ハードルアーのなかでもしっかりとした食わせの間を作れるルドラ
こんにちは、徳島の浦川です。いよいよ冬本番となってきました。
低水温といえば、サスペンド系ハードルアーの出番ですね!!
10月末に自身初めてとなる動画ロケを旧吉野川で行ってきたわけですが、丁度水温が20℃を下回ったタイミングでした。
しかも、前日から大きく気温が下がったタイミングだったためか、シャローでの反応が良くない感じだったかと思います。
そのような状況下でも、ハードルアーのなかでもしっかりとした食わせの間を作れるルドラなどはクランクベイトのような連続波動系ルアーには追いつけない、あるいは強い波動を嫌う魚に対して効果があります。
![rudraf](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/rudraf.jpg)
また、ただ巻き系ルアーと違って、人それぞれ多彩なリズムで誘えることもジャークベイトの強みといえます。
ジャーク時にはラトルサウンドのON、OFFや、明滅効果もあり、バスの捕食スイッチを入れる効果の高いルアーであると感じます。
操作に関しては、動画中で坂本洋司さんや自分がやっている、軽く軽快なリズムの"スラックジャーク"は、ルドラのギリギリまで低重心化されたウエイトバランスによる、軽い力でもキレ良くアクションする性能を最大限生かした動かし方で、ストライクレンジ、スポット(バスの捕食範囲)が限りなく小さくなっている厳しい条件下でもバイトに持ち込みやすい操作方法です。
![rudra2](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/rudra2.jpg)
厳寒期はどちらかといえばハイカットなどのシャッドに軍配が上がることが多いのですが、よりビックバスを狙う自分のスタイルとしては、いかにその日の状況を速く正確に把握できるかが絶対条件になるので、サスペンド系ハードルアーは外せないルアーの一つであります。
![highcutf](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/highcutf.jpg)
その中でもルドラは厳寒期以外にも、春先のプリスポーン期、アフター期などのビックバス攻略等もかなりの威力があります。
スリートレブルフックのおかげもあり、ランディング率も高いですしね!!
今現在はハイカットのようなシャッドプラグも有効なルアーではありますが、ルドラも積極的に使って頂きたいルアーの一つですので、是非ローテーションの一角に加えて頂ければと思います。
(写真:ハイシーズンのみならず低水温期も実績の高いスモラバジグ04でも。)
![jig04](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/jig04.jpg)
(写真:それとこれはおまけですが、51cmのアイナメをハイピッチャーで!!今年は北海道の海でもこの釣りで多くのランカーアイナメをキャッチ出来ました。)
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