JB山中湖第3戦 JIG06スリッパーで8本かけて5位入賞!!
こんにちは山中湖の川上です。
今回は8/23(日)に開催されたJB山中湖 第3戦のレポートをいたします。
結果としてはJIG06スリッパーの活躍で3本/2.226gで5位に入賞する事が出来ました。
湖の状況としては、年間を通じ最も高水温となるこの時期は日差しも強く、バスが隠れ場所として身を寄せるウィード周辺で最近は良い釣果が出ていた様でした。
プラの段階でもウィードが多く群生しているエリアで比較的バスをキャッチする事が出来ておりました。
しかし、お盆休みを経て、試合に向けて選手たちのプラクティスが進むにつれて、プレッシャーも高くなりルアーに対しセレクティブになっている様で、皆さんが多用していると思われるソフトベイトには反応が悪くなっている印象を受けておりました。
それに代わり、ジャークベイトやスピナーベイト等の巻物の方が反応がよく、リアクション効果も有る方がスレたバスに口を使わせるには良い様に思われました。
しかしバスが多く居ると思われるウィードエリアでは、トリプルフックや回転するブレードを備えたルアーはウィードが絡むため、著しく手返しが損なわれリズムも非常に悪くなります。
その為、根掛かり回避性能が高いJIG06スリッパーを選択。
具体的にはJIG06スリッパー3/8oz(ホワイトシャナー)+ドライブシャッド4"(ゴーストシュリンプ)の組合せで、ウィードの中をタイトにチェックしますが全くウィードの絡みは気になりません。
するとこれが好反応で短時間に数本のバスをキャッチする事が出来、試合のメインパターンとする事にしました。
試合当日はあらかじめ目を付けておいたエリアに入り、水深1.5m~2.5mの最もウィードが濃い場所をタイトに攻めます。
アプローチとしては延びたウィードのトップを引く時はスピード速め。
ウィードの中を引く時はスピード遅め。
と変化を付けレンジコントロールし、結局スリッパーで8本のバスをかける事が出来ましたが、ウィードに巻かれたり、速巻きのためかフックアウトしたりすることもありました。
課題を多く残しましたが、何とか5位入賞する事が出来ました。
やはり、ウィードエリアで他のルアーには出来ないアプローチが出来る事で良い結果になったと思っています。
これからの時期でもまだまだ有効なパターンだと思います。
是非機会があれば試して頂ければと思います。
また良い報告が出来る様に次戦も頑張ります。
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