早明浦ダム絶好調!ブリッツマグナムシリーズ必携の濁りパターンを解説。
こんにちは、松田直人です。
先日の大雨で、早明浦ダムは一気に満水状態になり、バックウォーターからは19度ほどの冷たい水が流れ込んでいました。一晩で約8mの増水、さらに8度近い水温低下があり、「これは厳しいかも…」と心配していましたが、結果としては50アップも混じる好釣果に。


特に反応が良かったのは、大きな流れ込みよりも、小さなインレット。アフターから回復中の個体が多く、狙いどころとしては非常に効果的でした。
また、
全体的に濁りが強く入っていたため、ルアーの「存在感」が釣果を大きく左右する状況でもありました。そこで活躍したのがブリッツマグナムMR。
派手すぎない動きながらも、しっかり水を掴んでくれて、濁りの中でもバスに「ここにルアーがあるぞ」と伝えてくれるアピール力が強み。しっかりと口を使わせることができました。
マグナムシリーズはSR・MR・DRとラインナップがありますが、今回のような中層をテンポよく探りたい場面では、MRがベストマッチでした。
「サイズ感が強すぎるかな?」と感じる方もいるかもしれませんが、むしろこういった濁りや活性が不安定なタイミングこそ、その存在感が武器になります。
現在の早明浦ダムは、稚魚もまだ多く、季節の進行もややゆっくり。魚の回復具合や活性は年によって波がありますが、今回の雨で全域回復に向かったようです!うまくハマればかなりパワフルな釣りが楽しめます!
水温の変化や濁りで迷ったときは、「まず見せて、反応を引き出す」ことが大切。
ブリッツマグナムシリーズは、そんな場面で安心して投入できる頼もしい一本です。

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