O.S.P T.Namiki Cup 2025 大会レポート


2025年6月15日(日)、千葉県長門川マリーナを会場に「O.S.P T.Namiki Cup 2025」を開催しました。コロナの影響で大会開催も見送っておりましたが、実に6年ぶりの開催。ホームフィールドとしているアングラーのみならず、他県遠路はるばるご参加頂き、レンタルボートやマイボートでの合計87名の選手が参加して頂けました。

日程:2025年6月15日(日)
場所:長門川マリーナ
参加人数:87名(34名ウェイイン)
検量:デジタルウェイイン方式の2匹長寸
【フィールドについて】
6月の長門川・将監川は多くの個体は産卵を終え、体力を回復するためにルアーを追えるようなコンディションのバスが増え始めているタイミング。ベイトも水面を覗けばエビがシャローバンクにも多数目視確認できました。同水系のバスの居つく位置は、ベイトのみならず、利根川の水位増減と印旛沼につながる酒直水門の開閉により変わって来て、それがこの水系の魅力でもあります。

【大会当日の水位・天候】
大会当日は、朝の9時過ぎまでは利根川本流の水位が上げ方向で、降雨の影響もあり会場付近も水位高め。スタート直後は雨風ともに強く、10時過ぎには雨風も弱まり、強い日差しも出るような天候。

【大会結果 上位入賞者詳細】


1位_並木健選手 52cm、43cmの合計95cm
使用ルアー:JIGゼロワン14g(黒系)+ドライブビーバー4”、ドライブショット4.5”(アメザリ)のバックスライドリグ
賞品:ガーミン様 ECHOMAP UHD92DV GT54UHD TMトランスデューサー、O.S.Pライフジャケット、O.S.Pルアーセット



2位_鈴木軌夫選手 47cm、46cmの合計93cm
使用ルアー:ドライブクロー3”(ブラック)の3.5gテキサスリグ
賞品:デジタルストラクチャー様DSバウデッキ、ハヤブサ様バッカン、O.S.Pルアーセット



3位_森川健太選手 43cm、46cmの合計89cm
使用ルアー:ラバージグ5g+ギル系ワーム3.5”
賞品:篠工房様ハイデッキ、O.S.Pルアーセット



4位_吉澤隆選手 42cm、43cmの合計85cm
使用ルアー:ドライブビーバー4”(アメザリ、エビミソ)の5gテキサスリグ
賞品:O.S.Pルアーセット



5位_木村翔太選手 33.5cm、48.5cmの合計82cm
使用ルアー:ドライブシャッド4.5”(ピンク)のノーシンカーリグ、ドライブビーバー4”(エビミソ)の5gテキサスリグ
賞品:O.S.Pルアーセット



6位_並木敏成選手 42cm、39cmの合計81cm
使用ルアー:ドライブビーバー3”(ブラック)の5gテキサスリグ、ドライブビーバー3.5”(ブラック)の5gテキサスリグ



7位_小泉安弘選手 33cm、45cmの合計78cm
使用ルアー:ドライブビーバー3.5”のフリーリグ

8位_鈴木峻選手 47cm、29cmの合計76cm
使用ルアー:ドライブスティック4.5”FATのバックスライドセッティング

9位_吉原清司選手 32.5cm、40cmの合計72.5cm
使用ルアー:申告無し

10位_高山覚選手 42cm、28cmの合計70cm
使用ルアー:ドライブビーバー3.5”のリーダレスダウンショットリグ、ドライブビーバー3.5”

ビッグフィッシュ賞 並木健選手 52cm
賞品:ダイワ様ライフジャケット

尚、当日の並木の釣り、またプラクティスに置いてもカメラが同船。その模様は「世界のT並木釣りベース🎣」のyoutubeでも随時公開中です!ぜひご覧ください!
プラクティスパート1 https://www.youtube.com/watch?v=IbLz33UPTHU
プラクティスパート2 https://youtu.be/INOANhW8HjI?si=lGxfWXpKzkJMpij7

結果的に上位入賞者の多くが、シャローでのカバーゲームの展開でグッドサイズのバスをキャッチしております。「増水時はシャロー」という定説通りの展開となりました。上位入賞者の釣り方やパターンについては動画でご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。

今回ご参加頂いた皆様誠にありがとうございました!これからもイベントを行う機会はあると思います!皆様のご参加をお待ちしております。