永井裕二朗 | レポート&プロフィール

PROFILE

永井裕二朗

関西
(琵琶湖)

琵琶湖でプロガイドを営むニューカマー。
幼少期より父の影響で釣りを始め、その中でも虜になったのが今の仕事でもある
『バスフィッシング』。出身地である福岡で釣りを学び21歳の時に日本一のバス
フィールド琵琶湖へ移住。移住後はバスフィッシングガイドとしてお客様へ
『感動をプレゼントする』ことを信条に日々湖上へ。
スタイルはフィネスからパワーゲームまで幅広く、状況に合わせた釣りを展開。
新進気鋭の若手プロガイドである。

永井裕二朗、琵琶湖バスフィッシングトーナメントBリーグ第3戦、3位入賞レポート!

皆さんお久しぶりです。
琵琶湖ガイドのゆ~じろ~です。

今回は、9月24日に琵琶湖で開催されました「Bリーグ 最終戦」のレポートをお届け致します。

まず、はじめにBリーグとは?っというところで軽くご説明を!
Bリーグとは冒頭にもでてきたように琵琶湖(全湖)を舞台に開催されているローカルトーナメントで全戦70艇前後のボーターの方々が集結し、腕を競い合う大会となっております。
年間成績優秀者には、毎年11月中旬に開催される「MUTA BASS FISHING JAPAN OPEN」の参加資格が得られ大勢のお客様が集まる最高の舞台で2DAYトーナメントを行うことができます。

※気になる方はこちらをご覧ください。
[mutaCLASSIC] 琵琶湖バスフィッシングトーナメントシリーズ Bリーグ第3戦成績

さぁーそれでは早速本題へ
夏の暑さもおさまってきて本番を迎えた9月24日。

普段のガイドから割と感触が良く、釣れてくれるバスは45cmアベレージで1800g前後のナイスコンディション。
前日プラクティス(練習)までは3本6000gぐらいのイメージで本番を迎えました。


※プラクティスで釣れていた魚


本番の湖面コンディションはそよそよ風が吹くぐらいで絶好の釣り日和。
僕のスタート順は38番フライトと真ん中スタートで狙ってるエリアに入れるのか不安がありましたが・・・無事ファーストポイントへ入れ釣りスタート。

今回の大会でメインルアーとなったのは、琵琶湖でも大人気となってきた「HP3Dワッキー 5」を使用したネコリグ
カラーは僕の中での2パターンの使い分けがあり
まず、1つ目はモーニングドーン



名前の通り朝マズメ(朝日が湖面に差し込んでから1~2時間)は良く釣れていて、それ以外では琵琶湖のみならずリザーバーなどのディープエリアでも大型のバスを釣れてきてくれます。
ボトムまでスーっとフリーフォールで落としていき細かくシェイクを一定にしてあげるもよし。
シェイクが苦手な方は、ボトム(底)にルアーがついたらゆっくりとボトムを感じながらずる引きしてくるもよし。
このルアーには隠された秘密?あるのか?と思ってしまうぐらいの釣れ方をみせてくれますし色の苦手意識とかそういった固定概念を壊してくれるアイテムの1つとなってくれる事間違いなしです。

そして、2つ目はステルスみみずぅ



このカラーは2023年にNEWカラーとして加わった色だったのですが、お恥ずかしい話・・試合の少し前に僕も実践投入して、あまりの釣れ方に驚いたところ。
練習の段階でも狙ったエリアでフォール中にバスがルアーを食べてもっていったり、シェイク中のゴツンっと激しいバイトがあり釣り上げるとほぼ100%で口の奥にルアーがあったりと魚が本気で捕食してきている事を感じさせてくれました。

主に使用したエリアなどは、地質が硬いハードボトムエリアでこちらもずる引きやシェイクで使ってあげる事が多いのとガイドゲスト様などが釣れている日などを見返すと光量の多い日(晴れ)に反応が多く出ていて釣果も多く出ています。

試合ではこの2つのルアー(カラー)を8割ローテーションしていき試合スタート(8時)から11時までに3本釣り上げましたが、、、これぞ試合。僕の理想とプラクティスとは違い3本で4500gほど。

「これでは勝てない。」・「最低でも6キロ。」
「それでも良くて10位ぐらい。」
試合中の頭の中はこんな感じで、焦り・なんとか冷静さを取り戻そうとする自分。

ただ、練習から良かっただけにそこはルアーを信じて投げ続ける!
そう決めて3カ所のエリアを残り時間で回ることに。
何か吹っ切れてなのか、先ほどまでの厳しかった時間が嘘のように立て続けに2000g・2800gのナイスコンディションのバスがHP3DWakey5"を食べてくれ。

トータル3本 6860gでウエイン
それでも表彰されるまでは良くて7位ぐらいだろう。と思っていましたがローウエイトの試合に助けられなんとかお立ち台の3位に上ることができました。



今年の最終戦にしてやっとお立ち台に絡める成績を納める事ができて本当によかったのといつも応援してくださる皆様にも少し恩返しができ、本当に嬉しく僕のバス釣り人生の中でも思い出となる試合でした。

この釣り方・ルアーはもちろん琵琶湖もですが、皆様が通われているフィールドにも絶対マッチしてくれると思いますので是非僕のように信じて投げてみてください。

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも頑張りますので応援を宜しくお願い致します。

今回のタックルデータ
ロッド:ism INFINITE BLEAD Re IBRS-63UL1L2
リール:C2500(ハイギア)
ライン:TORAY エクスレッド 5lb
ルアー:OSP HP3Dワッキー5 モーニングドーン・ステルスみみずぅ
シンカー:valleyhill TGネイルシンカー1.8g
チューブ:valleyhill ワームセイバーチューブ 5mm





琵琶湖ガイドゆ~じろ~おすすめ!!HPシャッドテールのライトキャロパターン!!

皆さんこんにちは!
琵琶湖ガイドのゆ~じろ~です。

今回は、これからの時期おすすめ‼
HPシャッドテールを駆使した「ライトキャロパターン」のご紹介


用意して頂くのはこちら↓↓
ロッド:スピニング6,5ft前後L~MLクラス
リール:スピニング2000番~2500番 ハイギア
ライン:5~6lb フロロライン
リーダー:7lb
ルアー:HPシャッドテール3.1”/3.6”
フック:#1~#1/0
シンカー:1.8~3.5g



これから、どんどん湖の状況も変わってきてシャローからミドルレンジへ魚も動いてくるタイミングでキーポイントになってくるのが「縦ストラクチャー」になってきます。
皆さんが釣りをされているフィールドではこの縦ストラクチャーが葦(アシ)であったりコンクリート護岸であったり様々な状況があると思います、、、そんな中で琵琶湖一番のストラクチャーはやっぱり「ウィード(水草)」なんです。

今年は特に冬期でも残りウィードがあり今現在(4月中旬頃)では背の高いエリアでは1.5mぐらいまで成長しているものもあります。
こうして沖のエリアではウィードがないエリアから成長していった背丈の高いウィードができる事により魚からすると壁ができその壁を頼りにうろうろとしながら夏へ向けての住処を探していくといったながれの中で、今回紹介させて頂くライトキャロがいきてくるわけです!

釣り自体は至って簡単で初心者の方からもちろん上級者の方まで楽しく釣って頂けるパターンの1つで、陸っぱりなら縦ストラクチャーの周辺をゆっくり巻いてみたり底をゆっくりずる引きしてみたりするとHPシャッドテールの特徴の1つでもある弱い力でしっかり動くシャッドテールがいきてくれます。

また、ボート釣りでは風などを使いながらゆっくりドラッキングしてあげる事によりルアーは一定のリズムで動いてくれるのでしっかり食べてくれます。

琵琶湖のようにウィード絡みのエリアを釣られる際はちょっとした技としてルアーがウィードにコンタクトした際に軽くジャークなどを入れてあげる事でより釣ったぞ!っと感じる事ができるのでないかと思いますので是非これからの時期ゆ~じろ~的おすすめパターンの1つでもある「ライトキャロパターン」お試しください。

SNSでも連日釣果写真なども投稿しておりますので是非チェックしてみてくださいね!



ゆ~じろ~ガイド公式HPはこちらより!

初回レポート

皆様はじめまして。
この度、O.S.Pフィールドスタッフとして活動させて頂く事になりました。
永井 裕二朗(ながい ゆうじろう)と申します。

私は普段、滋賀県は琵琶湖を中心にフィッシングガイド業(ゆーじろーガイドサービス)を営んでおりお客様へ『感動をプレゼントする』をモットーにご案内させて頂いております。
お客様一人一人との出会いを大切にO.S.Pの素晴らしい製品の良さはもちろんの事、日々湖上に浮く人間だからわかった新たなルアーの使い方などを多くの皆様へお届けできればと思っております。
フィールドスタッフの活動を通して多くのO.S.Pファンの皆様と出会える事を楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

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