いやー梅雨ですね!

この時季は雨の濁りなどでフィールドの変化に凄く釣果が左右されちゃうので天気図との睨めっこが必要ですよね・・・。

僕は自分独自の天気図の見方というのがあって自己天気予報など立ててますね。

一応本とか読んで基本のベースはあるんですが、まーこれは、正しいか分からないのであえて公開はしません・・・。

でも結構当たるので、自分的には納得してます(笑)

梅雨の雨でも気温差は要注意

さて、この時季雨以外にも気をつけないといけないのが気温の差です。

いくら予報で日中の気温が高くても、場所によっては朝は凄く冷えたりするものです。

前日入りなんかして、夜寝る時は暑くても、朝はちょー冷え込んだ-!なんてことも多く、特に晴天なら晴天ほど放射冷却が効いて一気に冷え込むものです!

放射冷却は秋から春に多い現象ですが、夏も起こらない訳じゃありませんからね、油断は禁物です!

【ウィキペディアより引用】

放射冷却(ほうしゃれいきゃく)とは、高温の物体が周囲に電磁波を放射することで気温が下がる現象のこと。

日本ではおもに秋から冬を挟み春までのよく晴れた風の弱い夜間に発生しやすい。

天気予報では放射冷却が予想される場合、冬を中心に低温に注意する旨の呼びかけが行われる(「低温注意報」として発表される)。

また、秋(早霜)と春(晩霜)は霜に注意する旨の呼びかけが行われる(「霜注意報」として発表される。冬は霜注意報が発表されない)。

そのため単に放射冷却と言った場合には、気象としての現象を指すことが多い。また、非電化冷蔵庫にもこの原理が利用されている。

まー単純に、夏でも水辺は明らかに気温が低いので要注意です!

ですから必ず最高気温が高い日でも上着は持って行きましょうね!

ちなみに、今回の釣行の写真も朝は冷え込みTシャツの上に急遽ウィンドストッパーを着ましたwご存じの方もいますが僕はとっても寒がりです!

さて今回は、おかっぱりで大活躍したシンクロのお話をちょっと。

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シンクロがオカッパリで大活躍

なんか今年はおかっぱりが多い・・・というか、よくおかっぱりするんですか?って聞かれますが、そりゃートーナメンターになってからはボートが多いですが、それまでは散々おかっぱりしてましたから、トーナメントやるようになってからいきなりボートに乗ったぐらいです。

現に初めてのトーナメント出場はいきなりNBC東京チャプターでしたし、1戦目なんてエレキどころか免許も魚探も持って無くて、おかっぱりで使ってたロッド3本とこれまたおかっぱりで使ってたタックルバックだけもって手こぎで参戦でした。

当時は1戦目が始まるのが早く、真冬からスタートなんですよ。

もー雪まで降ってきちゃって、オール持つ手がかじかむは、スノコしか敷いていないボートの上は雪が積もり滑るはで大変でしたw

当時は周りでトーナメントやっている人なんかいなくて、知り合いも居ない中手探りで準備しての参加でしたね、え?結果はって?・・・・ノーフィッシュ!

雪の降る相模湖はそんな甘くありませんでした・・・

でもね、それが悔しくて2戦目までに免許取って(その日の帰り釣具屋で申込書貰って帰った)、バイトをかけ持ちでやりちょーお金を貯めて、2戦目にはエレキ、3戦目には魚探を買っていましたねw

でも、エレキなんか買った翌日がトーナメントでバウデッキ取り付けは釣具屋さんでやって貰ったけど、使い方は部屋でイメージトレーニング!

で、当日エレキシャフトとマウントの取り付けを失敗していきなりマウントドアノブのネジを壊して、荷紐でエレキとマウントをぐるぐるに縛って出船・・・慣れない操船で最後の方に出船し、最初の30分はくるくる回りながら釣りしてた(笑)

でもね、この日バスをウェインすることが出来て、なんと初入賞!道具の力は偉大です!

それで調子に乗り、次の試合には魚探を投入!しかも奮発して当時最高機種だったホンデックスのHE5600ってモデル。これもよかった!

初めての魚探ということもありイメージが作りにくい中、大きな画面は何よりイメージする時間をくれました!

これによりまたウェインすることが出来、当時釣れないで有名だった東京チャプターではまたもやシングル入賞でポイントゲット!一気に年間上位に!

って、話がだいぶそれましたね(笑)

えーっと、シンクロでしたね(^_^;)そうなんです、で、気軽に行けるおかっぱりでは必ず持って行くシンクロですが、新サイズが追加されますます使いやすくなりましたね!

ちなみに今のラインナップはこんな感じ!

シンクロラインナップ

1.2g・1.8g・2.4g・3.5g・5g

エコモデル

1.0g・1.8g・2.7g・3.5g

カラーラインナップはホームページの「プロダクツ」をご参考下さい!

ちなみに3.5gと5gはベイトタックルでも使用が出来るため、よく使っております。

トレーラーはドライブクロー3インチのボディーをちょっとカットした物、また5gにはこの頃ドライブスティック3.5インチを登載し、飛距離を稼ぎスイミングでも活躍しています。

また、軽量モデルには前はドライブクロー2インチでしたが、この頃はフォールを意識しドライブシュリンプをちょっとカットしてちょん掛けにして使っています。

僕的にはこのちょん掛けの大きな動きが釣果を左右する気がして意識して使っています。

(セット時の写真)
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頭をカットしているのは、少し短くしてフッキング率を上げているつもりですが、バスのサイズが良いところではそのままにしています。

とにかくちょん掛けすることにより、しっかりフックに通してセットするよりも可動部も増え、ワーム本来の素晴らしいアクションが生き、特にフォールが素晴らしくなると思って使っています。

使い方、アクションはその時その時フィールドで合わせますが、例えば岸にエビやハゼが多くいるフィールドでは、フォールを大事にします。

岸スレスレにキャスト、この時岸に一度乗せてしまい、ズリ落とすってのがベストですね!もちろん出来る場所と出来ない場所もありますがね。

で、なるべくラインにテンションをかけずにフリーフォールを意識して壁際ギリギリに落としていって下さい。

で、着底までラインの変化に全神経集中です!ラインテンションを殺しているのでロッドにアタリは出にくい訳ですから、ラインの動きに集中して下さい。

少しでもツンと入ったり、横に動いたり、思った以上に早くラインの出が止まったり、いつまでもラインが出続けたらそれがバイトです!

ここで慌ててフッキングするとラインテンションが掛かってませんのでバラシの原因となりますので、慌てずリールを巻き、糸ふけを取って、ラインテンションを張ってからのフッキングを!

フォール中にバイトが無くても、着底後しばらくステイしてください。バスが着底後追ってきて食う場合も決して少なくありません。

しかし、そこでバイトがなかった場合2~3回シェイクしすぐにピックアップし次のキャストに移ります。

この釣り方のキモはなんといってもフォールですから、ここは割り切って手際よく多くのエリアをカバーすることが釣果に結びつきます!

ついでにいうと、ワームのカットなどはしても、シンクロのラバーカットチューンなどは僕はほとんどしません。

つーか、全くといって良いほどしません。なんせ、そのへんも完成度の高いスモラバだと思っているからです。

誰にでも使えて、トーナメントの第一線でも活躍出来るスモラバであるシンクロは、絶対皆さんのボックスにも入れておいて貰いたいアイテムです!

と言う訳でシーズン待っただか中!皆さん釣りに行きましょう!

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