春日喜行 | レポート&プロフィール

PROFILE

春日喜行

関東
(利根川)

全長100kmにも及ぶ利根川をトーナメントエリアとしたトーナメント団体TBCのClass-1部門にエントリー。クラシック優勝や上位入賞多数の利根川の実力者で、巻き系から撃ち系までオールラウンドにこなす。一見シンプルでありながらも釣る為のテクニックが随所に隠されたフィッシングスタイルは必見!

寒の戻り有効なO.S.Pルアーをご紹介!!



O.S.Pのホームページをご覧の皆様こんにちは!

4月にもなり、暖かい日が続きますが、寒の戻りの時に有効な釣りをご紹介したいと思います。

春暖かい日が続いてポカポカ陽気が続くとバスは浮き気味になり、ハイピッチャーやハイピッチャーMAX。

ブリッツやHPFクランクが有効になり中層を意識すると有効です。

空気が冷たいなというときはバスは沈みがちになるのでボトムを意識できるパワーダンクや、ハイカットを使ってゴロタ石や、波消しブロックを狙うと釣果に結び付くことができると思います。

使い方はキャストした後、リトリーブを開始しボトムについたら、リトリーブをゆっくりにします。

大きめの石や波消しブロックを乗り越えたらリトリーブを止めポーズをとります。

乗り越えた後の止めを意識することによってラインの張り具合等を調整し、バイトを誘発します。

皆様のフィールドでも試してみてください。

TBCトーナメント第4戦入賞レポート

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O.S.Pホームページのご覧の皆様こんにちは!

9月10日に行われた利根川を舞台に繰り広げられるTBCトーナメント第4戦3位入賞の報告をしたいと思います。

フィールドコンディション的には、8月の中旬に台風の影響で増水していた水が、9月にかけてどんどん減少していきシャローブッシュが干上がってしまう状況でした。

状況からすると一段下のブレイクラインや、試合当日の水位に干上がらない沈み物系をやりたかったのですが、練習が足らずチェックが出来なかった為、シャローエリアに居残っている魚を拾っていこうという作戦にしました。

利根川に注いでいる川の尾羽根川シャローブッシュと根木名川の水門壁打ちにてチェックしていきました。

尾羽根川では、岸に生えているブッシュを新製品のドライブビーバー、W004テキサスリグ7gで2匹と、ドライブクローラー4,5インチ、TW17スナッグレスネコリグで1匹、ドライブシャッド3.5インチTW17の3.5gジグヘッドリグで、1匹キャッチ、その後、根木名川で、01ジグS05&ドライブクロー4インチW046で1匹キャッチ。

で、バッグリミット、リミットメイクに成功。

この時点で、10時頃

その後、キッカーフィッシュを求め、本流にでるも、12:30過ぎまでノーバイトで13時頃に待望のバイトを本流の竹杭にてキャッチドライブクローラー4.5インチTW17

これが1200gのキッカーとなりました。

検量すると4768gて、3位入賞で表彰台に乗ることができました。ケガ後、何とかまた表彰台に立てたことを嬉しく思います。

また、表彰台に立てるように練習してうまくなりたいと思います。ありがとうございました。

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増水傾向の利根川で狙い目となるポイントをご紹介

DSC_2269O.S.Pホームページをご覧の皆様こんにちは!

先日、増水した時に好釣果だったので報告致します。

利根川は増水傾向にあるときは、インサイドの流れの緩いであろう場所や、逆ワンドの中、乱杭の間、支流、水門付近消し波ブロックの下流側等か狙い目になると思います。

今回は、支流にハニースポットがありました。

ドライブスティック4.5インチW020のバッグスライドセッテイングにて47センチ1600gの魚をキャッチ出来ました。

同じく、ドライブスティック4.5インチTW119にて追加

その後、ドライブクロー4インチのテキサスリグ7グラムにて40センチの1キロくらいのが釣れました。

こんな感じで、雨の後は、いいところに当たると好釣果をもたらすことがあります。

が、

流れがあまりにも強いときや、身の危険を感じるときは、釣りをするのを控えましょう。安全第一です。

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ラウダーで良型をキャッチ!!

O.S.Pのホームページをご覧の皆様こんにちは!

先日、O.S.Pのポッパーラウダーで釣れましたのでご報告させていただきます。

風の無い雨の降っている時にトップウォーターは、とても有効だと思います。

そこで、ラウダー60ミリT16にて40センチ1キロ位の魚です。

夕マズメに陸地の木の影が水面に落ちているところを狙ってキャストラウダー70P35をポコっポコっポーズをとると、パシャっとチビ助達が遊んでくれました。

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梅雨時の利根川のレポートです。今時期は巻物系がハマればデカイ!!

こんにちは!春日です。

関東地方も梅雨入り真っ只中ですが、雨にも負けず風にも負けず釣り場に立っていますでしょうか!?

雨で肌寒い時もありますが、体調を崩さない程度にレインウェアーを着用して雨パワーを体感しましょう!

足場が滑りやすくなっておりますので、水際に近づく時には細心の注意をはらって近づきましょう!

さて、利根川のバスも6月中旬を過ぎて産卵から回復してきたようで、ようやく魚が活発に餌を食べようと動き出したかな~という感じです。

でも、なかなか釣れない時、私は巻物系を巻きたおしてみます。すると意外とデカイ魚が喰ってきます。

写真は1700gのナイスバスです。
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↓ハイピッチャーMAX1/2oz C.B.パールシャッド
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雨が降った後や濁りがきつい時などは、カラーブレードにデカイ魚が食ってくると私は思っています。C.B.パールシャッドは表側がシルバーブレードで裏側が白ペイントになっており私のお気に入りです。

↓ハイピッチャーMAX1/2oz C.B.チャートブルーバック
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C.B.チャートブルーバックも同じくカラーブレードで、こちらはブレード両面共にチャートカラーでペイントされています。(ちなみにスモールマウスバスにもカラーブレードが効くとアメリカ人の誰かが言っていましたよ。)

スピナーベイトをキャストするとクルクルと回転し、意外と目標物に届かなかったり、それていってしまったりした経験はないでしょうか?

ハイピッチャーシリーズはキャスト時のバランスも考えて設計されているので、基本的には思ったとおりに目標物を射抜いてくれます。ストレスにならず投げやすいのでぜひ試してみてください。

ナイスキャストがより決まるので、釣果の方も伸びると思いますよ。(笑)

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春の利根川バスをHPFクランクスペック2でキャッチ!!

O.S.Pのホームページをご覧の皆様こんにちは、春日です。

今シーズンもいよいよ!シーズンインの気配が感じられる中、利根川に浮いてきましたので釣果報告をいたします。

まだ、まだ、寒いですが、春の魚を追いかけてみました。

春の季節は天候がコロコロと変わりやすく、暖かい日が続いたなと思えば、急に冷え込んだり雨が降ったり、風が吹いたり水が濁ったりで大変なのです。

とりあえずシャローを意識しつつ、ニアディープのブッシュやテトラ帯、ゴロタ石、乱杭群走り回りました。

私は春はルアーを見せて食わせたいので、ゆっくり巻く、誘うを意識していきます。

パワーダンクとHPFクランクスペック2を投げては巻く、を繰り返していると・・・HPFクランクスペック2を使用しているときです。

なんだか違和感を感じギュッとあわせると、グググッと魚の手応えがあり、上がってきたのは1,200gクラスの40UPでした。

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カラーは大好きなサンセットタイガー

あたりがわかりずらいので、こういう時はノセ重視のグラスロッドに助けられます。

その後はバンク撃ちがしたくなり、ブッシュにてジグ01のモエビカラーにて大好きなフリッピングスタイルで着水後、「コンッ」と明確なあたりがきました。

あわせるとまたもや1,200gクラスの40UPでした。

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ヘッドのマスタード系のカラーがいい色で、好きな色になりました。

今度は新製品のヴァルナ110と、ハイカットDRを持って利根川にまた出かけたいです。

玄関まで持ってきて車に乗せ忘れたのは秘密です。(汗)

利根川でパワーダンク。1,400gのグッドコンディションバスをテトラでキャッチしましたよ!!

秋も晩秋になり暦の上ではもう冬ということで、ダンクや、パワーダンク、ハイカットを投げる機会が増えてきました。

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11/16(日)にチームメイトのO.S.Pプロスタッフ竹内さんと一緒に利根川に浮いてきました。

朝のボートカバーには、白い霜がおりていました。利根川の水色は全体的に水中のプランクトンが減少し、水の色は澄んできてクリアアップしています。

朝のうちから竹内さんはハードボトムや、テトラポッド、ブレイクレッジをハイカットで流し、私はパワ ーダンクで流すような釣りです。

しかしながら・・・・すぐには答えがでずに、時間が過ぎていきます。。

12:00を過ぎたあたりからそよそよと少し風が吹いてきて、そのタイミングで実績のあるテトラ帯に入りました。

すると小さいながらも竹内さんのハイカットにヒットしました!!

そしてテトラ+アルファのピンにドライブクロー3インチのテキサスリグでもう一尾追加されました。あれれれれれ〜(汗)

すると私のパワーダンクにもあたりが出始めました。・・・・が、のりません。

釣れないときは「パワーダンクッ」とそれっぽく軽く叫びましょう!(笑)

周りには人が多くなってきたので、11度その場を離れちがうテトラ帯を流し始めましたが、反応は無く再度、昼過ぎに入ったテトラ帯に入りなおしました。

キャストしてクルクルっとリールを巻き始めて、ブルブルブルッと水中をパワーダンクが泳ぎはじめ、もぐりきった所でテトラにゴゴゴッとあてて、乗り越えたところで・・・。

すーッズガーン!!

っとはっきりとした会心のバイト!!

すかさず合わせをくれてフックアップ、ドババッと顔を出したバスは、デカイッが。お決まりのリアフック一本掛かりヤバイと思い慎重にいなすと上がってきたのは1,400gクラスのナイスなバスでした。

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シャッドゲームは、かけてからもひやひやですごく楽しいので寒くなるこ の季節足が遠のきますが皆様もいい釣りされてみてはどうでしょうか??

1尾ではありますが、充分価値ある1尾だと思いますよ。

TBC第4戦での5位入賞レポートです

9/7に行われたTBC第4戦で5位入賞しましたのでご報告致します。

ファーストポイントに到着後にいきなりボイルを発見し、ドライブクローラー(ピンク)5.5インチのネコリグをボイル付近に投げるとラインがスーッと走り、キーパーぎりぎりのラッキーフィッシュを一投目でキャッチできました。

その後は、ゼロワンストロングジグ11g(ブラック)をバンクの葦に打っていくとまた、キーパーぎりぎりのが1匹追加できました。

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この時点で、狙っていた魚のポジションが変わっていることに気づき、沖の杭や沈みものに移動しているのかと思い、ドライブクローラー6.5インチ(グリーンパンプキン)の3/8oz.テキサスリグでチェックすると、またもや1匹追加することができました。

その後、アタリは遠のき移動することにしました。

移動先は、岸に生えている木の下にドライブシャッド(サイトSP)をスキッピングで入れるとラインがスーット持って行かれビシッと合わせキャッチできました。

その後は、近所のゴロタ石をブリッツ(ブルーバックチャート)で早巻きをすると、ゴツンと1,400gのキッカーが入りました。

結果3,894gで5位でフィニッシュとなりました。

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練習では、ゼロワンストロングジグで6kgパターンを発見したのですが、タイドの関係で魚が差してきませんでした。

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残念!!また、次回頑張ります!!

ブリッツの速巻きがハマった!

7月27日、利根川へ行ってまいりました。朝から気になるところを回るも反応がなく、撃つ釣りから巻く釣りにスイッチした瞬間、連発! やっぱり、ブリッツは釣れますね。

コースのコントロールと巻き速度がキモ
7月末ながら水温は27℃前後と、まだ30℃台には届いていませんでした。
朝から南寄りの風が強く吹いていて暑かったにもかかわらず、O.S.Pの速乾フーデッドロングスリーブシャツのおかけで意外と快適に釣りができました。

タイドのほうは朝イチは上げ気味で、9時過ぎから下げてくる感じでした。
気になるところを2ヵ所回りましたが、アタリがなく3ヵ所目の岸から生えているブッシュにドライブスティック4.5inバックスライドセッティングをピッチング・・・。

するとラインが、スーッと気持ちよく持っていかれ、アワセると600gぐらいのややヤセ気味の一匹が出ました。
その後、気になるハードボトム系のストレッチに入ると、ブリッツ(テイスティシャッドVer.ボーン)の速巻きが炸裂!

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キャストして、通したいコースをロッドでメンディングし、「クルクルクル」っと早めのテンポで巻き続けました。
すると、1400gと1100gが連発!!

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一緒に乗っていた友人にも1350gが釣れたので、このパターンがばっちり、ハマっていたようですね。
みなさんもぜひ、お試しください。

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ドライブスティック6インチがいい仕事をしてくれてます

季節が進み春から梅雨、そして間近に夏を控えていますが、最近の水の中はどういう状況でしょうか?少し遅くなってしまいましたが、先日(4/26、27)の釣果を報告したいと思います。

ローカル戦、ドライブスティック6インチで優勝!
利根川には、釣り仲間同士が集うローカルチームがいくつかありまして、その中のあるチームのシリーズ戦に参加してきました。
ちなみに4月から6月はバスも産卵期にあたるので船上にて検量し、このシリーズ船ではすぐにリリース出来るルールが設けられておりますよ。

1ペア1ボートの総重量で競う形となりまして、4月の下旬ということもありフィールドコンディションは、バスが産卵を強く意識していて、プリスポーナーや、ミッドスポーナー、ポストスポーナーが混在しているような状況でした。

こういった状況の時は、とにかくバスがナーバスで餌が来たからと言ってバスが何でも食べるという状況ではなくなる印象を強く受けます。

前日の4/26の練習では、深みのある岸から生えている木(ブッシュ)や、倒木や、消波ブロック、水中に転がっているゴロタ石等を片っ端から5gのドライブクロー4インチのテキサスリグ打っていきました。
しかしながら景気の良い反応は得られず、作戦の組み直しです。

夕方頃にから「こういう時はドライブスティックのノーシンカーリグで釣れるんじゃないのか?」とふと思い、実際にやってみるとドンぴしゃり!

良いリズムで釣れだしました。

これで、大会本番では何とか魚は釣ることができるなと確信しました。

大会当日、チームの方々と合流しまったりと試合開始。
でいきなり1尾目1,500g!!
その後1,350g、その後750g!!

パートナーの斉藤さんにも同じルアーで650g×2で5本で4,900gをキャッチすることが出来1番でした。
釣れた写真を、よーくじっくり見てもらうとわかると思いますが、ドライブスティック6インチがちょっと変??ではないでしょうか??

ドライブスティック6インチをメインに使用したのですが、使い方に肝があったのでご紹介します。
こんな感じ三番目のポッチとスリットの間位をカットして使用しました。

障害物周りですり抜けが悪くなりますが、そこをあえて利用して軽くひっかけて外したりまたは、半根がかり状態でステイさせたり色々応用が利くようになりますよ。
是非、皆様も1度試してみてください。

(写真:普通に使い込んでヘッド部の形が崩れてしまったドライブスティックでも、こんなメソッドで使えますから破棄しないで保管しておいて下さいね!)

春日喜行氏より皆様へご挨拶

O.S.Pに強力な新たなフィールドスタッフが加わりました!!利根川をトーナメントフィールドとするTBCのClass-1選手春日喜行氏より、皆様へご挨拶となります。

O.S.Pに強力な新たなフィールドスタッフが加わりました。
全長100kmにも及ぶ利根川をトーナメントエリアとしたトーナメント団体TBCのClass-1部門にエントリーし、クラシック優勝や上位入賞多数の利根川の実力者、春日喜行氏(カスガヨシユキ)が新たにO.S.Pフィールドスタッフに加わりました。

巻き系から撃ち系までオールラウンドにこなし、釣り方はシンプルでありがら経験から裏打ちされたテクニックで同氏にしか獲れないバスを釣ってくるスタイル。
これからの活躍に要注目です!
(写真:早速、春のフラットサイドクランクパターンということでHPF SPEC2でキロUPをキャッチ!)

2004年 TBC第1戦 2位
2005年 TBC第2戦 3位
2007年 TBC第1戦 2位
2008年 TBC第4戦 3位
2008年 TBCクラシック 優勝
2009年 TBC第2戦 優勝
2011年 TBC第4戦 優勝
2013年 TBC第5戦 優勝

春日喜行氏より皆様へご挨拶
O.S.Pホームページをご覧の皆様、はじめまして春日喜行(カスガヨシユキ)と申します。

2014年よりO.S.Pスタッフの一員に加えさせて頂くことになりました。
出身は埼玉県で釣りはもっぱら川や野池で学びました。
川そだちということもあり、利根川のトーナメント団体TBCに参戦しております。

得意なフィッシングスタイルは、フリッパーで主にシャローカバーを攻めるのが大好きであります。
年々難易度が上昇中の利根川で、どの様なO.S.P製品が有効か紹介できたらと思っておりますので、どうぞお願いします。