初春の利根川をオーストラリアのゲストの方々と・・・

皆さんこんにちは!ご無沙汰して申し訳ありませんでした。何かと釣りの前に済ませなければならない事が多く・・・(笑)でも少し落ち着いたので行きますよ、フィールドに!

初春の利根川をオーストラリアのゲストの方々と・・・

今回のレポートでは、春から今までの出来事や釣行について書いていこうと思います。

今回縁があって、3月末に並木さんとオーストラリアのゲストの方々と一緒に釣りをする機会に恵まれました。

僕と一緒に釣りをしてもらったのが、トムさんという若い青年。

とにかくO.S.Pルアーが大好きで、ボートの上では僕のタックルボックスに噛り付いていました。(笑)

オーストラリアにはラージマウスバスは生息していないため、「ラージマウスバスが釣りたい!」とのことで、とにかく一匹を・・・。

しかし春先、まだまだ時期的には気温・水温共に安定せず厳しい状況でした。

色々なルアーを使って頂きO.S.Pルアーの良さを色々と説明させて頂きました。

トムさんはオーストラリアでは、普段からダンク等の小型のシャッドを使って「ブリム」と言う魚を釣る事が多い様で、小さいルアーにも抵抗がなく、スピニングタックルでビシビシキャストをキメていました。(笑)

釣りをしながら色々と話を伺うと、オーストラリアではベントミノーが抜群に人気商品で、ベントミノーについて熱く語っていました。

釣行後には食事しながら色々な動画を見せて頂き、「オーストラリア的なベントミノーの使い方!」を勉強させて頂きました。

とっても、楽しい一日になりましたよ!

さてさて釣果の方ですが、なかなか釣れない時間が続き、夕方のラストチャンスにシンクロ+ドライブクロー2インチの組合せで何とか1匹釣って頂く事が出来ました。

とっても喜んでもらえたので良かったですが、「もう少し良い時期に来てくれたら」と言うのが本音です。トムさん!またの来日お待ちしています。

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さてさて話は変わりますが、利根川も今の時期、本格的なスポーニングも終盤になりつつあります。

プリ・アフターの魚が混じった状態が続き、とても難しい時期でもあります。

この時期は色々な状態のお魚さん達がいますので、僕は色々な釣りを試す様にしており、特に「点の釣り」と「線の釣り」を意識しながら釣って行きます。

「点の釣り」ではドライブクローラー4.5インチのワッキーリグやダウンショットリグでタイトに、「線の釣り」ではブレードジグを中心にハイピッチャーやブリッツで広範囲を探って行きます。

ドライブクローラーは、ストラクチャーにタイトに落とし込みなるべく移動させない様にシェイクして誘います。

独特の生々しい震え、クネリによって多くのバスをバイトに持ち込ませてくれる、この時期には欠かせないアイテムです。

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そして線の釣り、お魚さん達が産卵の疲れから回復して来ると、やはり横の動きのルアーに対して反応が良くなって来ます。

そうなるとブレードジグの出番です。

リトリーブスピードによって、ナチュラルにも、アピーリーなチドリにもアクションが変えられることや、泳がせるレンジも任意に調整できることを有効に利用して、タフな状態のバスでもしっかりとバイトに持ち込んでくれる性能はこの時期必要不可欠です。

この時期、この2つのルアーを有効に使えば多くのお魚さん達に出会える事をお約束いたしますよ。

是非フィールドで試してみて下さい!ではではまた次回!

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