PROFILE

松田直人

四国
(早明浦ダム)

1986年生まれ。高知県出身。
大阪にて釣りを学び、NBC、JB、マスターズトーナメントを経験。
トーナメント出場期間は長くないものの、全国で1度参戦したことのあるトーナメントレイクでは必ず入賞を果たし、自分のスタイルが全国で通用することが自信に繋がる。
淀川、生野銀山湖、七色ダム、東条湖、津風呂湖、河口湖、旭川ダム、旧吉野川、野村ダム、早明浦ダム、とエリア重複を含め入賞と優勝を多数経験。
現在は活動拠点を高知県の早明浦ダムに移し、早明浦ダム・レンタルボート代表としてガイド・レンタルボート業を営んでいる。

2023年新発売アシュラEX-DR SF 最速インプレ!(松田直人)

*アシュラ89EX–DR SF (プロト)*皆さん、こんにちは。

高知県 早明浦ダムをメインに活動しているスタッフの松田です。

GWも終わりちょうど1週間が経ちましたね。

今回は春先から大型連休GWまでのパターンをおさらいしていきたいと思います。
早明浦ダムは四国を代表する巨大リザーバーで、水質はクリア、釣り可能エリアでの最大水深は70m強、という大きくて水深のある湖になります。
そして標高300m以上にあるため、スポーニングの時期は他のフィールドに比べ、遅い傾向にあります。
そんな早明浦ダムでも春先の釣りは縦ストラクチャーや、ブレイク、岩盤といったディープ隣接場所がいつもキーになってきます。
そこで今回メインに組み立てたのはアシュラ89EX–DR SF (プロト)


4mまでサーチ出来るロングビルミノー。

細身のシルエットなのでクランクとの使い分けが可能。
日本には細身の小魚が多くいるので、他のフィールドでもマッチザベイトとなるとこ間違いなしです。
それから先ほども書いたように、標高が高くシーズンが少し遅れるフィールドなのでGW直前まではプリスポーンの状況下でした。
今回はこの状況にドンピシャはまった形となりました。


春と秋の釣りには共通点が多いため、今回の釣りはもちろん秋にも有効です。
夏でも条件が揃うタイミングがあるので、オールシーズン1個はタックルボックスに忍ばれていきたいアイテムになりようです。
これからもどんどん使える引き出しを探っていきたいと思っております。

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