Length | 61.0mm |
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Weight | 18.0g |
Type | Floating |
Hook Size | #4X |
Color | 35 |
Price | 1,980円(税込) |
発売年月 | 2009年8月 |
近年各地のバスが大型化している中、他人とは違う魚を求めるビッグバスハンターが一発大物を求めてキャストするルアーにディープクランクがある。ディープクランクは3~6mレンジに広がるウィードエリア、リザーバーのロックや立ち木、ナチュラルレイクや川のディープに隣接した岩盤地帯やテトラなどで威力を発揮する。特にベイトが群れでディープを回遊している時は最も効率よく、なおかつ最もビッグフィッシュに近い戦略である。しかしひと口にディープクランクと言っても、年々バスはセレクティブになるのと比例して釣りはテクニカルになり、ルアーに求める要素が加速度的に進化しているのも事実である。ブリッツMAX DRはこれまでの基準を破壊する基本性能を搭載し、使用感を極限まで高めることによって意のままに操れ、気付くと自然にテクニカルなクランキングを行なえる新世代のディープクランクである。
『驚愕の飛び!ウエイト移動タイプを重心固定で上回る』
ウエイト移動タイプに不可欠な内部のレールは、ボディが太く・大きくなるほど大型化し、タダ巻きアクションの軽快さを奪ってしまう。「それでも飛んだ方が良い」という選択でウエイト移動を搭載するのが通例だが、重心固定で上回れるのであれば無用の長物。すでにシャロークランクで重心固定のアドバンテージは証明されている。ブリッツMAX DRは国産ディープクランクとしては珍しい重心固定タイプを採用。その理由は飛距離において同クラスのウエイト移動タイプに勝てるからに他ならない。飛びと泳ぎを両立した究極のボディデザインにより、向い風でも微動だにしない飛行姿勢をキープし自重で一クラス上の競合品をも上回る飛距離を実現した。このスペックが生み出すプラスの副作用は無限大である。
『圧倒的有利なボディが生み出す実釣性能』
重心固定とハニカムボディの融合はボディ軽量化の究極。車で例えればアルミボディの軽快なレスポンスを得ることができる。助走不要の泳ぎだし、軽やかでライブリーなハイレスポンスアクションは、例えば効果的なテクニックとしてエキスパートが多用するハングオフなどのSTOP&GOを伴うアクションで明確な釣果の違いを見せてくれる。
『湖底が手に取るように分かる超高感度クランク』
ハイプレッシャー時の喰わせを想定したややタイト寄りのアクションながら、ハニカムボディと低重心固定ウエイトにより、ロッドに伝わる振動は超ダイレクト。独特のフィット感を伴う密なアクションは異次元の高感度をもたらし、軽くストラクチャーに触れただけでも瞬時に判別。ボトムの状況が手に取るように分かるからこそ出来る、アングラーのテクニカルな要求に応えてくれる。
『釣れるスナッグレス性能』
リップが長いだけでは“釣れるスナッグレス性能”を得ることはできない。例えば先端が細いリーフ型リップに多いボトムノック時の横倒れや、物に触れると意に反して移動ウエイトが後方に行ってしまうタイプに多い過剰なバタツキなどは、時としてルアーがプロダクティブゾーンに入った瞬間にポテンシャルを下げてしまう。物に当てて差が出るのがディープクランク。まるでカバーをテキサスリグで乗り越えるがごとく扱う必要がある。軽量ハニカムボディと低重心固定ウエイト、さらにセミフラットリップの融合は物に当ってもバランスを崩しすぎることなく瞬時に復元。またボトムノック時に適度に左右に流れるサイドウォークと、ハングオフのしやすさ、正面からのカバー乗り越えなど、求めるスナッグレス性能を完璧に網羅した究極の高感度高性能カバークランクである。
セミフラットリップ物に当てて釣果に差が出るのがディープクランク。ボトムノック時に適度に左右に流れるサイドウォークと、ハングオフのしやすさ、正面からのカバー乗り越えなど、求めるスナッグレス性能を満たした釣れるリップ形状。