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日相CUPでの入賞に貢献してくれたオーバーライドの新モデル3/16ozをご紹介!!

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皆様こんにちはO.S.Pスタッフの寺沢です。

10/9(日) 相模湖 日相CUP 第6戦 年間が決定する最終戦が開催されました。

台風や秋雨前線も落ち着き夏25℃以上有った水温も今は16~17℃台まで下がりターンオーバーが始まり出しました。

1年の中でもベイトフィッシュがエリア、レンジとも動きバスもベイトに合わせ広く散り絞りづらいコンディションになります。今年の相模湖はワカサギが出足好調でエリアによっては魚探のボトムラインが解りにくい程の映り方をしていて空ばりでも三桁釣果が上がってます。

ベイトが豊富すぎるコンディションでは喰わせのスローなアプローチでは中々口を使ってくれなく、効率も悪くなり秋の早い動きに対応出来なく日が終わってしまう事も有ります。

このようなコンディションで僕が多用するのがO.S.P OVER RIDEです。手元に明確に伝わってくるハイピッチバイブレーション!フォール時のタイトスパイラルフォール!ワイドスライドフォール!予測不能なフォールがバスに考える間を与えず、リアクションバイトして来ます。このジャンルに多発する糸絡みも非常に少なくリズム狂わされる事なく手返し早く効率良くバスにたどり着ける信頼をおくルアーです。

当日の試合展開はベイト共バスが各支流からボディウォーターへ落ちていく中、ターンオーバーに強くフレッシュな水が入って来る沢井ワンド、本湖と川を繋ぐ1番地形が狭まれカレントが効いている勝瀬周辺ワカサギも大量にストックいたエリアを選択。

朝一は沢井ワンドのマウス部から奥のインレット迄の水のあたりが良いエリアをOVER RIDE1/4ozでサーチ。透明度が良かったのでナチュラル系でアユやマット系で寒鮒、朝一ローライトでゴールデンアユなどのカラーを使用。

しかしファイト中バレたり皮一で身切れ、スレ掛かりなどで中々キャッチ出来ず苦戦し、フィネスに変えるとやはり全くバイトすらなく時間ばかり経過し焦りが出始めた時ふとBOXに新製品のOVER RIDE 3/16ozに目が止まりました。

フォールスピード落としたらキャッチ出来るのか?と思いチェンジし数投で答えが返って来ました。3/16ozのOVER RIDEが口の奥丸呑みでした!試合中余裕なく写真撮り忘れました(汗)

試合週の冷え込みで1/4ozで反応仕切れないコンディションと解りこの1匹でOVER RIDE5gがベストルアー、ベストウェイトと思い込め、沢井ワンド、勝瀬でリミットメイク、kgフィッシュも入り入れ替え4回の7本キャッチ。

結果2,165gで最終戦 第3位で入賞 2016年 日相CUP 年間第2位でフィニッシュ出来ました。僅か1P差でAOYは取れなく少々残念でしたがまた来年度の目標が出来たので頑張ります。

1/4ozと3/16ozわずか2gのウェイト差でここ迄釣果にはっきり出たのも驚きましたが、この必要性を経験値、実績として製品プロデュースする並木プロ、O.S.Pスタッフ様には改めて素晴らしいトップメーカーだと感じました。この中で一緒に仕事させて頂ける事に責任と幸せを感じます。ありがとう御座いました。

タックル
ルアー:OVER RIDE 3/16oz(プロトモデル)
ロッド:valleyhill Blackskale SX BSXC-64LS

OVER RIDE 1/4oz
ロッド:valleyhill Blackskale SX BSXC-69ML

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