こちら北海道は極寒時期に突入してしまいました・・・

南国育ちの自分にはすべてが初めての経験でとにかく大変でございます。

今年は自分にとって激動の年でした。

南国徳島から北海道へと生活の場が変わり、当然釣り場環境も大きく変わったのでバスフィッシングとは異なった釣りをイチから学ぶ事になったわけで。

そんな激動の1年を自分なりに振り返ってみたいと思います。

激動の2013年~ロックフィッシュゲーム

まずは新年早々に開催された香川のO.S.Pプロスタッフ坂本さんの大会に参加させて頂き、ブレードジグが炸裂し3,790g/3本で優勝!

厳寒期でも巻けば釣れる!

ブレードジグの特徴でもあるクリアブレードの効果と、厳寒期には絶対に必要な「レンジキープ」を容易にできるヘッド形状。

ハードルアーとソフトルアー両面の性能を合わせ持った、ブレードジグを活かせた結果だったと思います。

そしてバスもロックフィッシュもぶっちぎりに釣った、ドライブスティックSPEC2!

どんなリグにも対応してくれて、ボリューム感も申し分なし!ジグヘッドで釣った魚は、ほとんどこのワームだったと思います。

それくらい信頼して使い込んで、どこに行っても安定して釣れた!

絶妙なボディロールとピリピリとしたテールアクションはベイトフィッシュそのもの!これで釣れなきゃ移動します(笑)。

そんな感じの抑えの切り札でした!

それとアイナメゲームに抜群だったハイピッチャーのトレーラーにも3.5インチは大活躍でした。

キャストもしやすくなりますし、バイトマーカーとしても艶かしくテールがアクションしてくれます!

ハイピッチャーはとにかく回転レスポンスのいいあのブレード!

発売以来バスでは当たり前のように使い込んできたんですが、ロックフィッシュに使用してからあらためてあのブレードの偉大さに気づかされました!巻き感も丁度いい!

スポーニングで入ってくる大型のアイナメだけを高確率でバイトへ持ち込めたのも、ブレードの性能が高いからだと思います。

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ドライブシュリンプ

そしてタフな時期も高活性な時も、かなりお世話になったのがドライブシュリンプ。

無駄なパーツが一切ないこのワームは、すべてのアクションがナチュラルで食わせの釣りとリアクションの釣りに8月以降はとにかく使う事が多かった!

ライトテキサス、ヘビーテキサス、ジグヘッドスイミング、ジグトレーラー、ダウンショット等で使っていましたがロックフィッシュには間違いなく、新定番になるワームだと思いますよ!

特に新しく発売されるツートンカラーはヤバい!

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ドライブクローと使い分けると、さらにいいかと思います。

来年は、さらにハードルアーを使ったロックフィッシュゲームを展開したいと思っています。

まだまだ攻め方やルアーに開拓の余地があるジャンルなだけに、色々と試していきたいと思っています。

それと来年の1月21日に発売の、地球丸さんの雑誌『ソルトウォーター』に、北海道でのハードルアー戦略をクローズアップした記事を掲載して頂いております!

興味があれば是非読んでみてください!!

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