秋の遠賀川をハードベイトで攻略
こんにちは、ロッドマン近藤です!
「今年はハイカットを極める」と思いたったことは、以前このコーナーでもお伝えしましたが、その通りに、今年はハイカットを巻きまくってました。
その結果は"年中良く釣れる!"完全に私の必殺技になりました。今の気持ちは「ハイカットありがとう!!」です。
"年中良く釣れる!"ハイカット

写真のどちらのバスも、ハイカットの高速巻きです。
高速に巻くことのメリットは、スタックしにくい事。
そして、バスがリアクションで口を使いやすくなる事です。
でも、欠点を言えば、バスのサイズが選べない事です。
ノンキーバスから、ハス、ギル、鯉、鮒となんでも釣れてしまいます。
それはそれで楽しいのですが(笑)
しかしながら、シャッドでは釣れない状況も、もちろんあります。
急な濁りが入った時等にはややアピールに欠け、クランクベイトの方が効率よくバスを釣っていくことができます。
クランクベイトを使う時は、水深によっての使い分けが重要になってきます。
私の場合は"軽くボトムノックする程度"の潜行深度のものを選択します。
例えば、
・水深30cmのリップラップ地帯では、浮力の高いブリッツMAX
・水深1mではブリッツ(SR)
・1.5m~2mではブリッツMR
・3mではブリッツMAX-DR
これらを基本とし、バスの活性がイマイチなときは、ボディサイズの小さいブリッツEX-DRやタイニーブリッツMRを使い分けております。
中でも最も使用頻度が多いのはブリッツMRで、平均水深が2m前後の遠賀川において、最もマッチしていると思います。
そして、魚探に映るベイトフィッシュの存在も重要です。
11/1に行った遠賀川ガイドサービスでは、水深2m~2.5mのハードボトムでベイトが50cm~1mラインに浮いていました。
普通でしたらブリッツMRを引いてもらう水深ですが、ベイトフィッシュの泳層に合わせてブリッツSRを投げてもらいました。
すると46cm1,600gがドカンとヒット!!読み通りでした(笑)
(写真左:雨による濁りが入り、魚探に映るベイトも沈み気味でしたので、ブリッツEX-DR投げ倒していると49cmを釣ることができました。)
(写真右:11/1の遠賀川ガイド中にブリッツSRでグッドコンディションの1,600g!!)

話は変わりますが、私の今年の最大魚はドライブクロー5インチの3.5gテキサスでした。気持ちよかった~!!
最後に、今期、私にとって夏に無くてはならないものができました。O.S.PフーデッドロングスリーブTシャツモデルIIです。
フーデッドロングスリーブTシャツのおかげで、快適に猛暑を乗り切ることができました。
Tシャツで釣りをするよりも、暑くなく汗もすぐに乾きますので快適に釣りをすることができます。
首の日焼けも防げますのでフードも良いですよ。皆さんもぜひ試してみてください。
ルアーショップロッドマン近藤健太郎
(写真:ドライブクロー5"でキャッチした今年の最大魚です。リグは3.5gのテキサスリグです。)
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