PROFILE

谷口雅信

四国
(旧吉野川水系)

旧吉野川水系をメインフィールドとし、JB/NBCトーナメントに参戦。上位入賞・優勝多数。08年にはチャプター徳島A.O.Y.を獲得するなど安定した強さを誇る。水位変動によるバスの動きがめまぐるしい旧吉野川において状況変化を的確に判断し、フィネスからクランキング、カバーフィッシングと多彩な釣りで攻略するマルチアングラー。

旧吉野川でハイカットによるリアクションの釣り

11月を間近に徳島旧吉野川も水温が18度だったのが、17度、16度と日に日に下がって行く状況です。

そんな旧吉野川ですが、ウィードが残ったエリアでハイカットフローティングのリアクションの釣りが良い魚を連れて来てくれます。

リアクションの釣り??と思われる方も要るかもしれませんので、ご説明致しますと・・・

まずキャスト後、ミディアムリトリーブをしルアーを泳がせウィードを探します。

そして、ルアーの泳ぎがとまるような何かに引っ掛かったら、それがウィードで、引っ掛けて一瞬ステイさせます。

そして、ステイの後にロッドアクションで「プンッ」とウィードからハイカットを外した瞬間・・・ガツンとバイトがあります!

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この釣り方はリップラップでも有効な釣りとなりまして、要領は同じでハイカットを石などに少しスタックさせて外した瞬間・・・。

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ハイカットはリップが長いので意外と根掛かりも回避してくれるので、敢えてスタックさせてリアクションバイトを誘うテクニックが有効でした。

ウィードエリアではライトアクションのスピニングで使用しましたが、ベイトフィネスでより厳しいエリアを狙うのもアリです。

ハイカットにはサスペンドモデルも有りますので、これから水温下がって来た時も活躍してくれるルアーです。

是非試してみてくださいね!!

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