人が流した後でも釣れる!!ドライブビーバー3”リーダーレスダウンショット!!
2019.08.27
こんにちは平川です。
7/21(日)利根川支流の将監・長門川で開催されたタックルアイランドトーナメント第4戦でメインに使用したドライブビーバー3″の5gリーダーレスダウンショットについてレポートしたいと思います。

大会結果ですが、91名中21位と決して良かったわけではないのですが、他の選手がなかなかリミットメイク出来ない中、沢山釣る事が出来たドライブビーバー3″リーダーレスダウンショットの有効性を体験することが出来たのでレポートしたいと思います。
僕が軸とする釣りはカバーの釣りで、メインにするのがパワーフィネスですが、ここ数年やる人も増え、この釣りに頼り過ぎるのは危険だという思いから、その時に良いのではと感じた釣り方も積極的に取り入れて行こうと日々奮闘しています。
決してパワーフィネスがダメと言う訳ではなく、適材適所で釣り方をアジャストさせて行きたいと言う思いです。
そもそも何故、ドライブビーバーのリーダーレスダウンショットがマッディシャローで効くのって疑問から、あくまで自分なりの結論の話なんですが、一つはフォール時にストラクチャーから離れずに落ちていくタイトさや、着底からのワームの倒れ方とかもあるとは思うんですが、一番のメリットは動き出しのレスポンスの良さなのではないかと。
着水からビーバーが下を向き、バサロパドルが水を掻き始めるのが、テキサスリグと比べてシンカーが下に付いているリーダーレスダウンショットの方がレスポンスが良いのでは?と思います。浅い水深でも、着底するまでのバサロアクションがテキサスリグより多く、すごく浅い水深でも着水から着底までの短い距離で、しっかりアピールしてくれのでマッディシャローでドライブビーバーのリーダーレスダウンショットが良く釣れるのだと感じます。

そして大会当日ですが、一週間前に降った大雨で、一時水位もかなり上がったのですが、大会当日は平水位より、ちょい高めなぐらいまで水位は下がりました。大雨による濁りが印旛沼から入っていたので長門川はスルーし、将監川をメインにしました。
将監も下流域は濁りが回っていたのでスルーし、中流域から釣り始め、上流域にかけて流れの変化のある場所をドライブビーバー3″リーダーレスダウンショット5gで撃っていき、計8本掛けて2本バラシで6本キャッチでした。

プラクティスではデカイ魚は岸際より、やや沖で釣れたので、その魚を突き詰めて行きたかったのですが、800g位を1本バラシたのみで、キッカーは入れる事が出来ませんでした。狙ったのはヘビーカバーではなく、あまり奥行きのない草や竹が絡んだシェードの濃い場所の岸ギリギリを狙い、水深はかなり浅い場所です。そこへ、ドライブビーバー3″のリーダーレスダウンショットを入れて2、3回シャクってフォールで食わす釣りでした。
ドライブビーバーシリーズの中でも一番小さい3″を選んだ理由は小さなエビを食べている魚が多いのではと感じたからで、大会中もエビボイルした魚を1本釣ることが出来ました。5gを選んだ理由は、私が釣れそうって感じたテンポに、しっくりきたからです。
大会中、ほとんどの選手が将監川に集結し、多くの選手が流した後でも、沢山の魚を釣ることが出来たドライブビーバー3″のリーダーレスダウンショット!!是非、試してみて下さい。
7/21(日)利根川支流の将監・長門川で開催されたタックルアイランドトーナメント第4戦でメインに使用したドライブビーバー3″の5gリーダーレスダウンショットについてレポートしたいと思います。

大会結果ですが、91名中21位と決して良かったわけではないのですが、他の選手がなかなかリミットメイク出来ない中、沢山釣る事が出来たドライブビーバー3″リーダーレスダウンショットの有効性を体験することが出来たのでレポートしたいと思います。
僕が軸とする釣りはカバーの釣りで、メインにするのがパワーフィネスですが、ここ数年やる人も増え、この釣りに頼り過ぎるのは危険だという思いから、その時に良いのではと感じた釣り方も積極的に取り入れて行こうと日々奮闘しています。
決してパワーフィネスがダメと言う訳ではなく、適材適所で釣り方をアジャストさせて行きたいと言う思いです。
そもそも何故、ドライブビーバーのリーダーレスダウンショットがマッディシャローで効くのって疑問から、あくまで自分なりの結論の話なんですが、一つはフォール時にストラクチャーから離れずに落ちていくタイトさや、着底からのワームの倒れ方とかもあるとは思うんですが、一番のメリットは動き出しのレスポンスの良さなのではないかと。
着水からビーバーが下を向き、バサロパドルが水を掻き始めるのが、テキサスリグと比べてシンカーが下に付いているリーダーレスダウンショットの方がレスポンスが良いのでは?と思います。浅い水深でも、着底するまでのバサロアクションがテキサスリグより多く、すごく浅い水深でも着水から着底までの短い距離で、しっかりアピールしてくれのでマッディシャローでドライブビーバーのリーダーレスダウンショットが良く釣れるのだと感じます。

そして大会当日ですが、一週間前に降った大雨で、一時水位もかなり上がったのですが、大会当日は平水位より、ちょい高めなぐらいまで水位は下がりました。大雨による濁りが印旛沼から入っていたので長門川はスルーし、将監川をメインにしました。
将監も下流域は濁りが回っていたのでスルーし、中流域から釣り始め、上流域にかけて流れの変化のある場所をドライブビーバー3″リーダーレスダウンショット5gで撃っていき、計8本掛けて2本バラシで6本キャッチでした。

プラクティスではデカイ魚は岸際より、やや沖で釣れたので、その魚を突き詰めて行きたかったのですが、800g位を1本バラシたのみで、キッカーは入れる事が出来ませんでした。狙ったのはヘビーカバーではなく、あまり奥行きのない草や竹が絡んだシェードの濃い場所の岸ギリギリを狙い、水深はかなり浅い場所です。そこへ、ドライブビーバー3″のリーダーレスダウンショットを入れて2、3回シャクってフォールで食わす釣りでした。
ドライブビーバーシリーズの中でも一番小さい3″を選んだ理由は小さなエビを食べている魚が多いのではと感じたからで、大会中もエビボイルした魚を1本釣ることが出来ました。5gを選んだ理由は、私が釣れそうって感じたテンポに、しっくりきたからです。
大会中、ほとんどの選手が将監川に集結し、多くの選手が流した後でも、沢山の魚を釣ることが出来たドライブビーバー3″のリーダーレスダウンショット!!是非、試してみて下さい。
12/9(日)神奈川県津久井湖にて開催された津久井湖オープン第2戦優勝の立役者HP3Dワッキー!!
2018.12.17
皆さん、こんにちはO.S.Pの平川です。12月9日(日)に津久井湖にて、津久井湖オープン第2戦に参加し、HP3Dワッキーのカバーネコにて3本5995gで優勝することが出来ましたので、その時の使い方等をレポートしたいと思います。

まず、津久井湖の状況ですが、今年は今のところ暖冬で例年より水温も高く、おまけに水位も例年以上に高いです。岸沿いは冠水した木や植物で奥まで入って行けないほどの広大なジャングルになっています。津久井湖のハイシーズン中は逆に人工的に水位を5mほど落としているため、ヘビーカバーは全くなくなってしまっているので、冬の増水したこの景色はカバー好きの僕にとって、とても魅力的です。
僕はこの広大なジャングルに夢を持ち、冬でもきっと、とてつもなくデカイ魚が何処かに居るのではと思っていて、いつの日か検量で皆を沸かせるような魚を持って帰りたいなんて目論んでいたりします。過去にシャローで釣り、入賞や優勝経験もあるのですが戦略的に無謀と考えさせられる事の方が多く、今回やっと大会で心から叫べる釣果を出すことが出来ました。
ではプラクティスから話しますと、この大会の前週の日曜日に入りました。この日は時間的に全域チェックするのが無理だったので、冬でも比較的にシャローにチャンスが有りそうな上流にかけての湖の約半分に絞る事にしました。11月の津久井湖オープン第1戦で道志川上流部で入賞した方がいたのですが、自分的には可能性が無いと感じていたので今回はしっかりとチェックしてみる事にしました。
そして道志川上流部へ行って見ると想像していたのとは違っていて、水温、水深、水色ともに良く、カバーも豊富で生命反応も有ったので、流れの当たり具合や水深などの条件を変えながらスモラバで探していくと、水深のある冠水ブッシュでバイト。フッキングする時間もなく放されてしまったのでルアーをスモラバからHP3Dワッキーのネコリグに変えて、違う場所の似たような条件のブッシュを撃って行くと再びバイト。フッキングすると一瞬乗ったと思いきや木化けが続き、やっとのことでフッキングし水面でバレた魚は1kgぐらいで、良いサイズが居るのは解りました。
しかし結局この日は4バイトノーフィッシュで終わりました。ただ魚は居るのは解ったので、一週間後の大会当日まで果たして居てくれるのかどうなのかと言う思いでした。
そして大会当日ですが、不安要素はかなり冷え込むと言う事でした。前日プラクティスには入れなかったので一週間前の状況から手応えの有った上流部へ向かい、状況が変わっていたら釣り下るというプラン。上流部は前週と変わらず水の状態も悪くなく、水温もそれほど下がっておらず期待がもてました。また、狙っていた場所を本命視している人は居なかったので、しばらくは独り占めすることが出来ました。
船をカバー横でステイさせていると、時折ベイトの群れを魚探で確認でき、釣れるのではと期待しながらHP3Dワッキー1.8gのカバーネコからスタート。撃ち続けると本命場所の一角でシェイクしながら当たりレンジを探しているとボトムにルアーが着低したかな?と思ったら魚だったと言うバイトの出方で、この日最大の2400g超の魚を手にする事が出来ました。
プラクティスの手応えで釣れるサイズが1kg位と思っていたので嬉しい誤算でした。この一本が入ったことで、このストレッチにあるブッシュで複数本狙えるフラグが立ったことを感じ、同じような場所を撃ち続けると二本目の1kg超が釣れ、優勝を意識出来ました。
そのストレッチにある他のブッシュから三本目となる1kg超を追加しリミットメイク成功。この時点で たぶん4500g位のウェイトになったので十分満足でしたが、この日この場所のMAXウェイトを目標に真剣に撃ち続け、1kg超を1本で微妙な入れ替え、そして51cm2300g超を追加し、二度目の入れ替えをして計5995gとなりました。
その後、取りこぼしが無いように他のアクションの違う釣り方を試すも反応はなく、HP3Dワッキーのカバーネコがこの日の状況に凄くあっていたんだなと感じました。バイトも深かったのでしっかりとフッキングすることができ、枝に巻かれた状態でも手を突っ込んでキャッチすることが出来ました。何かあって帰着遅れは台無しなので早めに戻りつつ気になる場所を探しながら帰着時間となりました。

タックルの詳細ですが、メインで使用したロッドが私がプロデュースした言うパワーフィネス用のスピニングロングロッドで水深4メートルのボトム付近から、魚を掛けてストロークを生かし一気にブッシュから持ち上げるために使用しました。ラインはPE25ポンド。冠水ブッシュなどでは最強です。
HP3Dワッキーのカラーは、みみずぅ、グリパンチャート、カワエビを使用し、どれも釣れたのですが、同じブッシュを再度撃つ際にカラーチェンジしました。ネイルシンカーは1.8~2.6gまでをローテーションしながら色々使いました。アクションですが、気持ち弱めのシェイクでワームのアクションがあまり派手になり過ぎないようにしました。

今年約1年間、HP3Dワッキーを色々な大会で使用してきましたが、どこの湖でも自分にとってなくてはならない絶大な武器となっています。これからの時期でもカバーゲームでデカイ魚を狙えるので是非使っていただけたらと思います。

まず、津久井湖の状況ですが、今年は今のところ暖冬で例年より水温も高く、おまけに水位も例年以上に高いです。岸沿いは冠水した木や植物で奥まで入って行けないほどの広大なジャングルになっています。津久井湖のハイシーズン中は逆に人工的に水位を5mほど落としているため、ヘビーカバーは全くなくなってしまっているので、冬の増水したこの景色はカバー好きの僕にとって、とても魅力的です。
僕はこの広大なジャングルに夢を持ち、冬でもきっと、とてつもなくデカイ魚が何処かに居るのではと思っていて、いつの日か検量で皆を沸かせるような魚を持って帰りたいなんて目論んでいたりします。過去にシャローで釣り、入賞や優勝経験もあるのですが戦略的に無謀と考えさせられる事の方が多く、今回やっと大会で心から叫べる釣果を出すことが出来ました。
ではプラクティスから話しますと、この大会の前週の日曜日に入りました。この日は時間的に全域チェックするのが無理だったので、冬でも比較的にシャローにチャンスが有りそうな上流にかけての湖の約半分に絞る事にしました。11月の津久井湖オープン第1戦で道志川上流部で入賞した方がいたのですが、自分的には可能性が無いと感じていたので今回はしっかりとチェックしてみる事にしました。
そして道志川上流部へ行って見ると想像していたのとは違っていて、水温、水深、水色ともに良く、カバーも豊富で生命反応も有ったので、流れの当たり具合や水深などの条件を変えながらスモラバで探していくと、水深のある冠水ブッシュでバイト。フッキングする時間もなく放されてしまったのでルアーをスモラバからHP3Dワッキーのネコリグに変えて、違う場所の似たような条件のブッシュを撃って行くと再びバイト。フッキングすると一瞬乗ったと思いきや木化けが続き、やっとのことでフッキングし水面でバレた魚は1kgぐらいで、良いサイズが居るのは解りました。
しかし結局この日は4バイトノーフィッシュで終わりました。ただ魚は居るのは解ったので、一週間後の大会当日まで果たして居てくれるのかどうなのかと言う思いでした。
そして大会当日ですが、不安要素はかなり冷え込むと言う事でした。前日プラクティスには入れなかったので一週間前の状況から手応えの有った上流部へ向かい、状況が変わっていたら釣り下るというプラン。上流部は前週と変わらず水の状態も悪くなく、水温もそれほど下がっておらず期待がもてました。また、狙っていた場所を本命視している人は居なかったので、しばらくは独り占めすることが出来ました。
船をカバー横でステイさせていると、時折ベイトの群れを魚探で確認でき、釣れるのではと期待しながらHP3Dワッキー1.8gのカバーネコからスタート。撃ち続けると本命場所の一角でシェイクしながら当たりレンジを探しているとボトムにルアーが着低したかな?と思ったら魚だったと言うバイトの出方で、この日最大の2400g超の魚を手にする事が出来ました。
プラクティスの手応えで釣れるサイズが1kg位と思っていたので嬉しい誤算でした。この一本が入ったことで、このストレッチにあるブッシュで複数本狙えるフラグが立ったことを感じ、同じような場所を撃ち続けると二本目の1kg超が釣れ、優勝を意識出来ました。
そのストレッチにある他のブッシュから三本目となる1kg超を追加しリミットメイク成功。この時点で たぶん4500g位のウェイトになったので十分満足でしたが、この日この場所のMAXウェイトを目標に真剣に撃ち続け、1kg超を1本で微妙な入れ替え、そして51cm2300g超を追加し、二度目の入れ替えをして計5995gとなりました。
その後、取りこぼしが無いように他のアクションの違う釣り方を試すも反応はなく、HP3Dワッキーのカバーネコがこの日の状況に凄くあっていたんだなと感じました。バイトも深かったのでしっかりとフッキングすることができ、枝に巻かれた状態でも手を突っ込んでキャッチすることが出来ました。何かあって帰着遅れは台無しなので早めに戻りつつ気になる場所を探しながら帰着時間となりました。

タックルの詳細ですが、メインで使用したロッドが私がプロデュースした言うパワーフィネス用のスピニングロングロッドで水深4メートルのボトム付近から、魚を掛けてストロークを生かし一気にブッシュから持ち上げるために使用しました。ラインはPE25ポンド。冠水ブッシュなどでは最強です。
HP3Dワッキーのカラーは、みみずぅ、グリパンチャート、カワエビを使用し、どれも釣れたのですが、同じブッシュを再度撃つ際にカラーチェンジしました。ネイルシンカーは1.8~2.6gまでをローテーションしながら色々使いました。アクションですが、気持ち弱めのシェイクでワームのアクションがあまり派手になり過ぎないようにしました。

今年約1年間、HP3Dワッキーを色々な大会で使用してきましたが、どこの湖でも自分にとってなくてはならない絶大な武器となっています。これからの時期でもカバーゲームでデカイ魚を狙えるので是非使っていただけたらと思います。
カバー攻略に適したドライブホッグのリグをご紹介
2018.03.09

ご無沙汰しています。平川です。いよいよ待ちに待ったシーズンインですね。
冬の間、ネタに乏しかったので、この機会に昨シーズンによかったルアーをご紹介させていただこうと思います。
今回、ご紹介させてもらうのはドライブホッグです。ボクの使い方は主にライトテキサスで、使う場所はスモラバやカバーネコなどを入れたくなるような ややこしいカバーです。
では、なぜスモラバやカバーネコではなく、ドライブホッグかと言いますと…
プレッシャーがそれなりにかかったフィールドで 食わせ重視で手返しよく攻めたいからです。
例を挙げて話しますと、去年の大会のプラクティスで釣行した新利根川で、写真①のようなカバーはどうなんだろうと狙ってみました。最初はスモラバやカバーネコでアプローチしたのですが、刺々しい枝に邪魔され、入らないわ、引っ掛かるわで、かなりのテンポの悪さからストレスが…… ほかにいいものはないかといろいろ探した結果、まだそんなに使い込んでいなかったドライブホッグはどうかとひらめきました。
さっそくペグ止めした5gのライトテキサスで試してみると、枝に空中キャッチされることもなく手返しのよさがアップ。最奥まで入れることができ、根元に引っ掛けてシェイクさせたのがハマり、ほかの同じようなシチュエーションでもたくさんのグッドサイズを釣ることができました。
このときに使ったカラーがテナガ(W010)。「新利根川の水色に同化しすぎて弱すぎなんじゃないかな?」なんて使う前は思いましたが、使ってみるとこれがまたすごくよく釣れた! これを機に完全同化カラーも大好きになりました(実は、この色しか持っていなかったのですが…)。
ボクがオススメしたいドライブホッグの出しどころですが、刺々しいカバーや、リザーバーではややこしい冠水した柳などのカバーです。スモラバはラバーがトゲや枝に絡まって空中キャッチされたり、回収時に引っ掛かるので、トゲや柳系は苦手なところです。カバーネコもワームの長さが仇となり、カバーを勢いよく撃ち抜いて奥へ入れるのは難しい。そこで出番になるのがコンパクトなライトテキサスです。
では何でもいいかというとそうでもなく、手返しと食わせのバランスがいいドライブホッグがベスト。フラスカートや絶妙な2本のパドルなど、食わせ能力が高く、サイズも2.5インチと食べごろサイズ。プレッシャーにも強いと思います。
使用するタックルですが、MHのロッドにベイトフィネスリール。PEラインの25ポンドでいいサカナを掛けた場合でも確実に捕れるものがオススメです。。以上、ボクのドライブホッグについての使い方のご紹介でした。参考にしてもらえたら幸いです。






相模湖で活躍するドライブクローラーのテクニックをご紹介!!
2017.09.26
みなさん、こんにちは。O.S.Pフィールドスタッフの平川です。
今回はホームレイクでもある相模湖で、ドライブクローラーのカバーネコにていい釣りができたのでご報告いたします。
釣行したのが9月上旬で、週末に控えている大会のためのプラクティス釣行でした。
湖の情況は台風の濁りもほとんどなくなり、水色はクリア。ここ最近は日に日に涼しくなり水温もどんどん下がっている感じで、魚のレンジも浅いの? 深いの? どっちなの?といった感じでした。
とりあえず少し前に行われた東京チャプターで優勝したときのエリアを試すべく、桂川を上流に進みながらゴミ溜まりをドライブクローラーのネコリグで撃っていきますが、前回ハマったエリアは不発。
水質も最近の冷え込みにより、場所によって泡立っているところもあり、状況がまだわからないのでそのまま上流へ。大曲と言う大きく川がベントしたエリアにさしかかり、試しにカーブのインサイドにあるかなり浅いブッシュをネコリグで探ると、なかなかいいコンディションの魚が釣れました。

この1匹目でかなり浅いカバーもイケるかもと期待は膨らみ、大曲を過ぎた辺りで岸際にゴミ絡みのレイダウンを発見。ネコリグをゴミの上から溶け込ませるように入れてシェイクしはじめると「ゴゴッ」としたアタリ。力いっぱいアワせるとかなりの重量感とともに、ベビーロッドを絞りこむファイトに興奮! 無事にキャッチできたのがこの魚です。
50cmには少し足りませんでしたが、凄い体形のパンパンのバスでした。ハカリを持っていませんでしたが、過去の経験から2,500gぐらいはありそうな一匹でした。週末の大会で釣れてくれたらな~、と願う魚でしたね。

大会のプラということで、他のエリアも見て回りながら、次にバックウォーターの秋山川へ。
秋山川を上流方面にいろいろ試しながら上がって行き、かなり上流にあるブッシュへ。ここでもカバーネコを入れ、シェイクで誘うと1kgぐらいのナイスサイズが釣れてくれました。

カバー撃ちをするときにボクがよく使うのがスモラバと、ドライブクローラー4.5インチのネコリグです。
スモラバとネコリグの使い分けは、ビッシリと隙間のないブッシュなどを弾道の速さで撃ち抜く際にはコンパクトなスモラバで。ゴミ溜まりや薄めのカバーでは、ネコリグを多用しています。
カバーネコの使い方ですが、カバー越しにラインを引っ掛けてのチョウチンシェイクで、ウェイトは1.8~3.5g。カバーに引っ掛けて使うので、あまり軽いとカバーとラインとの摩擦抵抗に負けてうまく動きませんし、重すぎるとアクションが派手すぎて嫌なので、カバーの濃さと摩擦抵抗でベストな重さを選びます。アクションはしっかり動く範囲で、気持ち控えめです。
ロッドもカバーの濃さで使い分けますが、薄いカバーを軽めなシンカーならMLクラス。濃いカバーでシンカーは重めならMHクラスを使用します。
ドライブクローラーのカバーネコは、フィールドを問わずいろいろな場所で使えるので、ぜひみなさんにもオススメしたいリグです。
今回はホームレイクでもある相模湖で、ドライブクローラーのカバーネコにていい釣りができたのでご報告いたします。
釣行したのが9月上旬で、週末に控えている大会のためのプラクティス釣行でした。
湖の情況は台風の濁りもほとんどなくなり、水色はクリア。ここ最近は日に日に涼しくなり水温もどんどん下がっている感じで、魚のレンジも浅いの? 深いの? どっちなの?といった感じでした。
とりあえず少し前に行われた東京チャプターで優勝したときのエリアを試すべく、桂川を上流に進みながらゴミ溜まりをドライブクローラーのネコリグで撃っていきますが、前回ハマったエリアは不発。
水質も最近の冷え込みにより、場所によって泡立っているところもあり、状況がまだわからないのでそのまま上流へ。大曲と言う大きく川がベントしたエリアにさしかかり、試しにカーブのインサイドにあるかなり浅いブッシュをネコリグで探ると、なかなかいいコンディションの魚が釣れました。

この1匹目でかなり浅いカバーもイケるかもと期待は膨らみ、大曲を過ぎた辺りで岸際にゴミ絡みのレイダウンを発見。ネコリグをゴミの上から溶け込ませるように入れてシェイクしはじめると「ゴゴッ」としたアタリ。力いっぱいアワせるとかなりの重量感とともに、ベビーロッドを絞りこむファイトに興奮! 無事にキャッチできたのがこの魚です。
50cmには少し足りませんでしたが、凄い体形のパンパンのバスでした。ハカリを持っていませんでしたが、過去の経験から2,500gぐらいはありそうな一匹でした。週末の大会で釣れてくれたらな~、と願う魚でしたね。


大会のプラということで、他のエリアも見て回りながら、次にバックウォーターの秋山川へ。
秋山川を上流方面にいろいろ試しながら上がって行き、かなり上流にあるブッシュへ。ここでもカバーネコを入れ、シェイクで誘うと1kgぐらいのナイスサイズが釣れてくれました。

カバー撃ちをするときにボクがよく使うのがスモラバと、ドライブクローラー4.5インチのネコリグです。
スモラバとネコリグの使い分けは、ビッシリと隙間のないブッシュなどを弾道の速さで撃ち抜く際にはコンパクトなスモラバで。ゴミ溜まりや薄めのカバーでは、ネコリグを多用しています。
カバーネコの使い方ですが、カバー越しにラインを引っ掛けてのチョウチンシェイクで、ウェイトは1.8~3.5g。カバーに引っ掛けて使うので、あまり軽いとカバーとラインとの摩擦抵抗に負けてうまく動きませんし、重すぎるとアクションが派手すぎて嫌なので、カバーの濃さと摩擦抵抗でベストな重さを選びます。アクションはしっかり動く範囲で、気持ち控えめです。
ロッドもカバーの濃さで使い分けますが、薄いカバーを軽めなシンカーならMLクラス。濃いカバーでシンカーは重めならMHクラスを使用します。
ドライブクローラーのカバーネコは、フィールドを問わずいろいろな場所で使えるので、ぜひみなさんにもオススメしたいリグです。
9月新製品「ドライブビーバー3.5″」プロトでビッグフィッシュをキャッチ!!
2017.08.09
フィールドスタッフの平川です。みなさん、夏休みをいかがお過ごしでしょうか。
ボクはまとまった休みがなく仕事ですが、気分だけでも夏休みと言うことで週末の休暇を利用し、普段あまり行けないフィールドへ同じO.S.Pプロスタッフの寺澤さんはじめ気の合う仲間たちと遠征釣行して来ました。
場所は1日目が千葉県の笹川湖で、2日目は同じく千葉県の豊英湖でした。
今回、O.S.Pより釣行前日に寺澤さんが少しだけですが授かったと言う間もなく発売の新製品、ドライブビーバーを使えると言うことですごく楽しみでした。が、1日目の笹川湖では寺澤さんからまさかのもらい忘れで出船してしまい、使うことができませんでした(ガックリ…)。
この日、寺澤さんはドライブビーバーにてかなりいい釣りができたそうで、うらやましい限りです。
そして2日目の朝。豊英湖で貴重なドライブビーバーを授かりました。ただし2個だけだったので、大事に使わねば、と。
まずは前日に寺澤さんがよかったという5gのヘビダンをベイトタックルで使ってみることに。
水不足で減水してるとはいえ、豊英湖は崩落でできたカバーが豊富。上流を目指して進みながら、適当な崩落があったのでドライブビーバーのヘビダンを投入。中に入れると すぐに答えが返ってきました。アベレージサイズでしたが、フォール中のバイトでした。
ドライブビーバーですが、すり抜けがいい形状で、フォール中に太い二本のパドル状のアームが力強く「ブルン、ブルン」と誘うのが特徴的。すごいのがそのアクションの質で、今までなかった動きです。ちょっと泳がせただけで「コレはヤバイな」と感じました。
続けて、これまた適当なブッシュに投げ込んでみると、またまた食ってきました。貴重なサンプルをアベレージサイズに壊されるわけにはいかないので、その後は場所を選んで投げることに。
かなり上流に上がったところで、ゴージャスな一級の崩落カバー発見! おまけに浮き水草で水面一帯が覆われていて、いかにもな場所のカバーの枝を越えては落としを繰り返していると、何度目かに違和感を感じ、釣れたのがこの魚です。

同船者もドライブクローラー4.5インチ(グリパンチャート)のノーシンカーにてナイスフィッシュ!!このカラーは視認性がよく、バイトが見えるのがいいですね。

その後、岩盤もよさそうということで、水通しのいい急深で切り立った垂直岩盤を狙ってみました。僕は岩盤をタイトに落としたかったので、ドライブビーバーのジカリグ(5g)で試してみました。壁ギリギリにフォールさせて手返しよく撃っていくと、岩盤+滝という場所でフォール中にバイトがあり、釣れたのが写真の魚です。フォール中の独特のアクションのよさで食ってきたのは間違いありません。

今回の釣行ではドライブビーバーのポテンシャルをかなり感じることができました。ドライブビーバーの発売が楽しみですね!!みなさんもご期待ください。
ボクはまとまった休みがなく仕事ですが、気分だけでも夏休みと言うことで週末の休暇を利用し、普段あまり行けないフィールドへ同じO.S.Pプロスタッフの寺澤さんはじめ気の合う仲間たちと遠征釣行して来ました。
場所は1日目が千葉県の笹川湖で、2日目は同じく千葉県の豊英湖でした。
今回、O.S.Pより釣行前日に寺澤さんが少しだけですが授かったと言う間もなく発売の新製品、ドライブビーバーを使えると言うことですごく楽しみでした。が、1日目の笹川湖では寺澤さんからまさかのもらい忘れで出船してしまい、使うことができませんでした(ガックリ…)。
この日、寺澤さんはドライブビーバーにてかなりいい釣りができたそうで、うらやましい限りです。
そして2日目の朝。豊英湖で貴重なドライブビーバーを授かりました。ただし2個だけだったので、大事に使わねば、と。
まずは前日に寺澤さんがよかったという5gのヘビダンをベイトタックルで使ってみることに。
水不足で減水してるとはいえ、豊英湖は崩落でできたカバーが豊富。上流を目指して進みながら、適当な崩落があったのでドライブビーバーのヘビダンを投入。中に入れると すぐに答えが返ってきました。アベレージサイズでしたが、フォール中のバイトでした。
ドライブビーバーですが、すり抜けがいい形状で、フォール中に太い二本のパドル状のアームが力強く「ブルン、ブルン」と誘うのが特徴的。すごいのがそのアクションの質で、今までなかった動きです。ちょっと泳がせただけで「コレはヤバイな」と感じました。
続けて、これまた適当なブッシュに投げ込んでみると、またまた食ってきました。貴重なサンプルをアベレージサイズに壊されるわけにはいかないので、その後は場所を選んで投げることに。
かなり上流に上がったところで、ゴージャスな一級の崩落カバー発見! おまけに浮き水草で水面一帯が覆われていて、いかにもな場所のカバーの枝を越えては落としを繰り返していると、何度目かに違和感を感じ、釣れたのがこの魚です。

同船者もドライブクローラー4.5インチ(グリパンチャート)のノーシンカーにてナイスフィッシュ!!このカラーは視認性がよく、バイトが見えるのがいいですね。

その後、岩盤もよさそうということで、水通しのいい急深で切り立った垂直岩盤を狙ってみました。僕は岩盤をタイトに落としたかったので、ドライブビーバーのジカリグ(5g)で試してみました。壁ギリギリにフォールさせて手返しよく撃っていくと、岩盤+滝という場所でフォール中にバイトがあり、釣れたのが写真の魚です。フォール中の独特のアクションのよさで食ってきたのは間違いありません。

今回の釣行ではドライブビーバーのポテンシャルをかなり感じることができました。ドライブビーバーの発売が楽しみですね!!みなさんもご期待ください。
津久井湖オープン最終戦にてドライブクローラーで優勝!
2017.03.17

初めまして。今年からO.S.Pフィールドスタッフとなりました平川と申します。ニックネームはデビル平川です(笑)。よろしくお願いいたしますm(__)m
今年は東京チャプターとタックルアイランド主催のシリーズトーナメントにフル参戦する予定です。
フィッシングスタイルはシャローマンで、カバーを中心とした釣り方が軸となっています。
これからフィールドスタッフとしてO.S.Pルアーについて自分なりに紹介していこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは本題ですが、3月12日(日)に津久井湖オープン最終戦でドライブクローラーのネコリグにて優勝する事が出来ましたので、その時の詳細をレポートしたいと思います。
毎年、11月から3月まで計5戦で競われる津久井湖オープンですが、今まで出場した事がなく、今シーズン第二戦で初出場した際に3位に入賞出来たものの、それ以降は色々重なり出場出来ませんでしたが、最終戦が東京チャプターの前週におこなわれると言う事で、プラも兼ねて参戦させてもらいました。
今年初となる津久井湖ですが、大会前日にプラに行きましたが夜勤明けで昼からだったため、釣りは時間的に諦め、全域見て廻る事に徹しました。雨不足からこの時期に例年には無いぐらいの大減水らしく、楽しみにしていた上流の春に良いであろう沼本ワンドは陸地と化していました(涙)。

ワカサギの遡上も始まっていると予想され、更に上流の道志川を見に行くと河口付近にいかにもバスが付いていそうな竹林の崩落が目に入り、数投してみるも反応はなかったんですが、これより上流は水深も浅くなり、川底まで見えてしまっていて、もしバスが止まるならここだろって思いでこの場所を後にしました。
前日プラで全域見て廻った感想はかなり厳しくシャローにはまだ魚が上がっておらず、ミドル~ディープなのかな?と言う感想でした。プラ終了後に仲間と話した感じでも誰も釣ったと言う話はなく、活性も低く相当厳しい大会になるのではと、デコも覚悟せざる負えない心境でした。
前日に帰宅してから熱が出て寒気に襲われ、明日は出るだけ出て途中リタイアも覚悟しました。
そして迎えた大会当日ですが、前日より冷え込み熱の寒気と寒さで仲間にリタイアかもって宣告してのスタートでした。
確信の持てる場所が無かったのでセオリーに従い上流方面を色々試しながら釣り上がるプランで、少しでも春寄りの魚の方がやる気が有るのではと言う思いで、ミドルレンジより上の魚を探すつもりで上流の大場所の名手エリアから釣り始める事に。
当たりレンジを探りながら 魚探に反応が有る場所をHPシャッドテールのダウンショットやオーバーライドで探っていきましたがやはりなかなか反応が得られず。更に上流に釣り上がっていき、道志川で昨日に見付けた竹の崩落が空いていたので試してみようと近づきながら観察するとデカイバスらしき影が見えたので、スモラバでアプローチすると嫌がって逃げていくのが見えました。

その後も試してみるも反応がなく、水もスーパークリアーだし、誰しもが撃つであろうこのいかにもなカバーは食わせるのは不可能なのかなと言う思いでしたが、今回初めてバスを目視出来た場所なので大事にいこうと考え、スモラバとはアクションの異なるドライブクローラーのネコリグを試してみる事に。
プレッシャーを考え、ラインのポンド数を下げ、リグが軽めなのでロッドもMLを選び、ドライブクローラーは4.5inを。カラーはライトウォーターメロン・レッドペッパー。ネイルシンカーは1.8グラムをセレクト。
前から試してみたいなと思っていた改造をやってみたくなり、ドライブクローラーのテールをスプリットテールになるようハサミで切ってスイムテストし、また切ってはスイムテストしの繰り返しで、そして出来たのが 2センチほどスプリットに切って 2本のスプリットの先端はピンテール状にカットした形状でした。

ドライブクローラーは僕もいつもはノーマルで使いますし、そのままで十分釣れますが、ひらめきは試してみたかったので改造お許し下さい。
そして試してみると、答えはすぐに帰って来ました!
竹の込み入った場所に滑り込ませてシェイクしながらレンジを探っていると、水深1.5メーター位で違和感があり、アワせると太い魚体が水面まで持ち上がって来るのが見えました。
いつものヘビータックルではないので無理は出来ず、迎えに行くか、そのまま出すか一瞬迷いましたが魚のエラ洗いの勢いでそのまま寄せてみると、上手くカバーから離すことが出来、再度逃げ込まれないようにイッキに沖に誘導し、ネットイン!

たまんなく痺れました。
タックルバランスがギリギリだっただけに ヒヤヒヤでしたが、無事にキャッチ出来て良かったです。
アドレナリンで寒気もこの時は収まりました(笑)
その後、場所を休めたりしながら粘るも追加出来ず、下流に下りながらもう1本追加目指して頑張りましたが、アドレナリンの魔法は切れ、体調不良のため残り時間一時間前に早めに帰着する事にして終了。
検量してみると2,050gと思っていたよりウェイトがあり、この1本でどうなのかなと言う思いでしたが、70名参加で釣って来たのが5名とやはり厳しく、何とか優勝することが出来ました。
大会終了後、沢山の方からあのカバーは俺も撃ったのにって言う話を聞きましたが、よく自分のルアーに食いついてくれたなと思います。
今さら僕が説明するまでもないですが、これもドライブクローラーのポテンシャルの高さのお陰だと感謝しています。
改造も少しは効果が有ったかも知れませんね(笑)
来年は津久井湖オープン全戦参加出来たらなと思います。
大会スタッフの方々いつもスムーズな運営ありがとう ございます。
タックル詳細
ルアー:ドライブクローラー4.5inライトウォーターメロン・レッドペッパーW022
ネイルシンカー1.8グラム
ライン:サンライン キャストアウェイPE12lb
リール:ダイワ カルディアキックス
ロッド:バレーヒル イントルーダーIRS-64ML
