2010ランカーシーバスパターン
こんにちは、アイランドクルーズの遠藤です。
今回は、今年のランカーシーバスパターンのレポートです。
2010年の今年のランカーシーバスパターンは・・・
今年の東京湾はベイトフィッシュが多彩で、例年ですと11月後半は20cm~30cmクラスのコノシロがメインベイトになるシーズンですが、今年は水温がまだ高い関係で、シコイワシ、サッパ、小型のコノシロなど、様々なベイトフィッシュが捕食されている状況です。
またシーバスの分布も広い状況で、大型河川の河口や干潟、ベイエリアのブレイクなどどこでも釣れる反面、狙いが絞りにくくなっています。
こんなときに私はサーチベイト(最初に使い、状況を見るルアー)として『ルドラ130SP』を多用しています。
そしてサスペンドモデルはアクション重視で、活性の高いシーバスへのアピール力は抜群!!
連発することも多いルアーです。
(写真:11月中旬にお客様が釣られたグッドボディーの80cm、5キロクラスのシーバスです。ランカーシーバス攻略の為の定番、ルドラでキャッチ!!)
シンキングモデルはサスペンドモデルよりもさらにレンジを下げれれるだけでなく、動きもSPより若干おとなしいことで低活性時のシーバスに口を使わせることの出来るルアーです。
どちらも飛距離も出てこの時期の定番ルアーですが、この秋、サスペンドモデルにソルトカラーの追加リリースがあり、さらに戦力アップ!!
従来色と上手に使い分けることでさらにヒット率は上がると思います。
最後に、例年のこの時期とベイトフィッシュが変わる今年は、定番のコノシロカラーの他に新色のブラッディー小イワシがいい時があります。
(写真:ブラッディー小イワシにバックリです。)
このカラーはクリアボディーの前部分にのみホロが貼ってあることでフラッシングする部分を小さく見せることが出来、小型ベイトの群れを演出しているような感じです。
写真1のランカーシーバスは、朝イチで活性が上がり良型がバタバタヒットしてましたが、ブラッディー小イワシでヒットしました。
この場所でのベイトフィッシュは8cmくらいのサッパで、口から吐いたベイトを見て「マッチザベイト!」と笑顔で話をしました。
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