結果でもありました。