新たなお気に入り!
O.S.Pでは毎年新色がリリースされてますよね。そんなニューカラーの中から、メチャお気に入りの桧原湖お勧めカラーをご紹介します。 バクッと食います!
皆さんコンニチハ!
今回は今年O.S.Pからニューリリースされたカラーで、私のホームレイクとも言える桧原湖でお勧めのカラーをご紹介します。
それはずばり、ダンク48SPのピンクレディ!!メチャクチャいい感じです!
それを痛感したのは春の桧原湖。春の桧原湖スモールと言えば、みんなショートバイトに悩まされる季節です。
トラウト用の細軸フックは当たり前、ソリッドティップは常識、中にはベロンベロンのトラウトロッドを持ち込むトーナメンターも居るほどです。
桧原湖でスモールがさして来るコンタクトポイントを見つけ、風のタイミングを合わせ、いざ勝負!と言う時にショートバイトに悩まされ、気がついてみれば一本も乗せられずにノーフィッシュ・・・なんて体験をした方もおられるんじゃないでしょうか。
しか~しこいつは食うんですよ、バクッと!マジで。
(写真:バックリと喰いついてきた桧原湖スモールマウスバス。)
以前から桧原湖のスモールフィッシングではピンクが効くって言う話はありました。
しかし私的には?たしかにスモールがビビットなソリッドピンクに強烈に反応する時はあります。
でも春の桧原スモールに関してはノー感じです。じゃあ何が効くか?それはピンクはピンクでも透けるピンク、そう!このピンクレディのようなカラーです。
たしか以前にO.S.Pでもファジーネーブルと言うピンク系のカラーがありましたよね。
ですがファジーネーブルはどちらかと言うとアピール系。そしてこの今年リリースされたニューカラーピンクレディは、春の桧原湖ではベストマッチの究極のナチュラルカラーです。
実際今年の春は、ベイトであるワカサギを模したナチュラルカラーのプラグよりも多くのスモールをキャッチしています。
そしてその多くがワカサギなどのベイトを模したナチュラルカラーではリアフック一本掛かりなのに対して、ピンクレディはかなりの確立でバックリ食います!フック外すのが大変なくらい。
やはりこのカラーはスモールに訴えかけるなにかがあるんでしょうね~。
皆さんも「今年の春は終わったジャン」などと言わずに、桧原湖釣行の際はこのピンクレディをお試し下さい。
特にピンクレディと聞いて「ミーちゃんとケーちゃんどっちが好きだった?」などと思わず聞いてしまう方は忘れずに。
(写真:シビアな状況こそ、カラーによって喰いつきの深さに差がでます。DUNKピンクレディーは桧原湖で効果抜群!)
おまけは桧原湖近況報告とこれからのお勧めです。
現在はまだまだスポーニング真っ盛り。ですがスポーニング第一陣・第二陣のデカイやつはすでに別の動きをしていて、デカイのを狙いたいのであればアフターが集まる場所を探すほうがお勧めです。
また虫パターンもこれから本格的な時期に入ります。そしてお勧めルアーですが、まずはゼロワンジグ5g!7gじゃないですよ~9gでもありませんよ~5gです。
それをストラクチャー(ブッシュじゃないですよ、ブッシュだったら重い方が奥まで入れれますから)を舐めるようにスローにスローに。
すると・・・コッとショートバイト、そしてあがってきますよ~スモールよりも黒くて口が大きな、我々トーナメンターが試合中に喉から千手観音が飛び出してくるぐらい欲しい魚が!
このストラクチャーについてるバスは結構気難しいので、ウェイトが重いジグだと枝にジグが当たった衝撃で食わなくなるか、食っても速攻吐き出してしまうので絶対5gがお勧めです。
そしてこれからスモールに一押しになるのが私の大好きな阿修羅!使い方はあまり長めのポーズを入れずにチャッチャと引いてくる方が、良い結果を得られると思います。
どこからともなくバスが湧いてきて、阿修羅をひったくって行きますよ!試して見て下さい。
(写真:阿修羅のショートトゥイッチングも効きますよ~♪)
ハイピッチャーとエコなお話
最近ちょっと変わった?ハイピッチャーを店頭で見かけませんか。
それが今回新発売になったエコハイピッチャーです。そのエコなハイピッチャーについてレポートさせて頂きます。
エコって?
みなさんエコルアーって言葉を聞いたことがあるでしょうか?多分聞いたことが無いと言う方も多数いらっしゃると思います。
このエコルアーと言うのは、私も所属しているJB・NBCと言う多分日本で一番大きなトーナメント組織で開催されている大会、もしくはエコトーナメントにおいて使用してよい、環境にやさしいと、この団体から認定を受けたルアーの事です(他にシンカーや集魚剤、ワーム等のソフトルアー類など等いくつかの物があり、大会中はその認可品以外の物は使用してならない)。
簡単に言えば、鉛より毒性の少ないタングステンやビスマス合金等を使ったシンカーやワイヤーベイト。
また水中にあるバクテリア等の働きにより生分解するソフトルアーやラインなど等で、自然環境にやさしいとJB・NBCで認可した商品の事で、店頭にはFECOの小さいシールが貼られて並べられています。
まぁこの団体の大会に出場しない方にとってはなじみの無い商品になるとは思いますが、5月からの河口湖のソフトルアー使用禁止等、今後バスフィッシングと環境問題について世間で語られる機会が多くなるかも知れませんので、この環境にやさしいエコロジーなルアーやシンカーがある(JB・NBCのエコ認定を取ってない商品でもエコな素材を使用したシンカーやソフトルアーはいくつか市場に出回っています)ことを覚えていて頂いてて損はないと思います。
また実際にこのエコロジーな素材の商品の方が、単価はチョッと高くなりますが鉛より圧倒的に感度のよいタングステンのように、今までの素材の物よりはるかに釣果に結びつく商品もありますのでぜひ色々試してみてください。
(写真:釣れるスピナーベイト、ハイピッチャー!エコモデルのラインナップは強い味方。信頼の置けるスピナーベイトです。)
エコハイピッチャー登場!!
さてこのエコルールが、大会に参加している我々プロスタッフの中で悩みの種で・・・何故って?なにしろ認定を受けていないルアー(ハードプラグを除く、ラバージグやワイヤーベイト等)はいくら釣れると言っても使えないからです・・・。
つまりサポート頂いてるO.S.Pのハイピッチャー・タイフーン・ゼロワンバズ・ゼロワンジグが試合で使えないんです・・・。
これはかなりストレスが溜まります!!やはり試合中投げ続けられるのは信頼のおけるルアー。
これは何とかしなければ!と大会に参加しているサポートプロスタッフが「お願いしますよ~作ってくださいよ~」と頼み続けて早三年、やっと爆釣スピナーベイトハイピッチャーのエコバージョン、エコハイピッチャーの登場です!!
タンデム・ダブルウィロー共にカラーは五色のラインナップで、今の所ウェイトは3/8オンスのみ。
ヘッドにエコ素材のビスマス合金を使っています。もちろんエコになっても今までのハイピッチャーと同じ爆釣スピナーベイトです!!
実際私もエコトーナメントが開催されるようになり、今まで試合で自信を持って使えるスピナーベイトが見つからず、大好きなスピナーベイトを大会中投げる機会が殆ど無くなっていました・・・。
私がエントリーしている桧原湖のトーナメントでは、スピナーベイトのスモールキッカーパターンが存在するので、これは大問題でした。
しかし!今年からはこのエコハイピッチャーの登場で一気にこの問題が解消!今年の桧原湖戦が楽しみです。
ちなみに店頭でのノーマルとエコハイピッチャーの見分け方は、まず価格がチョッと高い(でも他のスピナーベイトよりもはるかに安いのでご安心を)。
そしてパッケージにFECO のシールと緑のクローバーのシールが貼ってあります。
また本体ヘッドのベリー部分にFのマークが入っていますので、すぐに見分けがつくと思います。
(写真:Feco認定の印、F印です。)
このエコハイピッチャーですが、ノーマルハイピッチャーよりは出荷数が少ないそうですので、今後エコトーナメントに出場予定の方、または「最近フィールドが汚れてきていて気持ちよく釣りが出来ない、これからもより良い環境の中で楽しいバスフィッシングを続けて行くためにはどうしたら良いのだろう」と日々悩んでる方々、店頭でエコハイピッチャーを見かけたらぜひ一度手にして、フィールドでフルキャストして見て下さい。
きっと今までのハイピッチャーと同じ、良い答えが帰ってきます!!
(写真:エコモデルはTW・DWでそれぞれ5色でラインナップ。)
スモールはシャッド好き!?
季節的にスタッフレポートでもSPシャッドの話題が多いようですが、今回はシャッド大好き!?な桧原湖スモールマウスのお話をお伝えします。
スモールにはハードベイト!
今年もあと残りわずかとなってきましたね~、今年一年スタッフレポートを楽しみにご覧になっていただいた皆様、本当に有り難うございました。来年もぜひ宜しくお願いします。
さて今年最後のお題は、来シーズンに役立つ?桧原湖にスモールマウスねたです。
桧原湖でスモールマウスバスを釣る場合、良く使われるリグがスプリットショットリグやノーシンカーリグ等のライトリグです。
確かに手ごろで良く釣れる釣り方で、まずスモールの顔を拝みたい!と言う方にはお勧めの釣り方です。
しかし桧原湖のスモールマウスバスはホントに気まぐれ。
あっという間に現れて、あっという間に居なくなる・・・そんな魚です。
そんなスモールを攻略するにはやはり手返しの良いハードベイト!
そしてハードベイトにアタックしてくるスモールはみなコンディションの良いバスばかりです。
桧原湖の場合大まかに年間を通して考えると、春はやはりシャッド。
そしてネスト・アフタースポーニングの時期を過ぎると、シャローのミノーやクランキングパターンがやってきます。
それに極めつけは夏以降秋が深まるにつれて、ディープでベイトのワカサギに付くスモールを狙ったシャッドパターンの出番となります。
確かにスポーニングの後は一時的にハードベイトへの反応が悪くなる時がありますが、そこは回復の早いスモールマウス、ネストがまだまだ見られる時期にでも、スポーニング第一陣のビックなスモール達はもう回復していることが多いため、やはりハードベイトが一年を通して有効になってきます。
桧原湖でのシャッドの爆発力!
そしてその中でも、春のプリスポーンのスモールを狙ったシャッドパターンと、夏から秋に掛けてディープのワカサギに付くスモールを狙ったシャッドパターンには強烈なものがあります。
下手をするとシャッドとライトリグでは、10対1から10対0ぐらい釣果に差が出ます。
この差は、スポーニングの為に一瞬にしてシャローにさしてきて、また一瞬にしていなくなる春のスモールマウスと、ベイトのワカサギについて常に異動を繰り返している秋のスモールマウスを捕らえることが出来る、ハードベイトの手返しの速さとスモールマウスのシャッド好きの表れだと思います。
さて肝心の釣り方ですが、使うシャッドは勿論OSPダンク!
実はこのダンク、過去に誰もが知っているであろう某有名ディープシャッド(その時はプロトタイプで、そのレンジを初めて攻略出来るシャッドとしてかなり話題になった。)にトーナメントの舞台で釣り勝ったと言う実績を持っています。
使い方は、春にメインになるのはスモールがシャローにさして来るであろうコンタクトポイントにキャストしてリトリーブ。
水深で言うと2M前後になります。ここでキモと言うか、気をつけて欲しいのが、必ず底を取らずにリトリーブすること。
この時期、底を取ってリトリーブしてしまうと、スモールは極端に食いが悪くなります。
お勧めはリーリングでのリトリーブではなく、ロッドを横に寝かせて、ロッドワークでリトリーブする方法です。
この方法だとロッドティップの高さを調節する事により底を取らずに一定のレンジを引いてくる事が出来ます。
また、シャローにさしてくる一歩手前のスモールにはダンクのドラッキングが有効になります。水深は大体5m前後。
そして春のスモールを、ダンクのキャストやドラッキングで攻略するのに重要になってくるのが地形と風です。
スモールは本当に一瞬でシャローにさしてきて、一瞬で居なくなりますので、コンタクトポイントをしっかり見極め、風の様子を常に気にしながら釣りをすることが重要になります。
次に、夏以降のディープに落ちたワカサギについているスモールを攻略する際にメインになるのが、ダンクのドラッキングにダンクのキャロライナリグが加わってきます。
(写真:桧原湖のディープ攻略法の1つ、DUNKのキャロライナリグ)
キャロライナリグは、ベイトタックル・スピニングタックルどちらでもよいのですが、秋が深まるにつれてディープに落ちっぱなしで目の良くなったスモールには、スピニングタックルでのキャロライナリグがお勧めになります。
動かし方は、ジャークをメインに、時としてデッドスローでのリトリーブ(これもロッドワークで)にステイ。
そして、このディープに落ちたスモールをダンクで攻略するのに重要になってくるのが、やはりベイトであるワカサギの存在です。
魚探に移る映像を見て、今ワカサギの群れがどんな状態か?スモールはベイトに対してどんな行動をとっているか?これを見極める必要がありますので、魚探とよ~くニラメッコして見て下さい。
最後にダンクのカラーですが、ブリッツやHPFなどチャート大好きの桧原湖スモールマウスですが、このダンクSPを使う時に限ってはアイスシャッドやモロコ、TNサイトスペシャルのようなよりベイトフィッシュライクでシルバー系のカラーがお勧めです。
また桧原湖南部のロックハンプエリアや北部の赤土エリアでは、ワザアリ等のクロー系も良く使います。
桧原湖ではクローも立派なメインベイトで、クロー系を捕食しているスモールはグッドサイズが多いです。
そして桧原湖でメインとなるクロー系のカラーはアメザリなどの赤系ではなく、ワザアリなどの茶系やソフトシェルクローなどの青白系。
なぜって?桧原湖でメインとなるクローはアメリカザリガニではなく、ウチダザリガニだからです。
このウチダザリガニの体色はアメリカザリガニのような赤系ではなく茶系で、爪の付け根が白く、腹部が青っぽく、まさにワザアリやソフトシェルクローがベストマッチです。
このダンクSPを使った桧原湖でのシャッドパターン。はまった時の爆発力は並ではなく、一度体験したらライトリグを投げる気がしなくなりますよ~お勧めです。
年が明ければ、OSPでもサスペンドモデルの出荷時期?だと思いますので、シーズン前にしっかり揃えてシーズンインと同時に爆釣しましょう!!それでは良いお年を!
(写真:季節やエリアによって有効カラーが変化。臨機応変にカラーまで気を配り使い分けてワンモア!)
ハード・ハード・ハード!
06年10月24日みなさんどうしても一匹釣りたい時は、ついソフトルアー(ワーム)に手が伸びてしまう事はありませんか?そんな時こそハードルアーで行きましょう!
ぐりぐり・ビシッバシッ・ゴンッ!ドッガーン!!
先日友人のボートに便乗させてもらい、トーナメントで傷ついた心?を癒すために釣りに行ってまいりました。
トーナメントでは食わせのライトリグに手が伸びる機会が多いですから、今回の釣行はストレス発散もかねてハードルアーオンリー勝負です。
友人に「高梨君マジでワーム使わないの?!」とビックリされましたが、「マジですよ~」と笑顔で答え、ルドラに阿修羅にブリッツにハイピッチャーなど等、ハードルアーを宣言通りビシッバシッ・ぐりぐりと投げ続け、一日が終わってみればワームも使っていた友人と釣果は同じ。
最大48センチ1600グラムを含む、トーナメントのリミット5匹の総重量で考えると二人で(友人もビックフィッシュはハードルアー)7050グラムも釣っちゃいました。
今回のMVPは、48センチ1600グラムのバスを連れて来てくれたルドラ!
使い方は、朝一や風が吹き始めたらフィーディングに上がって来るバスを狙って、ルドラFをリップラップの一番上のシャローにキャストしてぐりぐりと潜らせ、ビシッバシッとジャーク。
そして一瞬だけ水面に小魚(ルドラはデカイですけど、イメージは小魚)のだす波紋が出るくらい浮き上がらせて、またぐりぐり・ビシッバシッの繰り返し。
または、リップラップの一段落ちたブレイクの下に居るビックバスにはルドラSPを使い、ブレイクのショルダーにキャストしてぐりぐりっとブレイク下に潜らせビシッバシッ!と見せて、目の前でステイ。
ぐりぐり・ビシッバシッ・ゴンッ!ドッガーン!!とバスがルドラをひったくっていくのは、かなりエキサイティング!
今回の釣行では、ハードルアーの力を改めて実感させられました。
(写真:ビッグフィッシュキラーのルドラでグッドサイズをキャッチ!!)
また、ゼロワンジグ・ニューウェイト5・7・9グラムのテストもかねて使ってみたのですが、バスが良く釣れる上に本当に根がからない。
ジグ打ちってリズムがありますから、根がかりしちゃうジグだとピッチングやフリッピングのリズムが崩れて打ち続けられなくなっちゃうんですよね。
その点ゼロワンジグはカバーに入れてもスルスル出てくる出てくる。今回の釣行でもロストはゼロです。
なおかつ、ただガードを固くして根がからないけどフッキングが悪いジグと違って、フッキング能力もピカイチ!本当に良い仕事をしてくれます。
皆さんもぜひ、釣具屋さんでゼロワンジグを見かけたら即バイトしてください!カバー打ちが大好きになりますよ。一押しです!
(写真:この日、更にルドラで連発!!そのポテンシャルは未知数。)
キャスト・キャスト・キャスト!!
一匹は釣りたい、デコるのだけは絶対いや、じゃあ小さいワームにダウンショットでネチネチシェイク、はたまたノーシンカーのワームでスローにスロ~に。
こんな気持ちになったことがある方は、世の中沢山居られると思います。かく言う私もトーナメント中は、どうしてもこんな気持ちになってしまいます。
でもソフトルアーだから釣れる、ワームでスローに丁寧に探れば釣れるなんて考え自体が落とし穴。
スローにソフトルアーでネチネチとなんてのは、そこにバスが必ず居る!でも口を使ってくれない・・・
なんてピンスポットが把握出来ていてこそ本当に生きて来る食わせの釣りです。
大体はスローにやりすぎていつの間にか本日終了。もしくはチビバス一本なんとか釣り上げ、自己満足でとりあえずいっか~と寂しく終了となることがほとんどだと思います。
こんな釣れない時こそハードルアーを投げ通してみてください!
ハードルアーの利点は
1)何と言ってもスピーディーに探れる
2)広範囲に探れる分、バスと出会える確立も上がる
3)そしてビックバスほどハードルアーのストロングな釣りが大好き!(と、私は信じてます。)
ハードルアーは巻き続け投げ続けてこそ威力を発揮する物、ハードルアーは釣れなくてさ~、とソフトルアーに手を伸ばす前に、たまにはハードルアーを投げ倒す!
きっと新しい世界が広がって来ると思いますよ。ハードルアーを投げ続けるコツは、ソフトルアーとシングルフックは釣り場にもって行かない(個人的にはラバージグはOK。もちろんゼロワンジグ!フットボールジグはズル引きしたくなるのでアウト)。
そしてシークレットは、タックルボックスにOSPルアーを入れ忘れない事です(これ最大のキモ!)。
もし二日間デコったとしても、三日目にハードルアーで釣り上げたビックバスは皆さんにとって、ネチネチやって釣り上げた泣きのチビバス一本より、何倍も貴重なバスとなる事間違いなしです!!
(写真:投げて巻くだけ。それゆえ、ルアーのポテンシャルが試されるのがハードルアー。数々の実績をもつ、ハイピッチャーでもキャッチ!)
釣れない時こそ!
先日行われたJB桧原湖戦で、見事プロスタッフ仲間の藤田青亜プロが優勝!
私の結果は・・・でもそんな時こそ練習練習!一人寂しく・・・でも気合を入れて、桧原湖で居残り反省会をしてきました。
練習あるのみ!
とりあえずは青亜君おめでとう!表彰式の後すれ違いで祝福の握手を交わす事が出来なかったので、この場を借りてプロ戦初優勝オメデトウ!!
で、当の私は涙の一本ウェイイン(リミット三本)。私用で前日プラに入れなかった事もあり、ミドルとディープレンジで手堅くリミット揃えて~と思いながらも、すぐにシャローマンの意地がでてドシャローをコバジン・ブリッツ・ジグヘッドでランガン。
しかし、見事に・・・でした。それに加えて上位入賞者のエリアが、私が桧原湖でもっとも得意とするエリア(ここ三年間で、このエリアにラージが入って来ている時には二度のお立ち台に、桧原湖では貴重と言われるラージを入れ替えしまくった経験あり)と釣り方だった事にダブルショック・・・。
お立ち台のコメントで青亜君も「前日のプラでこのエリアにラージが入って来ているのを見つけた」と言っていましたが、確かに前週のプリプラクティスの時には、まだこのエリアにラージは入って来ていなかったんですよね~。
いつもなら前日プラが出来ようが出来まいが必ずチェックする所なんですが、今回だけは頭の中からぶっ飛んでいましたね。
ほ~んと試合って難しいですね。トーナメントには魔物?が住んでます。こんな釣れない時、歯車がかみ合わない時こそポジティブシンキングで練習あるのみ!
考えて見ると、昔はよく大会が終わってからも湖に出て、暗くなるまで黙々とキャストを繰り返していたものですが、最近は忙しさに流されて全然練習に行けてないんですよね。
そんな訳で初心に帰って、急遽休みを延長して久々の車中泊の一泊二日の反省合宿です。
合宿の成果と今後の桧原湖予想
反省合宿では先ずトーナメントのつもりでピンスポットを回って、HPFスペック2で獲った写真の700gのスモール(桧原湖のトーナメントでは十分キッカーフィッシュ)と、ライトリグで獲った一キロのラージを交えて三本リミットで約2100グラム(先日の大会で言えば2位のウェイト)。
試合じゃないと釣れるもんですね~、改めてトーナメントは難しいです。
今回の合宿で気づいた事は、試合当日(8月20日)減水で唯一前週まで生きていたシャローのパラ葦?(前週のプリプラではここでラージが結構イージーに釣れた。もちろん1M未満のドシャロー)は見事に陸地の上に、連日の暑さで水温上がりすぎの水悪すぎで、バス君はどこかへお引越しかヤル気無し男。
その代わり減水の為に、シャローカバーから追い出されてしまったラージ達やグッドなスモールが、少し水深のある単体のストラクチャーへ付き始めたなという感じで、ある意味狙って釣り易くなったとも言えるでしょう。
こんな時には写真にもあるHPFの出番です!釣り方はいたって簡単。ただ巻きでストラクチャー(スタンプやレイダウン)にコンタクトさせるだけです。
お勧めのカラーはやはりチャート系。理由はコンタクトさせてリアクションで食わせる釣りですので、しっかりストラクチャーに当てるコースを目で確認して取れると言う事と、桧原湖のスモールはチャート好き?だからです。
それと音がせず、ストラクチャーから離れすぎないスペック2がお勧めで、ブリッツもそうですがスモールは何故かサイレント好きのようです。
ブリッツじゃ駄目なの?って声聞こえてきそうですが、HPFの完全フラットな側面がストラクチャーにコンタクトした時に、抜群のヒラ打ちでリアクションバイトを誘ってくれますので、ぜ~ひHPFを使って見てください。
ヒラを打った瞬間、ストラクチャーから飛び出してきたバスがHPFをひったくって行く姿を見るのは、かなりスリリングで面白い釣りですよ。
今後の桧原湖はさらなる減水と水温の安定と共に、HPFのストラクチャーパターンプラス、シャローのブリッツ・バジン・コバジンパターンも復活してくると思われます。
ですので、紅葉が綺麗で(まだ早いですけど)ペンション・民宿の充実した桧原湖へ、ぜひ出かけて見てください。必ずOSPルアーをタックルボックスに入れるのだけは、お忘れなく!
桧原湖と言えばシャローにハードルアー!
スモールマウスと言えばディープ、ライトリグそんなイメージがありませんか?
桧原湖のスモールはシャローで、ハードルアーでバリバリ釣れますよ~。
『桧原湖はシャローが熱い!』
先日マスターズイースタンのプリプラで、今年初の桧原湖へ行ってきました。
桧原湖と言えばやはりスモールマウス。野尻湖のスモールよりアベレージは下がるものの、数的には結構釣れるのが桧原湖です。
そして桧原湖のスモールと言えばスプリットショットや、ダウンショットなどのライトリグをイメージされる方が多いのではないでしょうか?いえいえそんな事はありません。
ハードルアーでバッチリ行けます!特にディープが嫌いな(けして苦手ではない?)シャローマン高梨として熱く語りたいのは、シャローもシャロー水深1Mを切るドシャローが熱い!!です。
7月初め現在、桧原湖の状況はスポーニングが殆ど終わりアフターで、今後夏に掛けてディープに落ちて行く個体が多くなるのも事実ですが、実はディープに落ちてワカサギを捕食する固体の他に、シャローに居残って、もしくはミドルレンジでスポーニングの疲れを癒した後に、シャローに上がって来るスモールも居るんですね。
そして秋に掛けてその魚は徐々に多くなり、冬前に突然シャローから姿を消してしまうのですが、このシャローに居るスモールのアベレージが密かに良いんですね~。
『ハードルアーが熱い!』
そして、そんなシャローに居残るスモールを攻略するのに適しているのが、ブリッツ・バジン・コバジン!桧原湖では、シャローでハイピッチャーなどのスピナーベイトは定番ですが、実はこのクランクパターンもかなり熱いです。
釣り方としては、ドシャローで小石やチャンネルの跡が絡むようなところを基本的にただ巻き。
ただバジン・コバジンの場合は、バジングさせると言うより水面下に少し潜らせる感じの方がスモールの反応が良いような気がします。(ちなみにスタンプや大岩が絡む、少し水深のある場所はHPFやブリッツMRがお勧めです)。
今回のプリプラ中にもドシャロークランクパターンで、ナイスなスモールとラージをしっかりゲットしました。(周りにプリプラ中の熱いマスタープロが沢山居たので、写真は撮れませんでした、スミマセン。)
ルアーのカラーは、ラージであれば何でも良いのですが。スモールの場合は、ブルーバックチャートなどのチャート系への反応が良く、お勧めです。
悲しいかな、トーナメントではプレッシャーの為に潰れてしまうことが多いハードルアーのシャローパターンですが、普段の釣行であれば結構熱い釣りが楽しめると思います。
プライベート釣行で桧原湖まで行って、一日ワームのライトリグでは寂しすぎますよね。ぜひOSPルアーで、桧原湖スモールを攻略して見て下さい。
東北と言えば
みなさん東北のフィールドと言えば何処を一番に思い出します?四月の中旬、久しぶりに八郎潟へ行ってまいりました。
東北の楽園!
先日、お世話になっているショップのボートオーナーの交流会で、久しぶりに秋田の八郎潟に行って来ました。
みなさんご存知の通り、八郎潟も数年前にリリース禁止の行政指示が出ておりますが、私もそれ以来足が遠のいていましたので久々の釣行です。
当日はあいにくの雨でかなり寒く・・・私はノンボーターで、抽選でバスボートに乗せて頂いたのですが、なんと!私を引き当てたのは同じOSPプロスタッフでアメリカ帰りのカントリーボーイ鈴木隆之プロ。
当日はまだ水温も低く、釣果の方も二人で一桁(たまたま青森の友人も仲間と来ていたのですが、彼らのグループで一番釣った人は、五本で約5600グラム!
我々のグループでもプリプリの1600グラムオーバーを釣った方がいました。)とまだまだ数を釣るには厳しい状況でしたが、久しぶりに東北の楽園を満喫してきました。
ヒットルアーはジグ、テキサスにブリッツ!(隆之君はこよなく妹川を愛してるらしく、真っ先に川でジグ打ちでした。)
これからゴールデンウィークに掛けて水温も上がり、阿修羅・ルドラやダンク・パワーダンクのサスペンドルアーが爆発して来ます。
八郎潟は、池原ダムや琵琶湖のように60モンスターとは行きませんがバスの数は多く、上手く当たれば、ハードルアーオンリーでワンキャストワンヒットも味わえますよ!
ちょっとタフッた時にはダンクとパワーダンクのズルズル引きがお勧めで、ワームを上回る釣果が期待出来ます。みなさんもOSPルアーを満載して、出かけて見て下さい。
最後に
今回のレポートで八郎潟を紹介するか、正直悩みました。
数年前リリース禁止になってからメディアに出る事も無くなり、地元の皆さんに迷惑を掛けてはと、触れてはいけない湖のような感じがして私自身もその後足を運ぶ事が無くなっていました。
しかし今回の釣行で改めて感じたのは、やはり八郎潟は最高のバスフィッシングフィールドである事!
そしてその素晴らしい八郎潟に釣りに行って、地元に経済効果を生む事が、リリース禁止の無い元の八郎潟に戻せる近道ではないかと思い紹介しました。
しかしルールはルール。リリース用には漁港やマリーナにリリース用の生簀が準備されています。
また、八郎潟では漁業を営んでおられる方もいらっしゃいますので、操業船の邪魔にならぬよう注意すると共に、万が一網を切ってしまった場合は、網には連絡先が記されておりますのでちゃんと連絡するようお願いします。
色々なルールがあるフィールドは何かと面倒な事もあるかもしれませんが、ルールを守りながら釣りをすることでより良いフィールドを作って行くことも出来ると思います。
チョッと堅い話になってしまいましたが、土砂降りの寒い八郎潟で湖に浮かぶ何艇ものバスボートを見て、まだまだ八郎潟は熱い!バスフィッシングは熱い!と感じました。やはり東北最高の楽園です!
PS・ちなみにお土産は、秋田道西仙北サービスエリアの地鶏ラーメンがお勧めです。
では、私にとっては鬼門?の霞ヶ浦で行われるマスターズイースタン第二戦、OSPルアーをスタンバッて頑張って来ます!!
シーズン開幕!
先日のJBマスターズイースタン第一戦河口湖で、今年の私のトーナメントシーズンも開幕です。今回はその時の様子についてレポートします。
無事入賞!でも悔しい・・・
先日河口湖で行われたJBマスターズイースタン、みなさんすでにご存じの通り、我々プロスタッフのまとめ役、橋本さんが見事優勝されました!(おめでとうございます。)
初日、橋本さんがウェインされたバスを間近で見ましたが本当に凄いバスでした。
大会開催中は前日プラに雪混じり、初日は暖かく2日目は曇りで肌寒い天候と、春らしく変化にとんだ状況でかなり戦略の組み立てに苦しみましたが、やはり春のバスの動きを信じてやり通した人達が、上位に入賞する結果となったようでした。
当の私自身はと言うと、前日タイヤのトラブルの為、高速道路に乗れず、山形からオール下道で河口湖に着いたのが昼・・・、ボートを出したのが昼過ぎ・・・。
取りあえずダンク・パワーダンク・阿修羅・ルドラのOSPサスペンドブラザーズに、新作ブリッツMRで二時間ほど春を意識したバスが上がってきそうなポイントをチェックしたのですがノー感じな上に、故郷山形よりも寒いんじゃないの!と思える突然の雪模様にすっかり騙されて、春を意識したバスへの思いに自信を持てずに河口湖大橋内側の溶岩帯で勝負することに決めました。
実際溶岩帯はバスの数も多く、五ヶ所ほど上がってくるポイントも絞って10尾ほどキロクラスのバスを確認はしていたのですが、このバス達はフィーディングにシャローへ上がっているわけでは無いのでかなりの難易度。
大会2日間を通して口を使ってくれたのが初日の二回のみで、一回はシンカーを咥えてしまってすっぽ抜け・・・。
大会を通してウェイン出来たのは初日に獲った1,520グラムの一本だけでした。
それでも初日10位につけていましたが、2日目に痛恨のノーフィッシュ・・・。
周りもあまり釣れておらず(二百人以上参加して、2日間バスを持ち込めたのがたった七人でした)、何とか賞金圏内の24位にとどまり入賞することが出来ましたが、2日目の結果次第では充分優勝のチャンスもありました。
2日目に河口湖大橋の外で春を意識したバスを狙うか?初日と同じく溶岩帯で勝負を賭けるか?
迷いに迷った挙句、頭では春を意識したバスを釣らなければ勝てない!と思いながらも信じられずに、曇りでシャローに上がってくる魚が少なくなると分かって居ながらも、溶岩帯でサイト勝負に賭けた事に少し悔いが残ります。
まぁ悔しいですけど、取りあえずは無事入賞し、野尻湖でのマスターズ決勝戦への出場権も取れました。
ホームとも言える桧原湖での最終戦につなげる為にも、次の苦手な霞ヶ浦での第二戦ではブリッツブラザーズを投げまくって頑張りたいと思います!!
今年の初釣り
みなさん今年の初釣りは無事終わりましたか?今年の運命を占う初釣り!
昨年の私は初釣りでノーフィッシュを食らって、散々な一年でした・・・。
今年は気合を入れ直し!何時もとはチョッと違った初釣りに行って来ました。その時の様子をレポートします。
トラウトでもO.S.P!
みなさんはオフシーズンの間、いかが過ごされておりましたか?
関東より南はあまり雪も降らない(今年は結構降ったようですが)でしょうから、オフシーズンなし!と気合いっぱいでバス釣りに出かけている方も大勢いらっしゃるんでしょうね~うらやましい限りです。
私が住んでいる東北、山形は基本的に積雪が多いので、なかなか冬のオフシーズンはバスと出会える事が出来ません。
でもそれではストレス溜まりっぱなしですので、お隣は宮城県にあるトラウトの管理釣り場(エリアフィッシング)へ行って来ました。
もちろん準備したのはOSPルアー!今回はメインで阿修羅、おさえでダンク、大穴でルドラをスタンバイ。
だだしエリアルールで、使えるのはバーブレスのシングルフックのみ。
ですので前日の夜に眠い目を擦りながらフックを交換し、準備完了です。(あとは魚体に直接触れなくても良いように、ラバーネットが必需品です。)
当日はドキドキワクワクしながら(なにぶん今年の釣果を占う初釣りですので)車を走らせる事、約一時間で現場に到着。
速攻準備して先ずは手始めにダンクをキャスト!軽くアクションを加えながら探っていると~、二投目にあっさり答えが帰って来ました。
小振りながらも、今年のファーストフィッシュとなるレインボートラウトをゲット!一安心です。
次は本命の阿修羅にチェンジ。そして数投目にガツンと大きなバイト!さっきとは明らかに違う強い引きと、大きな魚体が水面でギラリ!と共にフッとラインテンションが無くなってバレちゃいました・・・。
ん~これがバーブレスの難しい所ですね。その後もバイトは多数有るものの、乗らないはバレるはで「阿修羅はフック3つだぜ~なんで?」と思いながらフックとニラメッコしていると・・・。
あっ!フックポイントが全部片側を向いているではありませんか。阿修羅の特徴でもあり、長所でもある横向きローライドアイ。
このバス釣り(トリプルフック)では阿修羅をスペシャルルアーにしてくれる横向きアイが、皮肉なことにシングルフックのフックポイントを、下方に向けられない事態を招いていました。(ん~釣りって奥が深い、フック交換した時に気づけよって感じですが。)
つまり片方からのバイトにはフックレス状態だった訳ですね・・・。
とりあえずベリーのフックを左右向きにセットし、気を取り直して釣り再開。
ついでにSPからFにチェンジしてまさに一投目、バイトして来たのは40センチオーバーの立派なレインボー!慎重にやり取りして無事ネットイン!。
その後SPとFの阿修羅をローテーションしながら、最後には人生初のブラウントラウトも釣り上げて、今年は無事に初釣り完了でした。
今回気づいた事
今回の釣行で改めて実感した阿修羅の凄さ!私は終始OSPルアー(ほぼ阿修羅)をキャストして、フックチューン不足等でキャッチ出来たのは5本でしたが、バイトは軽くその倍以上!(実釣時間5時間のうち約3時間、残りの2時間はラインブレイクで漂うルアーの回収と、友人にフライ講習を受けていました・・・。)
同行した他のメンバーは、スプーン等のエリア定番ルアーを使ってほぼ同じキャッチ数ですから、その阿修羅の凄さを判って頂けると思います。
また、阿修羅にバイトして来るのはみなグッドサイズばかりでした。
それとシングルフックにする為にサスペンドがフローティングに、フローティングがハイフローティングになるのですが、エリアの魚はこの浮き上がりスピードがバイトに持ち込むキモになるようで、トゥイッチやジャークの後に止めて、水面まで浮き上がって来るまでにバイトが集中していましたから、針金などで浮き上がりのスピードをマメに調節し、スプリットリングの連結などでフックポイントを下方に向ければもっと釣果は上がるはずです。
あとカラーはBS・GB・MSの小魚シリーズがお勧め!じゃれつくようなバイトも多いので、この独特のカラーリングで魚の目測を誤らせてフッキングに持ち込めます。
実際に今回はリアフック一本で掛かることが多く、サイトでも何本か掛けたのですが、カラーリングされている部分にじゃれつこうとし、誤ってリアフックを咥えてしまっている感じで、このシリーズのカラーリングコンセプトが見事に活かされていました。
みなさんも、もしエリアフィッシングに出かける時はOSPルアーを忘れずに。阿修羅はエリアフィッシングでも一軍ボックスです!!試して見て下さい。
PS.さすがにヒンシュクを買いそうで、ベイトタックルでルドラは投げられませんでした・・・。
ごあいさつ
皆さん始めまして、今回スタッフレポートを書かせて頂く事になったOSPプロスタッフの高梨憲一です。
なにぶん物書きは初体験ですので、読みづらい所などがあったりするかもしれませんが、なにとぞ大目に見てくださいね。
はじめまして!
それではとりあえず初回ですので、先ずは簡単な自己紹介をさせて頂こうと思います。
生まれは東北、サクランボと花笠祭りで有名?な山形県の中心部に位置する山形市。
普段は一応ふつ~に仕事をして(シーズン中は殆ど休んでますが・・・)、あとは地元でお世話になってるショップで時々臨時店長(ただの店番とも言う)をしております。
それとまだまだ現役バスプロとして頑張っておりまして、今年もJBのマスターズシリーズとイースタン桧原湖シリーズに参加の予定です。
バスとの出会いは中学生時代、良く行く近所の釣り場にバスが居ることを聞きつけ早速出撃。
気合を入れて一投目!なんと釣れちゃったんですよね~、でも釣れた本人も突然の事にビックリして焦ってしまい、ランディングの時にバランスを崩して転倒、それが原因でこの記念すべき大事な初バスを・・・。
今も目に浮かぶ、ちょっと切ない初バスとの出会いでした。
その時の初ヒットタックルは、近所の釣具屋で買ったクローズドフェイスリールにピストル型のロッド(時代を感じます)、ヒットルアーはトラウト用のスピナーでした。
そんな少年が大人になり、今ではOSPのキャップを被り、胸にはOSPのワッペンを着けて大好きなバスフィッシングをさせて頂いて居ります。
これから大会のレポートなどを交えながら、OSPルアーのヒット情報はもちろんの事、東北のフィールド情報や遠征先のお勧めスポット等など、美味しいカレーの作り方(ネタに困った時は本当に載せちゃうかも!?)まで、色々ご紹介して行きたいと思いますので、皆さんぜひ立ち寄ってみてくださいね。宜しくお願いします!!