相模湖で開催された日相カップ第5戦にて優勝!

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みなさん、こんにちは。O.S.Pプロスタッフの寺沢です。

9月10日に 神奈川県相模湖で行われた、歴史ある日相CUP 第5戦に参戦してきましたので、その模様をレポートしたいと思います。

前日プラクティスは仕事で入れず、先月末のO.S.P JIG ZERO FIVE TUGGERロケ以来のぶっつけ本番となりました。プラに入れなかったことがある意味、まわりの釣果や情報に左右されず、先月末のコンディションからどう動いたのかという、プラクティスの延長気分で、楽な気持ちで臨めました。

ロケのときに釣果を出していた本湖上流の勝瀬橋エリアのマンメイドカバーで、カレントとシェードがよく効き、ベイトフィッシュが豊富でフローティングカバーにゴリ、エビ系が居るスポット。そんなシャローのブッシュやフローティングカバーへドライブスティック3.5インチのノーシンカーフォールや05タッガーのパワーフィネスではバイトなし。シャローにベイトの確認ができず魚探にはミドルレンジからディープレンジに反応が強かったため、ミドルレンジにアプローチを変更。05タッガー4g(オイカワ)にHPミノー3.1インチ(ゴーストシュリンプ)をセットしたパワーフィネスでフローティングカバーにラインを持たせ、1m刻みにレンジコントロールシェイク。すると5mあたりで強烈なバイト‼️ 05タッガーのフック強度に絶対的信頼を持っていたので、ドラグを緩めることなく2kgに迫る46.5cmをキャッチ。光量が下がるミドルレンジでも、やや太めのラバーが存在感を出し、そのアピールで食わせた一匹でした。

このサカナでアーリーフォールへの移行を感じ、サマーエリアのミドルレンジ中心にシフト。セカンドエリアに本湖のカレントがよく効くフラット規模No.1の一二三エリアへ。沖のチャンネルに隣接している5~6mのセカンドブレイクにはやはり、このレンジにベイトの反応が強く、ドライブクローラー4.5インチ(みみずぅ)+ネイルシンカー1.3gで、シェイクしながらのカーブフォールで500gをキャッチ。しかし後が続きません。

そこでステインの水質からもっと強いアピールが試したくなり、話題沸騰中のドライブビーバー3.5インチ(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)のフリーリグに変えてからラッシュ! 1,300gを頭に5匹キャッチ。バイトはボトム付近のフォール中と着底後のステイに集中しました。ドライブビーバー3.5インチのポテンシャルを体感‼️ ひとり勝ち? かなりの船団だったのですが、気が付いたときまわりにはボートがいませんでした(汗)。

バイトが遠のいたため移動し、時間的にラストエリアとして選んだのは秋山川バックウォター付近。かなり混みあっていましたが、バンクのカバーとサイト中心のシャローアプローチの選手が多く、自分の狙いは浚渫ブレイク&ボトムだったので気にせず続行。やはり5~6mにベイトの反応が強かったため、迷わず10gフリーリグにドライブビーバー3.5インチ(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)でダウンヒル。フォール&ステイでまたもいきなりのラッシュで1,200gを頭に6匹‼️ キロフィッシュを2回も入れ替えるという、この数年で経験したことがない試合展開を味わえました。もしかして… これは… 05タッガーとドライブビーバー3.5インチ… 自分の力ではなく… そう、ルアーの力ですね(笑)。そして気が付いたら今度は浚渫が船団になっていました(汗)。

微妙な気持ちでウエイイン。結果3匹リミットの4,350gで優勝することができました‼

日相CUP公認レコードウエイトだそうです。

勝因は05タッガー&ドライブビーバー3.5インチの力と、わずかな季節の移行をいち早く掴めた点だと思います。

大人気のメジャーハイプレッシャーレイク、相模湖での強烈な釣果。みなさん、今秋はこの2アイテムとO.S.Pルアーを持ちめいっぱい楽しんでください‼️

タックル
ロッド:Valleyhill Blackskale XX BKXS-68MDX
リール:SHIMANO COMPLEX CI4 2500
ライン:サンライン キャスタウェイ 1.5号
ルアー:O.S.P JIG05 TUGGER 4g(オイカワ)
トレーラー:HPミノー3.1インチ(ゴーストシュリンプ)

ロッド:Valleyhill Raison ODESSA ROC-69H
リール:SHIMANO Metanium MGL
ライン:サンラインFC スナイパー12lb
ルアー:O.S.P ドライブビーバー3.5インチ(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)3/8oz フリーリグ

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