3/1(日)に旧吉野川にて開催されましたJBII四国第1戦で、エコジグ04シンクロ1g+エコドライブスティック3インチで優勝を果たしました!
徳島フィールドスタッフ谷口です。3月1日に行われました、
JBIIプロアマ四国第1戦のプラから試合についてレポート致します。
プロアマとは名前の通りプロとアマチュアが2名同船で闘う試合で、私はアマチュアでの出場でした。
プリプラは2人の都合が合う2月22日に行って来ました。
水温は9度~10度台とそんなに低くはなく、周りの話しでも釣れてるとのことを聴いていました。
今回の試合も、数日プラに入っていた亀井プロに聴いてもリミットは揃う!!みたいな何とも心強い言葉が出てきます。
ある程度の戦略は把握していたので、それ以外の可能性を探るべく様々なエリア、リグを試す中、縦ストにスモラバでボトムアクションに反応が良いことに気付きました。
本命にしていた最上流のクリークは人も多くバッティングは必至であると考え、プラクティスでは触らず、試合でフライトが良ければ入ろうかな程度に考え、上流で目ぼしいスポットだけ釣っていきました。
プラクティス中の1,500gオーバー:マンメイド撃ちジグ04シンクロ1.8g(テナガ)+ドライブシュリンプ3インチ(モエビ)
ジグ04シンクロはセミフットボール形状のヘッドで根掛かりし難いうえに、スカートも3段階カットで様々なアクションに反応してアピールし、フックも太軸ショートシャンクワイドゲイプでビッグバスのファイトにも負けません。
トレーラーもその時の状況で、飛距離を出してスレたバスを狙うのはドライブスティック3インチ、フォールで釣るならドライブシュリンプ3インチという具合で変えていきます。
前日の土曜日も釣りはあまりしないで早めにプラを終了しました。
大会当日迎えた試合当日はフライトが60番位で、まず本命の上流クリークは断念!!
上流少し手前のシャローカバーからスタートです。
水温もスタート時に8度に落ちていてタフになりそうな予感がしていました。
主要なカバーを撃ち始める事1時間、ここで亀井プロのロッドが曲がり上がって来たのが、推定1,200gのナイスフィッシュ。
この魚で、今日はシャローに魚は入ると思い俄然やる気もアップしましたが、そこから約3時間最上流のカバーを撃ちまくって行きますが、バイトが有りません。
やっぱりタフな試合になると感じ11時の時点で三ツ合堰まで戻り、ここから上流に向けて今度はマンメイドとカバーを撃ち直して行く事にしました。
この時点で雨が強くなりインレットの流入量が増えたのに気付き、ドライブクローラー5.5インチ(ダークシナモン・ブルーペッパー)の0.9gジグヘッドワッキーをキャスト!!
流れに流して行くと、引ったくるようなバイト!でしたが、この魚は取れませんでした。
時間も過ぎて最上流エリアまで釣り上がり競技時間も残り40分位になった時でした。
最後のカバーを亀井プロが撃っている時に、バンクから少し沖にある沈んだコンクリートが目に入り、そこにプラから調子の良かったエコシンクロ1gに、飛距離を出したいのでトレーラーをドライブスティック3inにしたリグをコンクリートの影に入れてボトムで一点シェイク。
ここで微かな違和感でフッキング!
2分位の格闘の末に上がってきたのが、今回の試合決める事になった推定1,500gフィッシュ!!
2人で雄叫びあげました(笑)帰着時間ギリギリまでもう一匹釣らないといけないと頑張りましたが、結局2匹でウエイン。
今回の旧吉は非常に厳しいみたいでリミットメイクは0人。2匹釣れた人も少なく、表彰式では5位で1,800g台がコール!
ここで初めて亀井プロとガッチリ握手。2本、2,735gで優勝する事が出来ました。
(写真左:エコシンクロ1gにエコドライブスティック3inをセット)
亀井プロと私一匹ずつ釣れての優勝はやっぱりプロアマ戦の楽しさを再確認するいい大会になりました。
シンクロにドライブスティック3インチ、今回もいい仕事してくれました。
タフな試合には是非使ってみて下さい。
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