冬の相模湖はHPミノー3.1″のミドストが効果的!

1月中旬、O.S.P開発橋本が神奈川県相模湖にてHPミノー3.1"でグッドサイズをキャッチしました。厳寒期のミドスト・メソッドのご参考にぜひレポートをご覧ください!

・釣行日:1月12日(土)と20日(日)
・フィールド:神奈川県相模湖
・アングラー:O.S.Pスタッフ橋本
・水質:クリア
・水温:7~8℃
・ルアー:HPミノー3.1"
・コメント

新年スタートして3週間ですが暖冬ということもあり2週連続で相模湖に行きました。

エリア的には相模湖上流や本流と呼ばれる勝瀬橋よりも上流側です。水温は7~8℃で魚探を見るとワカサギも8~12mといったディープだけでなく4~5mのミドルレンジにも写ります。

狙いはワカサギをストックしやすいディープが近くにあり、ミドルに上がった際に岩盤の張り出しなどに追い詰めやすい場所。そこでワカサギをイメージしたジグヘッドリグのスイミングで食わせるイメージです。

使ったのはHPミノー3.1"に1/20oz(1.3g)のジグヘッドリグ。このワームはi字系のイメージが強いと思いますが、今回使い込んでミドストとの相性は非常に良いことが分かりました。釣れたのは11時~15時でしたが2日間で40upを2本と30cm台を2本でした。





何よりもワカサギをたくさん食べてコンディションが良くパワフルファイトが魅力。HPミノー3.1"はシェイクした際にやや大きめのVテールと中央のスリットが水をつかんでブレーキの役割を果たし、ピリピリっとテールとボディを身震いさせるような超タイトなローリングをしてくれます。

またVテールのブレーキ力はミドストに重要な水平姿勢を保ちやすく一定レンジを自然にスイミングさせやすくなります。個人的には冬のミドストは横っ飛びダートではなく一定レンジの安定したタイトローリングが良いと思っています。





今回使用カラーはゴーストシュリンプ…ワカサギイメージなのにシュリンプ?と思う方もいると思いますが、ブルーラメが入っておりワカサギにもエビにもイミテートできる色なのです。普段カスミ水系で釣りをしていながら時折リザーバーに行くような感じなので一色で何処でも使えて便利。クリアでも良く、これ濁って見えないでしょう…と思うようなマッディでも不思議と釣れるカラーです。