うっとおしくも楽しい梅雨も明けてしまいましたね!

本格的なサマーシーズンですが、体力トレーニング(主にウォーキング)実施中の早川です。

夏の釣りはホント過酷!

本来であれば日中は休息をとった方がよろしいのですが、そんな時間も惜しんで釣りしちゃうのは釣り人のサガでしょうか?

ヘトヘトになるまでロッドを振り続け、まっ黒に焦げて、これって子供のころやっていた事と何にも変わらないですね!

夏休みに宿題そっちのけで一日中外で遊んでいる子供と一緒!その宿題を忘れて急ピッチにこのコラムを書いている私!!(笑)

そうバス釣りは大人になってからも童心に帰って遊べることも魅力の一つ、社会からちょっとだけ解放されるひと時をめ~いっぱい遊んでください。

ただし無理は禁物ですよ!(はるかに体力は落ちています。)

さて今回は、新発売後すでに各地で高い実績を出しているスケーティングフロッグについて書きたいと思います。

スケーティングフロッグは"ベイトフィッシュ的なフロッグ"を狙っている通り、フォルムもスリムでスカートはカエルの脚のような2箇所出しではなく、尻尾的なシングルスカート。

これによってアクションのキレがこれまでのフロッグとは断然違います!

(写真:スケーティングフロッグのテイスティシャッドでキャッチしたナイスフィッシュ)
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また、サイズも一口サイズなため今まで出ても乗らなかったレギュラーサイズのバスもフッキングに持ち込めるようになっているため非常に出番が多く、すでに欠かせないアイテムになってます。

アクションの付け方で一番気に入っているのが、水面直下でスケーティングフロッグをやや早めにショートトゥイッチさせるという、例えて言うなればジャークベイトに近い操作。

普通、フロッグではやらないような使い方ですがバスの反応はかなり良く、フラッシングとスピードでバスを引き付けるイメージです。

スケーティングフロッグは一般的な横偏平な形ではなく、ボディーの側面も十分な幅がありフラッシング効果が高いので、こういった使い方が活きてくるんですね!

しかも水面との隙間が狭いオーバーハングやブッシュのインサイド!

葦の奥など、どこにでも投げやすく、どこにでも潜入しバスをキャッチできるフロッグベイトのメリットはは本当に大きいにも関わらずまだまだ浸透しきれていないと思います。

皆さんもスケーティングフロッグならではのジャークベイト的な使い方を是非試してみてください。

そしてO.S.Pもうひとつのフロッグ、ダイビングフロッグとの使い分けですが、こちらは音とスプラッシュによる高いアピール力を持ち、移動距離を抑えられるので濁りの入った時や狙っているスポットの水深がやや深いなど、バスの視野やポジションなど距離を感じるときにベストです。

対照的な特徴を持つフロッグですので、スケーティングフロッグで通してバイトが無くても、ダイビングフロッグで狙ったら出てきた!なんて事が普通にありますし、その逆もしかり。

双方の特徴を活かし使い分けることでよりフロッグゲームが完璧なものになりますよ!

(写真:フロッグを軸とした戦略のフォローはドライブクローテキサスリグ。表層に出きらない時など、臨機応変に対応する事でもう1本が追加できますよ。)
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