PROFILE

遠藤正明

関東
(東京湾)

ビッグシーバスへのルドラの有効性に一早く着目し、シーバスにおけるルドラブームの火付け役となった。T.S.C.R(東京湾シーバスチャレンジ)でもルドラを駆使し08年第3戦優勝、09年第3戦準優勝と強さを発揮。シーバスのみならず、アイ・ウェーバーでの尺メバル釣法を始めとしたボートでのソルトルアーフィッシング全般に精通した定評高いプロガイド。アイランドクルーズFC船長として、日々東京湾に浮く。

春パターン到来!! ベントミノーで狙うビッグシーバス!!

こんにちは、シーバスガイドの遠藤です。

ベイトを追って浅瀬に入ってきた回遊シーバスに対し、ベントミノーで良い釣果が出ているのでその使用法をレポートします。


(ベントミノー130F-SWのメッキピンクバックに出たグッドサイズ!!)
20150407_endou1

毎年のバターンで、この時期はベイトを追って回遊シーバスが浅瀬に入ってきます。

今年は少し遅めでしたが、その分まとめて入ってきた感じがします。

水深は4m前後ですので、まずは大きめのトップであるベントミノー130F-SWでサーチしていきます。

オープンエリアで魚を探すので、飛距離とアピール度が強いルアーがオススメの理由です。

魚が反応して水面に出てきたら、あまり大きく移動させずステイも交えながらアクションさせます。

シーバスは、ベイトにショックを与えて弱らせてから捕食する性質があるため、時に尾びれでルアーを飛ばすようなバイトがあります。

だいたいの場合は、その後にしっかり喰いにくるので大きく動かさず間を与えます。

そしてフッキングした感じがロッドに伝わってきてから、しっかりと合わせをいれるようにします。

20150407_endou2
目でみて合わせるとスッポ抜けることも多いので、早合わせは禁物です。

また130Fでなかなかフッキングしない場合は、サイズダウンさせて106F-SWを使って下さい。

(ベントミノー106F-SWのチャートバックシャイナーに出たシーバス)
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個人的な使い方かもしれないですが、私は水面を炸裂させたいのでロッドを立てることと水中でルアーが連続アクションしているときはステイで浮くのを待っています。

やっぱり水面ドカン!って釣りたいですよね!!

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