Length | 60.0mm |
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Weight | 5.4g |
Type | Floating |
Hook Size | #10 |
Color | 19 |
Price | 1,870円(税込) |
発売年月 | 2016年10月 |
シャッド戦略においてフローティングだからこそ獲れるバスがいる。
水面から水深4mレンジにはウィード、ゴロタ、スタンプ、消波ブロック、杭、そして護岸の崩れなど、バスが好む格好のストラクチャーが点在し、更には枝や落ち葉などで不規則に凹凸しており変化に富む。
ハイカットDR-Fはバスがストラクチャーに身を寄せがちなタフなシチュエーションで、水中の何かにコンタクトさせ浮かせてかわすタイトなアプローチを可能にし、シビアなコンディションのバスをバイトまで持ち込む。
また、"F"のメリットは例えば「浮かせ釣り」と称される、潜行点から浮かせた分のレンジまでを幅広く効率的にサーチするテクニックをも可能にする。浮きスピードはハイカットFに対しややスローに浮く設定。目安として30cmほどリトリーブをしたら止めて、約3~4秒ほど浮かせる(※スピニングロッドでフロロカーボンライン4lb.の場合)といった動作を繰り返すことで一定のレンジをじっくりと誘える。
刻々と変化するフィールドで高い対応力を発揮するマルチさも見逃せない。潜行深度はハイカットFより約1.3m深い、最大潜行深度3.7mに達する。潜行性能を獲得するために長くなりがちなリップはボディと同様、空気抵抗を抑えた形状にデザイン。
2つのウエイトボールによるマグネット重心移動を搭載することでスピニングやベイトフィネスタックル問わず、軽い力のキャストで安定した飛行軌道で抜群の飛距離を生み出すことに成功した。
ハイカットを継承したタイトかつハイピッチなライブリーアクションは、スローリトリーブでのレスポンスから高速リトリーブでの安定した泳ぎまで幅広く対応し、ロッドティップに伝わる明確なブルブル感は操作感を向上させ、アングラーの集中力維持につなげる。
トゥイッチイングでのキレのあるダートや魅惑的なフラッシング、ポンプリトリーブにおける泳ぎ出しの良さといったシャッドに求められる基本アクションを高次元にこなす超実戦仕様。
ハイカットDR-Fはまさに、ルアーの性能差が釣果に直結するシビアなコンディションを制圧するためのスタンダードとなる。