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12/6(日)霞ケ浦タイフーン駐艇場の年末トーナメントでO.S.P開発スタッフ橋本がヴァルナスペックⅡ-SFとアシュラⅡ-SPで3本4,430gで優勝。前日プラ含めてハードルアーだけで2日で6本8キロオーバー達成!!

タイフーン駐艇場の年末トーナメントは優勝すると年間駐艇料がタダになるので毎年気合が入ります。しかし前日プラは千葉茨城だけ雨。夜明け前から冷たい雨が降り続き北風も強い一日でした。それでも水の中は意外にもホットで朝からバイトが連発。北風のあたる水深1m程度のストラクチャー周りを固定重心のヴァルナスペックⅡ-SF(黒金オレンジベリー)を2ジャーク1ポーズしていると瞬間的に触るような違和感がキャストのたびにありました。そしてすぐにバイトが得られ1キロクラスをキャッチ。


確実にバスだなと思うバイトが多い中で、他魚種もいてボラのスレ掛かりなどもあり、水の中にはサカナがたくさんいる様子。その後もショートバイトに苦戦していた同船者がハイカットSP(シナモンパールシャッド)にビッグバイト。計測したところ1,700gオーバーのBIGでした。


ジャークベイトパターンは想定外でしたが、こうなったらプラン変更でジャーク場のチェックに切り替えました。次に入ったのは北風が吹き抜ける東岸の消波ブロック帯。数年前にも1月にヴァルナで連発した場所です。水も適度に濁っておりジャークしているとシラウオが引っ掛かるので期待大。風が強めなので重心移動のヴァルナSP(クラウン)をジャークしキロクラスをキャッチできました。


同船者もヴァルナSPチャートバックシャイナーでバラシ。その後も別のエリアの風のあたるシャロー石積みでもう一発バラシ。トータル3か所でバイト5発、キャッチ3本約4キロのバスを確認でき寒さも忘れて出来すぎのホットな楽しいプラクティスとなりました。

向かえて当日はマスク着用3密意識した32艇のトーナメントとなりました。フライトは4番と早く一番入りたい場所に直行。さっそくヴァルナスペックⅡ-SF(クラウン)をジャーク開始すると2投目で1,400gをキャッチ。


直後にさらにデカイのをバラシ。続けて1,600gオーバーを同ルアーでキャッチしました。


ローライトタイムが終了し晴れ間が見えてきたところで沈黙タイムに突入し嫌な予感が的中。3エリアをヴァルナ・ドゥルガ・ハイカットで2周しても5時間ノーバイトが続きました。晴れとプレッシャーとメインベイトがシラウオということでルアーのサイズダウンが必要でした。一方釣れるバスは大きく引きも強烈、ライトラインは危険すぎました。選んだのはフロロ12lbが使えてシルエットが小さく見せられる9㎝のアシュラⅡ-SP(ピンクレディー)。昨年金型リニューアルでは超難産の末に納得の出来まで押し上げた自信の一品です。3回目に入った朝の場所でソフトめのジャークで誘い終了10分前に1,400gをキャッチ。ジャークオンリーで3本リミット達成しました。


検量の結果3本4430gで優勝することができました。私の霞ケ浦3本レコードです。


毎年12月ぐらいから始まる霞ケ浦のジャークベイトパターンですが今年もスタートしたようです!!