マッチザベイト
桧原湖のメインベイトと言えば、いわずと知れたワカサギ。ワカサギといえばマイラーミノーですが忘れちゃならないもうひとつが・・・
ドライブクローでのエビパターン
皆さんこんにちは!
さて、桧原湖のメインベイトと言えばワカサギ。
ワカサギ=マイラーミノー(私の今年一番のビックスモールもマイラーミノーでキャッチしています。)ですが、忘れちゃならない桧原湖でのもうひとつのメインベイトがエビ!
そして桧原湖特有のベイト、ウチダザリガニです。
ワカサギが動きの早いベイトとすると、エビ・クロー系はスローなベイトといえます。
桧原湖ではこのスローなベイトを意識したスローな釣りが欠かせない時期があります。
アフタースポーニングの時期を初め、通常期であってもこのスローな釣りでなければバイトが得られない時が多々あります。スモールは気難しいですから・・・。
この時にメインで活躍してくれるのがチビクロ!!
ドライブクローの2インチです。
スローを通り越して『止める釣り』が主体となる時期の桧原湖では欠かせませんね。
市場に出回っている他のクロー系ワームとの最大の違いはやはりそのライブアクション。
サイズダウンされたとは言え、オリジナルの3インチ同様にヒゲ・ハサミ・レッグの各パーツが多様にしっかり動いてくれるため、止めておく「待ち」の釣りでも必ずどこかのパーツがライブアクションを発してバスをバイトに持ち込んでくれます。
釣れないからルアーをサイズダウンをするのではなく、小さいエビを捕食しているスモールを釣るための『アピール力は落とさずにマッチザベイト!』の釣りには欠かせないルアーです。
ちなみに私的なドライブクローのサイズの使い分けです。
・エビがメインベイトの場合・・・2インチ
・ウチダザリガニがメインベイトの場合・・・3インチ~4インチ
03ハンツのトレーラーには3インチ~5インチ、04シンクロには2インチ~3インチです。
使用しているボディサイズに幅がありますが、これは時期で変えると言うよりエリアで変えています。
具体的にいうと、ウィードエリアでは小さい方のサイズを選び、バンク沿いや岩盤、フラット狙いでは大きい方のサイズを選びます。
その理由として、ウィードエリアではエビがメインベイトとなっているため小さいサイズがマッチザベイトとなり、バンク沿いや岩盤、フラットではウチダザリガニがメインベイトとなるため大きい方のサイズがマッチザベイトとなります。
特にウチダザリガニはツメが大きいので、この部分をサイズアップにより強調させることでさらにバスにアピールしてくれます。
また、ドライブクローのハサミの動きは非常にライブ感にあふれている為、バスがハサミの動きに強く反応し、桧原湖ではルアーのサイズを上げる程スモールのハサミ?ぎ取り作戦が始まる時がありますので、バイトがあっても乗らない?ハサミだけ頻繁に獲られる・・・なんて時も・・・。
こんな時はバイトがあっても即合わせせずに、そのまま少し誘い続けて『ウチダ君が逃げちゃうよ~』的アクションに変えてみて下さい。
バックリ追い食いして来ます。
ラージより視覚が発達していると言われるスモールマウスバスに、O.S.Pソフトルアーのライブ感は欠かせませんね~。
是非お試しあれ!!
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