とにかく雨が多かった今年の夏
今年の夏はゲリラ豪雨などと呼ばれた大雨の影響でまともに釣りができない状態が続きましたね!
私の行く利根川や印旛沼もとんでもない状態でしたよ!まさにアマゾン川みたいでした。(見たことないけど!)
利根川にも秋のシーズン到来
そんなフィールドも落ち着きを取り戻し、最近は秋の気配が漂いはじめ、楽しい秋のシーズン到来ってな感じですかね?
今回は9月14日(日)利根川に行って参りましたので、そのときの模様を交え書きたいと思います。
9月に入ると所々で水抜きが行われ印旛沼も水位が下がり、フィールドの状態も上向きになってきます。
そして落とした水は利根川にくるわけですが、印旛沼の水質と利根川の水質は当然違うわけで、印旛沼はアルカリ性で利根川は中性、このことにより一時的に近辺はタフな状況になってしまうわけです。
そういった可能性のある流入河川以外は利根川での秋の定番になるわけで、この日も多くの釣り人が支流をチェックしていて結構釣れている様子でした。
当然プレッシャーも高く思うようには行かなくなりそうなので本流をメインにチェックしてきました。
この日は朝からガンガンに流れていて、みるみる水位も下がりシャローがどんどん潰れていく感じだったので、シャローカバーを何箇所か撃ったあと、消波ブロックを新発売のドライブクロー5gのテキサスリグでチェックしていきました。
すると答えはすぐに返ってきて、少し小ぶりだけどキーパーサイズ!続く2投目に700g前後と連続ヒット!
(写真:消波ブロックでも活躍するドライブクロー5gテキサスリグの定番の組み合わせ。)
「ド・ドライブクロー釣れるねぇ~!!」とつぶやきながら本番で使用する分が無くなってはいけないと他のワームでチェックしていったが・・・?
あれっ!ちっともアタリません。クロー系・グラブ系やホッグ系いろいろ試してみたけどノーバイト!恐る恐る再びドライブクローに変えてみるとバ・バイト!!
よく上位入賞者インタビューなどで「このワームでしか釣れませんでした!」みたいな事を言う選手がいますが正直「そんな事ねぇ~だろ~?」と思ってました。
しかし今は「そんな事もあるよね!」に変わりつつあります。(笑)
(写真:サイズを問わず、とにかく釣れるドライブクロー。)
そんな出来事の後も順調にボロボロになりながらもドライブクローでキャッチしていき、水位もいっぱいまで下がってしまったので、この水位でも残っている(撃てる)ストラクチャーを探しながら釣っていきました。
そしてブリッツMAXのNEWカラーの「ハニーブルー」をテストすべく別のエリアにある消波ブロックをガンガンに攻めえて行きキロアップをキャッチできました。
このハニーブルーの印象としては、自分のカラーローテーションの中では、朝一のローライト時は「マットチャートブルーバック」で陽が上がるにつれてハスやキンクロなどへ、ローテーションさせていくこが多いのですが、もちろん水質や天候、季節的なもので他のカラーも多用しています。
そんなローテーションの中でチャート系からナチュラル系に行く前に使いたいカラーとして位置づけて見たいと思いました。
アピール力があるブリッツMAXに少し控えめなカラーがとても魅力的で、むしろどちらに転んでいくか?中心的な使い方もいいかもしれませんね!
とにかく自分的なカラーローテーションのバリエーションが増えることは確かですので今後がいろいろ楽しみです。
ちなみに今回は日中の晴天無風(風裏)でのバイトでした。
(写真:来たらナイスサイズなのがブリッツマックスMAX。秋の利根川には欠かせない存在です。)
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