みなさんこんにちは!
毎日寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか??
シーズンインに向けての準備
この時期はなかなかフィールドへ行く回数も増えず、道具いじりやショップ回り、そしてフィッシングショーと妄想を膨らましている時間が多いのではないでしょうか?(笑)
まあ、確かにそのような時間は必要ですし、何といっても楽しいですよね。シーズン前のわずかな一時ではありますが楽しんじゃいましょうね!
僕も色々と妄想を膨らませながら、シーズンインに向けて準備を進めています。
去年の事を思い出しながら、今年の試合に向けての反省やデータをまとめたりもしていますし、ホームグランドである利根川の状況を確認したりもしています。
ホームグランドの利根川は、冬になると水の透明度が上がり、水位も下がりますので、地形を確認しに行くには最適な時期となります。
コツコツと少しずつですが、この時期にしか出来ない作業を行っていますよ!
さて、フィールドの状況ですが、1月が終わり2月になって来ると、利根川の水温は低いながらも春に向けて上がったり下がったりを繰り返しながら徐々に上昇傾向になります。
この時期は本当に難しく、お魚さん達に翻弄される事が多いですが、その分釣れた時の嬉しさは何倍にもなる!
だから寒くても頑張れるのです!
そして僕にその"嬉しさ"を連れて来てくれる、この時期に多様するルアー達ですが、ルドラ、阿修羅、ダンク、そしてHPFクランクスペック2といったところは毎年絶対に欠かせない存在です。
ルドラや阿修羅、ダンクに関しては以前にこのコーナーで紹介しているので、今回はHPFクランクスペック2についてお話ししたいと思います。
この時期に多様するHPFクランクスペック2
クランクベイトの中でもフラットサイドクランクはとても好きなルアーで、本当に様々なフラットサイドクランクを買い試しました。
そして数年前までは、とあるメーカーのバルサ製クランクベイトを使い続けてきました。
そのフラットサイドクランクは友人何人かと一緒にアメリカから取り寄せたもので、それはもう大量に購入していました。
大量購入の理由ですが、そのルアーはハンドメイドのため製品にバラツキが非常に多く、使えるものを選ぶ必要があったからです。
このルアーを使ううえでバラツキのリスクは飲み込まざるを得ない条件でしたが、このリスクを解消できるフラットサイドクランクがないかなぁ?と思っている矢先に出会ったのがHPFクランクスペック2でした。
正直言うと初めは"フラットサイドはバルサ製"との固定観念があったので抵抗がありましたが、使ってみるとあっという間にその抵抗はなくなりました。
それどころか、ピッチの速さやナチュラルなスイミング姿勢、そして障害物に当たった時の浮力とバルサ製の性能を凌ぐもので、さらにフラットサイドクランクの弱点でもある飛距離も克服されていて正直ビックリしました。
それからはHPFクランクスペック2の良さを引き出せる様に色々なシチュエーションで釣りをしました。
HPFクランクスペック2の良さはフラッシングとか波動とか色々と言われておりますが、私はお魚さんではないので実際のところは分かりません。(笑)
ただ確実に言える事は、間違いなく多くのお魚さんをバイトに持ち込んでくれるルアーだと言う事です。
特に冬~春にかけての時期は、中層を漂わせると明らかにその強さを実感できると思います。
漂わせるといってもただ一定に泳がせるだけですが、いきなり「ふっ」とルアーの感覚が消えるあのバイトはたまりません。(笑)
是非皆さんにも味わってもらいたいと思います。
そんなHPFクランクスペック2ですが、新しいカラーも追加されましたので是非是非、ショップに足を運んでみてはいかがでしょうか?
僕は利根川でハマりそうなサンセットタイガーに注目です!!
それではまた次回!
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