沖の中層で回遊する気難しいバスにはブリッツMAX-DR&ブリッツEX-DRが効果的!!
こんにちは山中湖の川上です。
いや~暑い日が続きますね!
今年の夏の暑さは尋常ではないですね!
私もお盆の夏休みに入り山中湖へ出撃してきました!
山中湖は関東の平地より約1000m標高が高く、涼しいと思いきやメッチャ暑いです(笑)
夏休みという事で、湖上は釣り人や多くのプレジャーボートで大賑わい!
プレッシャーが高く釣りづらい状況でしたが、ブリッツMAX-DR(ゴーストライムチャート)で良型のバスをキャッチする事が出来ました。
今回は、夏の高水温期に効くパターンをご紹介したいと思います。
山中湖ではお盆の夏休みあたりになると、水温はほぼMAXの27℃~28℃なります。
こうなると山中湖で代表されるベイトフィッシュのワカサギが、水通しの良い沖の中層で群れを形成する様になります。
バスも沖を回遊し、このベイトの群れに付き捕食する様になります。
私はこのバスを狙うパターンの一つとしてディープクランクを使います。
使用するルアーはブリッツMAX-DRとブリッツEX-DRでベイトフィッシュのレンジに合わせ使い分け、ベイトフィッシュの群れを直撃しバスを狙います。過去のトーナメントでもこのパターンで入賞したりと個体数はそんなに多くないものの、1発来れば2キロにも迫るビッグフィッシュが狙えるパターンです。
先日(8/11)の釣行でも50cm弱のコンディションの良いバスをキャッチする事ができました。
狙い方としては、ベイトの群れにルアーを通します。そのためベイトフィッシュのレンジに対し潜行深度が合うタイプ、ブリッツMAX-DRorブリッツEX-DRを選ぶようにしています。
例えば、ボトムが6mラインの中層で、4m~5mラインにベイトの群れが魚探に映る時は、ブリッツMAX-DRをチョイスし、それよりもレンジが浅いときはブリッツEX-DRを使います。逆に深ければドラッキングもアリです。
ブリッツシリーズの優れた点は、潜行深度への到達も早く、ストライクゾーンを長く取れ広範囲を探れるのも良いところです。また、固定重心でありながら良く飛び、かつ余計なウエイトの音が無い事と、おまけに小型のボディーである事から、プレッシャーの掛かったバスにも口を使わせやすく、トーナメントなどの状況下でも気にすることなく投入出来ます。
一般的なディープクランクの多くは、重心移動を採用しており、ウエイトの音がある事とボディーが大きく中々ハイプレッシャーの掛かる状況下では使いづらく感じます。
以上の事から私はブリッツMAX-DRとブリッツEX-DRを好んで使っています。
まだまだこれからが活躍の時期ですので、私も使い込みたいと思います。
似たような状況下では他の湖でも効くと思いますので、お試し下さい。
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