印旛&利根川水系で春に活躍してくれたO.S.Pルアー

皆さんこんにちは!今年の春は寒かったり風が強かったりと、なかなか釣りには厳しい感じでしたね。

これからは気候も良くなり、釣り日和となって来ますので、フィールドに足を運んでいきましょう!

春といったらまずはハイピッチャー

さて、皆さん今年の春はいかがでしたか??

利根川や印旛沼も水温が安定せず、10~15度を行ったり来たりでなかなか厳しい状況が続きました。

そのような状況下で、今年の春に活躍してくれたルアーNo.1は何と言ってもハイピッチャーです!

改めて、このルアーの実力を感じることが出来ました。

(写真:TBC第1戦では、厳しい状況の中、ハイピッチャーでグッドコンディションのバスを。)
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まず、このコンパクトサイズでの強いバイブレーションはピカイチ!

さらに、オリジナルブレードの高いフラッシング効果は集魚力がありますので、利根川や印旛沼のようなステイン・マッディーウォーターでよりその力を発揮してくれます。

TW(タンデムウィロー)とDW(ダブルウィロー)の使い分けですが、利根川ではバイブレーション重視のTWタイプ、印旛沼ではフラッシング重視のDWタイプを中心に使い分けていきます。

そして、春のスピナーベイティングで気を付けていることは「レンジとスピード」です。

季節的にゆっくりと底を引きたくなりますが、通常のスピードで引きつつ、レンジは「お魚さん達の目の上を通す」様に心がけています。(決して水面近くを通すと言うことではなく、バスの目線より少し上という意味です。)

ですので、お魚さん達がどこにいるのかを妄想してキャストすることがとても重要です(笑)

それからタフった時や、状況変化が著しい時もハイピッチャーの出番です。

急に濁った時や水温が下がった時はつい、「スローにフィネスに」となりがちですが、実はハイピッチャーを通すと簡単にお魚さん達から答えが返ってきたりするものです。

皆さんもぜひ試してみてください。

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ブレードジグが2013年の初フィッシュ

続いて、今年の春活躍してくれたルアーのNo.2はブレードジグです。

ハイピッチャーとは対照的に、この時期は「一定のレンジをキープしながらゆっくりとスローリトリーブ」での使用がメインとなります。

お魚さん達の状態を掴むにも、ハイピッチャーとのローテーションによって、その日の状態をイチ早く掴む事が出来ます。

またトレーラーはアクショントレーラーとドライブスティックを利用する事がほとんどで、アクションを大きくしたい時にはアクショントレーラー、ナチュラルにしたい時にはドライブスティックと使い分けています。

ブレードジグは、早春とスポーニングを終えた時期により威力を発揮してくれますので、これからの時期にも良いと思います。

ちなみに今年の初フィッシュはブレードジグでの1,600gのブリンコちゃんでした。(笑)

利根川や印旛沼は本格的なスポーニングシーズンを迎えていますので、ちょっと休憩してお魚さん達を見守りたいと思います。

大事な時期が終わればまた楽しい&難しい釣りが出来ると思いますので、時間がある限りフィールドに足を運びたいと思います!ではではまた次回!

(上段がアクショントレーラー、中段にドライブスティックスペック2、下段にドライブスティック。)
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