冨沢真樹による春の河口湖表層ゲームレポート!
皆さんこんにちは!
今シーズンよりO.S.Pスタッフに加入しました、冨沢真樹です。

今春の河口湖の表層ゲームレポート、これからの梅雨入りで面白くなってくる西湖での表層ゲームについてのお話をしていきたいと思います。
今春の河口湖の表層ゲームはとにかくビッグプリスポーナーが狙えてエキサイティングな展開となりました。
例年河口湖では3月中旬頃から表層の釣りが展開出来るタイミングに入るのですが、今年は3月に入ってからも雪が降ったりと寒の戻りがとにかく多かったですね。
そういった水温が上がりきらないタイミング、水温を例えると6度~9度くらいの1桁のタイミングでは中々バスが浮いてきてくれません。
そういったタイミングで威力を発揮してくれるのが、iウェーバーシリーズです。iウェーバーシリーズは登場してから10年以上の年月が経っていますが、今でもかなりのルアーパワーを持っています。
では、どんなルアーパワーを持つのか?
iウェーバー
74F、
74SSSシリーズは70ミリちょっとというサイズ感もあり、バスを寄せる力はかなりのもの。
その集魚力はビッグベイトに匹敵すると言っても過言ではありません。とにかくバスを浮かせるパワーが凄い!加えてジョイントボディによる、艶かしい浮遊感。そしてテールの特殊繊維のヘアー。これによりバイトを誘発させます。
個人的にiウェーバーが活躍するタイミングとしては、雨風強くなるローライトのタイミング、晴れても風が強いタイミングが有効になってきます。
iウェーバー74シリーズはビッグベイト並みのアピール力を持つが故に、そのルアーパワーを相殺してくれる状況というのが風が吹き付ける事による波立ち、雨などの悪天候。
バスを惑わせる要素が多い程、チャンスです。
バスを浮かせる事が出来れば、躊躇なくバイトしてくれるはずです。
逆に無風、晴天、バスがルアーを比較的簡単に見つけてくれそうなシチュエーション、ハイプレッシャー下ではダウンサイジングバージョンの60F。
抜群の食わせ力を持つiウェーバー60。3月末に解散されたJB河口湖Aシリーズ開幕戦では、貴重なビッグフィッシュ1本キャッチに貢献してくれました。

河口湖でもかなり有効なiウェーバーシリーズですが、富士五湖、芦ノ湖などのワーム禁止レイク全てでかなりの威力を発揮してくれます。
河口湖のお隣西湖では、これから梅雨入りのタイミングで面白くなってくる表層ワカサギパターン。
河口湖での表層ゲームが一段落すると、今度は梅雨入りと同時に西湖での表層ワカサギパターンが本格的に開幕します。
西湖のワカサギはサイズが大きい為、74シリーズが大活躍。iウェーバー74Fを多用した方が反応が良いです。オススメカラーは潤るワカサギ、ゴーストパール、リアルワカサギVer2。
特にゴーストパールは雨天、風が強い状況ではかなり威力を発揮します。
そしてもう一つ重要なのは、ルアーの位置を常に把握しておくこと。サイトマーカーを貼る事をオススメします。iウェーバーシリーズは横の面積が広い為、視認性抜群!!
エキサイティングな表層ゲーム、iウェーバーシリーズを駆使して皆さんも是非一度トライしてみて下さい!!
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