ピンスポットのラン&ガン勝負!!

2週間ぶりの釣行。練習不足感は否めませんが、大会ルールが前戦より3匹リミットに変更されたこともあり、数は出ないけれどクオリティフィッシュが期待できる、この時期に実績のあるディープのピンスポットをラン&ガンする戦略で挑みました。

夏の琵琶湖北湖はカラー選びが重要
朝イチ、北湖東岸日野川の期待のエリアには先行者がいたので、近くの水深3~3.5mの消波ブロック帯をブリッツMAX DR (H09アイスシャッド)で流しながら、そのエリアが空くのを待ちました。

消波ブロック帯のクランキングでジャストキーパーと800gくらいの2匹をライブウェルに納め、そこで空いた日野川エリアに移動。
私は先行者がいたエリアから数メートル離れたところにあるピンスポットに狙いを定めました。

ドライブクローラー5.5in(W025ナチュラルピンクの赤色染め。5gドロップショット・マス針ワッキー掛け)を入れると一発で1350gが食ってきました。
同じようなピンスポをランガンし、さらに1350gを追加。クランキングの800gとで目標の3kg超えを達成!

 あとは800gを入れ替えできれば上出来と、諦めずピンスポットを同リグで撃ち続け、ラストエリアと帰着20分前に立ち寄った菖蒲の二連取水塔でキッカーフィッシュとなる2500gオーバーをキャッチし、5kgを超えることができました!

ディープピンスポットのラン&ガン、数は出ないけれど、どれもこれもいいコンディションの魚で、トータル5285g/3匹は大満足です。

残念ながらバックシーターはキーパー1匹と釣果に恵まれなかったのですが、その要因のひとつにカラーセレクトが挙げられます。夏の琵琶湖、特に北湖はなぜか赤だけが圧倒的に効くことがあります。

今回、ドライブクローラー5.5inの自発的ロールアクションと、ロッドアクションによる生々しい震えとクネリ、それに赤というカラーセレクトが、5285g/3匹、そして優勝に導いてくれたと思います。

タックルデータ
【ドライブクローラー5.5in(W025ナチュラルピンク赤色染め)】
リグ:5gドロップショット
ロッド:PF 6101MLFB
リール:T3 AIR8.6
ライン:Monster BRAVE 10lb

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